勝ち星とは | やっぱり青が好き

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”しなやかな蒼き刃”岸孝之投手を中心に、
その仲間たちや野球についてつづっています。

 5/6。イーグルスはバファローズに敗戦、3連敗。先発荘司くんは先週と同じ5回4失点だったけど、2点しか取れなかったので負け投手となった。(昨日7回ツーアウトまで投げて4失点の岸くんは、よく投げたと思うなあ…)

 

 セ・リーグの最年長・石川投手は、5回2失点。打線が5点取ったが、8回裏に今日ベイスターズに復帰した筒香選手のスリーランで、勝ちが消えた。

 パ・リーグの最年長・和田投手は、5回4失点。打線が5回までに9点取って、中継ぎが0に抑えて、勝ち投手となった。

 

 こうして並べると、勝ち星って何だろうと思う。野球は打線が1点でも多く取れば勝ちがつく。打線、中継ぎが強いチームなら勝利数は増える。岸くんも、5回4失点で勝ちがついたこともあるし、無意味ではないけど、名球会入りの条件が勝利数というのは、どうも納得がいかない。

 

 だから、強くないチームにいて勝ち星を積み重ねているピッチャーを尊敬する。カツオくんなんて、何度も何度も勝ちを消されて、それでも185勝している。本当にすごい。