送別会での話です。送別会とは、主役以外の

人間には、単なる呑み会です( ^ー゜)


時は遡って半年程前、メンタルが地に落ちて

落ち過ぎて地下帝国を建国しそうなくらい

沈んでいたんです。
 

↑この時に少し触れたかな。


(実はこの記事の時の仕事には、応募して


結構な段階まで話が進んだけど、入社時期が


上手く噛み合わず、流れてしまった(T_T))



地に落ちた原因は、この記事で出した


研究職女子じゃなくて、余り記事には


していなかった人の存在でした。



入社して、すぐに辞めた女性がいたのです。


彼女は退職するけど私は契約を更新する…と


なった時、社内が「ハズレの方(=私)が残った」


という空気になっていたんです。



その女性は私の前パートナー:出向男子S君の


後任専門職として入社した、業務経験者


なのですが、S君の退職時期が後ろ倒しに


ズレズレになったことで、彼女の仕事が


なくて、上司が私にやらせたい仕事を


彼女に回すようになったんです。専門職だし


経験者なので、私より痒い所に手が届くため


上司は私より、彼女に積極的に仕事を回す


ようになって、今度は私の仕事がない状況に


なって、そうこうするうちにS君の出向期間


が終わり、でもその直前に「専門職をやりたい


のにアシスタントの仕事(=本来は私の仕事)


ばかりで不満」と、彼女は退職希望を出した


んです。あと少し待てば、専門職の業務が


回って来た時期だったけど。


まあ退職って大抵、理由は一つじゃない


けどね(上司のことがイヤだったらしい)。



私は未経験者だし、その業務の専門職でも


ないから、社内的には(主に上司的に)


「お前じゃなくて、あっちが辞めるのか」


という反応だったんです。


そりゃそうだろうけど、自分が頑張っている


ことが本当に無意味に感じました、


会社には関係ない事情だけど、やりたい仕事


よりこちらの契約期間を優先させたのに。



やりたい仕事はダメだったけど、もうここは


イヤだな、と精神的に限界でした。



その1〜2週間後のS君の送別会の時


だったかな、副支社長と話していて、


うちの部署やうちの上司の話になり、私が


『彼女の代わりは(スキル的に)なかなか


いませんけど、私の代わりなんていくらでも


見付かりますよ(スキル的に)』と言ったら


「彼女よりfleurさんの代わりの方が居ないよ。


スキルは勉強すればどうにかなるけど、


あいつ(=上司)とやっていられる人なんて


見付からないよ」と言ってくれたんです。


彼女と比較して、彼女の代わりより私の


代わりの方がいない、とまで言ってくれたのは


お一人だけだったので、大きな心の支えに


なりました。



で、金曜までは「他の人は私をハズレの方だと


思ってるけど、副支社長一人だけは、彼女より


私の代わりがいないと思ってくれている」


と思っていました。



それで金曜日のイケメン君公式送別会の時、


主役は偉い人に捕まるのが送別会の暗黙の


ルールなので、私は営業事務女子(私の1歳下。


最近、不妊治療を止めたので飲酒解禁)と


4姉妹ママ庶務女子と喋っていました。



4姉妹ママ庶務女子は大酒呑みで、この時


既に、かなり出来上がっていました。


私は一次会のお店には呑めるお酒が


なかったため、ほぼ素面です。



急に4姉妹ママ庶務女子が「ここにいる人達


皆、fleurさんのこと大好きなんですからね!」


と大声で叫んだんです、全く脈絡なく。



ちょっといやかなりびっくりしましたが


何となく思い当たることがありました。



先週の内々送別会の時、社内の人間関係の話を


していたら、私の現在のパートナー


正社員男子氏が「女性陣はそういうの無いの?」


と訊いてきたのです。正社員男子氏は社歴は


長いけど、沖縄支社歴はまだ1年もないので


社内の、特に女性陣の人間関係が余り


見えないらしいです。


他の男子達がどう思っているのかは不明。



私は以前に聞いた、研究職女子同士のイジメ


について(※私を嫌っている人ではなく、既に


退職した人)少し話して、お茶を濁しましたが


4姉妹ママ庶務女子は「うーん、されてる人は


分かってると思う」と、誰とも何とも言わず


それだけ言ったんです。あれ多分、私のこと


だな。私が気付いていないフリをしているの、


バレてるんだろうな。フリは続けるけどね。



…ということがあっての伏線回収かな?と


思いました。


※送別会は、私を嫌っている研究職女子は欠席


でした。



4姉妹ママ庶務女子は、なかなかに


出来上がっていたため、この後は意味不明な


言動が続いて、深層心理も不明です。



その後、若手男子の席に呼ばれました、

↑この試飲即売会に彼女同伴で来ていた


非正規専門職男子(彼女と同棲中。聡明で色々


スマートで格好良い、所謂“雰囲気イケメン”)


と私の現パートナーの正社員男子氏(来月


地元から彼女が来て同棲開始予定)と


隣班の非正規専門職男子(既婚子持ち)と


若くない管理職男性(50代後半、妻子有)の席。


↑この管理職男性は、中途採用者だからか


同世代管理職達より若手男子達と仲良し。



なぜかこの席に呼ばれて、既に退職した


非正規専門職男子(いい子だけど超絶遊び人)

 

の話になりました。

↑ここに少し登場している子です。



管理職男性(50代後半)と雰囲気イケメン君は


この遊び人男子君と仲が良くて、しょっちゅう


呑みに行っています、今も。



2人が急に私を、初耳の渾名で呼び始めて


「遊び人男子はfleurさんのことを滅茶苦茶


気に入ってて、fleurさんを◯◯(渾名)と呼んで


fleurさんの話ばっかりする」


と言い出しました。初耳の渾名は今は


伏せときます、本名をもじってるから(^_^;)



彼に気に入られてるなんてそれこそ寝耳に水


ですが!?彼にはオバサンいじりばっかり


されてましたけど?!?



まあ気に入られていると言っても、


恋をされている訳では勿論なくて、


男女を逆に例えると、若い女の子が


明らかに恋愛対象から除外した年上男性を


「オジサン可愛い」ともてはやす、あの現象


でしょう。



それでも、気に入られてると聞かされて、


居場所が確保された気がして


嬉しかったんです、退職してる相手だけど。



…と言うか皆、うちの上司がとんでもなくて


正社員男子氏も卒無く熟すタイプだから


私がストレスMAXで急に辞めちゃうんじゃ


ないか、と心配しているみたいでした。


※実際は正社員男子氏の方がストレスMAX


っぽいです。でも彼女が来てくれるんだから


良いじゃん(¬_¬)と思う。



あの半年前の


「残るのはあっちの使えないハズレ奴の方」


という空気は、特定の人だけの限定的な


感情が作ったものだったのか、当初は本当に


皆がそう感じていたけど、時間が経って


変化したのかは分かりませんが、今は


「辞めないでね」と思って貰えてるんだな、と


知って、有り難い気持ちでした。


甘んじることなく、精進せねば。



でも希望の仕事への就活と勉強は、続けます


けどね(^_^;)