聞き覚えのあるギターの音色で始まるイントロ…。
「星空」で始まります。バックステージは、銀河系をイメージした映像と光の演出です。流星が飛び交います。黒いゴージャスな衣装に包まれた五月天。ファーがついてたり、マントみたいなのもついてます。でもさ、ちょっと暑苦しいよ~。特に瑪莎。
そして、
「天使」
「你是唯一」
「心中無別人」
「終結孤單」
「離開地球表面」
「歩歩」
きましたね~。いきなり飛ばしてくれます。「星空」 「天使」、これは、2014年に起きた悲しみへの鎮魂歌(レクイエム)のように感じます。
「你是唯一」この曲も素敵な曲です。十分意味は分からないのですが、高雄で起きたガス爆発など、色々な思いをした人への「愛の強さ」を投げかけている歌の様に感じます。
「終結孤單」 「離開地球表面」は、めちゃめちゃテンション上がります 。「離開地球表面」は、機内で最終の予習をしてたので、大声で歌えるし、オープニングなのでガンガンJumpできます。内心、「良かった~、アンコールで歌われたら、マジ足つって救急搬送だわ~」って危機感持ってたんですよ。
この辺りの様子は、こちらの動画でどーぞ。台湾国内では、各都市の年越演奏会を生中継してたようです。21:18~の様子は五月天が独占です。
メンバーはいったん下がります。そして、ゲストの歐開合唱團(O-KAI SINGERS)登場。(O-KAI SINGERSO は、2013年の第24回台湾金曲賞(ゴールデン・メロディー・アワード)で最優秀先住民語アルバム賞、最優秀歌唱グループ賞、審査員団賞の3部門を受賞するなど、実力あるアカペラグループです。)
凄く綺麗なハーモニーです。ブロードウェイミュージカル「ライオンキング」の曲で登場。(たぶんそうだと思います)
彼らは、台湾語の曲を披露しました。民謡のような感じです。原住民の曲?この辺りは良く分からないのです
歐開合唱團(O-KAI SINGERSO の素晴らしい歌声に、拍手を送り「素晴らしいよ~」って頷きながら阿信が再登場。ほかのメンバーも再登場です。着込んだ黒い衣装を1枚脱いで少し身軽になりました。瑪莎の汗は、半端なく凄かったのでちょっと安心。阿信は、フード付き半袖黒Tシャツ+黒のベスト。フード付きの洋服好きだよね。でもね、ベストいらんやろ~。
「OK啦」を歐開合唱團(O-KAI SINGERSO )とセッション。私の口癖「OK啦」、もうノリノリで、螢光棒も絶好調です。ホントに、遠隔操作で、「青」 「赤」 と色が変わる変わる~。
歐開合唱團(O-KAI SINGERSO )はいったん下がります。そして、さらに、ヒートアップしたステージが始まります。メンバーは、ステージ花道へ移動。私からはちょっと遠ざかります。花道のサブステージでも楽しそう5人です。
「三個傻瓜」
「垃圾車」
「Don't Worry Be Happy+戀愛ing」
「由我們主宰」
「萍聚」
「紅蜻蜓」
「張三的歌」
「擁抱」
前述の服装トーク、まぁ、見て下さいよ。笑えます。怪獣のインディアンチックな黒装束、冠佑のパンツ。そして、阿信の暑苦しい(失礼)重ね着はこちらから
「垃圾車」、大好きな曲です~。この曲は、ベストアルバム「五月天 知足 just my pride 」にも収録されてる曲。イントロから「これぞ台湾!」って曲です。高雄で聴く台湾語の曲は、感慨無量です。五月天が「台湾の五月天」であることが良く分かります。
「Don't Worry Be Happy+戀愛ing」の流れは、とても綺麗でした。
歌うと思わなかった「由我們主宰」、殆どノーマークの曲でした。何故って?2014年FIFA ワールドカップの中国テーマ曲だからです。出場しない中国がなんでテーマ曲作るの??と不思議でした。でも、サマソニ前に予習してたから、英語の部分だけ歌えます。
ここで特筆したいのが「萍聚」と「紅蜻蜓」「張三的歌」。これは、五月天の持ち歌ではありません。
「萍聚」(ぴんじゅい)…、浮き草が集まる、という意味の台湾語曲です。将来のことはわからないけれど、今出逢えたこと
1987年に収録された曲をアップします。この曲をを阿信の声で聴く…。想像してみて下さい。阿信が歌う台湾語の曲、心に響くんです。
「紅蜻蜓」…、長淵剛の「とんぼ」を台湾のアイドルグループ『小虎隊』がカバーしたものです。覚えてますか?、私はこの曲を訳詞してます。きっかけは、阿信です。
私の記事は2014年5月1日のものです。
五月天FBより「紅蜻蜓」訳詞してみました()
(当時アップした長淵剛「とんぼ」動画は削除され現在は視聴できません。でも、みなさんご存知ですよね)
このイントロが流れた時は、鳥肌が立ちました。五月天のこと、阿信のことをコツコツ調べてよかったと、苦労が報われる思いです。そして、五月天とも「ご縁」を感じ、誇らしく思えたのです。それに、彼らは、本当にこの曲が好きなんですね。
「張三的歌」…、これも台湾語の曲。台湾で有名な弾き語りシンガー張懸(Zhang Xuan)も歌っています。
この辺りの様子はこちらです
最後の動画は、五月天らしさ満載の楽しい様子が見れます。彼らは、本当におしゃべり好きなんですね。お茶目すぎて可愛い阿信です。必見ですぞ
さて、ちょうど中間の18曲を紹介しました。続きは、また今度です。だって、38曲も歌ったんですからね。
ここまでお付き合いくださったお礼に、阿信からの画像をアップします。
では…晩安 wǎn ān 。