フェローズ・志村昌洋の蛮物想声 -40ページ目

ジャイガンティス

「ビリケン商会」の三原さんお勧めの一冊 「ジャイガンティス」読破。
 
 
 
”ジャイガンティス”と聞いてまず思い浮かぶのは、アメリカ版用の新造GODZILLA !
 
 
邦画の内容にプラスαのシーンを撮る為に作られた、着ぐるみの愛称だ。
 
 
おっと~いきなり脱線したが・・・ ・ 
 
 
本書は不思議なお話でした。
 
世界中に正体不明の生命体(複数及び大小様々)が現れ、草木から昆虫
 
果ては人まで手当たり次第に喰らいまくり・・・ ・ ついに種子島から日本上陸!
 
相対する自衛隊の描写も細かく、リアリティーがあり「シン・ゴジラ」を彷彿とする。
 
日本は元より世界中の軍隊もなすすべ無し・・・ ・ 
 
しかし、この怪物達と対等に戦う力を秘めた人間が存在するかも知れないのだ。。。
 
 
フィクションでありながら実際に起こりそうな緊迫感に、ページをめくる手が止まらない!
 
通勤車内でのぶつ切り読書だったが、帰宅後も気になってしょうがなく、あっという間の読破。

 

 

そして最近の書籍には珍しく、挿絵(横山宏氏)が要所に加えられているのだが

 

謎の生命体のイラストがいつ出てくるか楽しみにしていたが"怪物"の絵は無し。

 

そりゃそうだ!

 

読者それぞれが思い描いた想像上の姿を具現化してしまうなんて野暮ってもんだ!

 

 

冒頭、著者は「ウルトラ・シリーズを作った全ての人に捧げる」(合ってるかな?)

 

との謝辞があることから何となく想像していたが、まさにシン○○○○○○であった!

 

 

物語のラストからも続編を感じさせるが、どなたかぜひ映像化をお願いしたい!

 

真剣に出資を考えるぞー!・・・ ・ いや、これ必ず映像化されるな。

 

 

 

 

 

 

ではパー

 
 

 

修斗第5戦 前田吉朗 結果報告

修斗30thアニバーサリー・ツアー第5戦が大阪エディオンアリーナで昨日開催され

 

 

 

我らフェローズもスポンサードする前田吉朗選手が参戦しました。

 

 

 

最終ラウンドまで縺れ込んでの判定となりましたが・・・ ・

 

 

 

見事勝利を収めたことを、ここにご報告いたします。

 

 

既にベテランの域に達していますが、なおも突き進む"若手バスター"前田吉朗選手を

 

皆さま、これからもご支援、ご声援よろしくお願い致します!!

 

 

うぉりゃー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

いまさらながらアラジン

いまさらですがディズニーの「アラジン」実写版を観て来た。

 

 

ちょいと警戒していて後回しにしていたが、周りの評判が良いったらなんの!

 

 

ジーニー役がウィル・スミスに決まった段で「ご存命ならジョン・キャンディだろー!」

 

 

と思っていたわたくしでしたが・・・ ・ 

 

観終わった時点では「ウィル・スミス以外には考えられないな!」となっていました。

 

 

 

お話しは前作のアニメ(もう27年前!?)でも周知の有名作。

 

うちの子達が小さかった頃に繰り返し観たな~、もうほとんど刷り込み状態で

 

耳慣れた楽曲はすべてに安心感があり、童謡のように郷愁すら感じる。

 

 

作りは王道のミュージカル、華やかかつ豪華絢爛!超大作の仕上がりです。

 

大笑いとホロリのMIXサンド演出も素晴らしい安定感(下地があるのは置いといてw)

 

 

コレ、ジッと座って眺めるだけの映画ではないですね。

 

子供たちの溢れる時間帯、吹き替え版のシアターに潜り込んでみたいな~

 

みんな座っていられずに、きっと大はしゃぎしながら観るんだろうな~

 

 オッサンでさえ、そんな風にノスタルジーに浸らせてくれる一本でした。

 

まさしく傑作!

 

たぶんロングランするでしょうが、今週末あたりご家族連れで是非劇場へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

メン・イン・ブラック インターナショナル

このシリーズがスタートしたのは、主演トミー・リー・ジョーンズが

 

まだ若かりし頃、20年以上前の1997年初映。

 

 

外宇宙からの異星人が、密かに地球上で暮らしていたり生息している者の

 

管理や抹殺を担う組織「メン・イン・ブラック」の物語。

 

 

それから4作目の「メン・イン・ブラック インターナショナル」

 

 

 

以前の3作で、組織も理解!部員の役割も理解!解決法も理解!

 

前作からそれ以上、それ以下もない凡作でしたが・・・ ・ まあ、楽しめました。

 

 

映画界を席巻するディズニー映画を彷彿するようにw

 

主演がクリス・ヘムズワースだけにマイティー・ソーや

 

アイアンマンをオマージュするようなシークエンスが"わざとらしく"混入!?

 

わたくし、逆にシラケました・・・ ・

 

 

ディズニーの「アラジン」と迷いましたが、そちらにした方が良かったかも・・・ ・

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

 

 

 

出遅れたが、今週末にでも観に行こうと油断していたら

 

近場の 109シネマズ 二子玉では週末に2D落ちとなえっ

 

大作なので安心と高を括っていたが「アラジン」の上映を忘れていた!

 

新作ラッシュは有り難いが、もうちょっとペース配分を考えて欲しい・・・ ・

 

 

ということで、昨晩仕事帰りのレイトショーへ飛び込むも、半端な時間が空き

 

同じく二子玉に営む「三丁目酒場」さんにて晩酌を挟む。

 

 

椎茸のメンタマヨ焼というジャンクかつ美味なつまみを突きながら芋焼酎で一献。

 

そろそろ開映というところでお暇し、劇場へ向かう。

 

 

まあなんだ、怪獣映画に脚本どうこうとあまりケチは付けたくないが

 

”あまりにも”酷い汗 矛盾だらけの上に怪獣より恐ろしい"大量殺人を企てる博士"にこそ

 

オキシジェン・デストロイヤーを使って然るべき(詳しく言えないので何のこっちゃろか?)

 

 

人間パートでは常にこのバカ女博士にムカつきっぱなし(それも突っ込み処の手法か!)

 

 

ただし、怪獣パートはサービスてんこ盛りの上に、東宝ゴジラや伊福部音楽

 

果ては「ナウシカ」の「王蟲」を重ねたモスラ幼虫の描写に至るまで

 

リスペクトとオマージュに包まれた、ゴジラ愛を感じる演出がお見事!

 

監督マイケル・ドハティのゴジラ好きは評価できるが、脚本は他に任せるべきだったか。

 

 

しかし「パシフィック・リム」然り本作然り、雨の降りつける夜中の対決描写は本当に観ずらい!

 

SFX的にボロ隠し出来るのは分かるが、もうちょっとハッキリ観たいよな~。

 

 

友人が言っていた「キングギドラは鱗が魅力なんだけど、鰻みたいでげんなりした・・・ ・」

 

暗いから分からなかったのか、実はちゃんと鱗があるみたいなんですね。

 

 

(設定だけでCGでは端折られたのか!?)

 

本作は映画館のビッグスクリーン(できればIMAX)で観なければ意味がないと

 

言い切りましょう! DVDが出たら観ればいいやとお思いの諸兄は

 

怪獣たちの迫力が激減する反面、人間ドラマの陳腐さが倍増しゲンナリするでしょう。

 

よって、興味のある方は先延ばしにせず映画館へお急ぎください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

 

 

ディズニーランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」

いやー、念願の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」へ行ってきました!

 

 

 

 

と言うのは・・・ ・ 嘘ですえーん

 

 

ロサンゼルス在住の友人一家が抽選に当たったそうで

 

時間限定で入場した様子を送って来てくれたので、速報を!

 

 

 

 

 

 

それにしても羨ましい・・・ ・ 

 

 

早く行きた~い笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッパツ三ツ沢競技場に行って来た

ボクシングの翌日はサッカー観戦とスポーツ漬けの2日間。

 

観やすさ日本屈指!?の三ツ沢競技場へ横浜FCvsFC琉球戦を視察に。

 

 

 

 

 在京サポが大半と思われるが、距離から考えれば尋常じゃない程の琉球応援団!

 

 

 ゴイス―です!!えっ  チームが愛されてる証しですね~。

 

 

両チームに在籍する元ゼルビア戦士、DFの要キャラとエースFWコージとのマッチ・アップ!

 

 

こういうのが楽しくってしょうがない!どっちも負けるな!!

 

 

試合は、琉球コージ選手の先制も空しく 2-1での惜敗となりました。

 

 

終了後、そのコージ選手がこちらに気付きました目

 

 

 

お、近寄って来るぞ・・・ ・

 

 

 

そして熱烈なコージ・ファンと固い握手!

 

 

次節の勝利を誓って、しばしの別れ。

 

またいつか、どこかの競技場で会いましょう!

 

 

他サポが失礼いたしましたにひひ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

 

ボクシング世界の頂点へ

先週末、東京・水道橋の後楽園ホールで開かれたダイナミック・グローブ

 

プロ・ボクシング選手権へ参戦してまいりました。

 

 

 

この日行われた8試合のうち、我々のお目当ての試合は第5試合目

 

日本ユースミニマム級チャンピオンで日本ミニマム級8位の「石澤開」選手。

 

地元:相模原と町田からの応援団約30名に混ざり、緊張の入場を心待ちに。

 

 

お揃いの応援Tシャツは私のデザイン。手前味噌なので自身は着ていませんが

 

右隣のボクシング経験者で弊社役員の杉本も自腹購入にて着用。ありがとう!

 

 

そして石澤選手、いよいよの入場!のぼりの数も尋常じゃありません!

 

 

ジムの期待度の高さが伺われます!

 

 

我がフェローズ・フラッグを胸に刻んだTシャツが眩しいなー。

 

 

 

 

ゴング!お相手は階級を落として挑むライトフライ級のインドネシア王者シレム・セラン

 

 

 

序盤からお互い積極的に前へ出る撃ち合いの展開に!

 

 

 

2~3発いいのを貰いましたが、4度のダウンを奪い 4R見事にTKO勝ちクラッカー

 

 

これで戦績も6戦6勝6KOと、負けなしノックアウト記録の更新となりました!

 

 

う~ん、これでまた世界が近づいたね!

 

まずその前に、日本一を目指し日々精進して行って下さいませ。

 

 

*おまけ*

 

お相手のセラン選手のセコンドは奥様か親族と思しき女性だったのですが

 

 

 

身内がボッコボコにやられてるというのに、終始ニッコニコの笑顔!?

 

こちらの正面で視界に入り、正直試合に集中できませんでしたよほっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

週末ウォーカー

ここ最近ハマっている週末の散歩も日を追うごとに距離が伸び

 

本日はこちらへ行ってきました。

 

 

途中、こんな処を発見!

 

横浜線中山駅近辺、鶴見川のほとり辺りか・・・ ・

 

 

 

釣り堀ですえっ

 

一瞬やろうかなとも思いましたが・・・ ・

 

 

この日30度オーバーの猛暑日。

 

釣りの後まだまだ歩くとあっては「身体が持たないな・・・」と断念。

 

 

その先のナムコの巨大なゲーセンで涼んで

 

 

 

人工的な美しさの生垣の頂上に建つ一軒家?公園?の麓を抜け・・・ ・

 

 

 

歩くことほぼ2時間。

 

目的地に到着!

 

 

はい、ららぽーと横浜です。なぜか裏側から進入。どこかで道を間違えたか!?

 

 

行き当りバッチリの映画でも鑑賞しようかと思ったが、刺さるタイトルがなく断念。

 

店内を物色していると馴染みの「文教堂」を発見!

 

 

 

町田店の充実度も凄いけど、ここの店舗の物量はそれを遥かに凌ぎ、ビックリ!

 

 

 

 

見たことないドマイナーなグッズのオンパレードでしたえっ

 

まあ、何も買いませんでしたが・・・ ・ これだけでも十分な収穫。

 

 

復路はさすがに歩けないのでバス移動。

 

 

ここも寄り道でセンター南駅へ向かいます。

 

 

お腹も減ったということで駅前の「港北S.C.」内に「ゴーゴーカレー」を発見!

 

ここのオーナーが野球の松井秀喜のファンで、背番号"55"から店名を決めたという逸話が。

 

何年も前から気になってたんだけど、毎回タイミングが合わずお初に食します。

 

 

まずは定番のカツカレーでしょ!さて如何なものか?

 

 

あれ、フォークしかない。スタッフが忘れたのかな?と、他の客を観察すると

 

皆フォークだけで食べてる・・・ ・ そして具がまったく入ってない!

 

しかし、後から来る辛さ、少し酸味を感じる独特の旨味。

 

オレ好みの薄目のカツが食べ易い大きさにカットされ、とても美味しゅうございました。

 

おまけに25日ということで「5のつく日」のサービスチケットまで頂きましたw

 

 

また来いってことかにひひ

 

 

帰りに寄ったトイレにはこんな可愛い個室がうんち

 

 

 

なかなか楽しい1日でした・・・ ・ が、ちょいと疲れたな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー

 

 

 

 

 

 

 

遅ればせながらアベンジャーズ/エンドゲーム

諸々の所用が重なり一ヶ月ぶりのロードショー鑑賞。

 

やっと観てきました「アベンジャーズ/エンドゲーム」。

 

 

 

IMAX3D上映がすでに縮小され、やむなく2D吹き替え版。

 

でも、それで十分でした。

 

 

この作品、一言で言えば「一見さんお断りの京都の置屋」。

 

マーベルの過去作品を通い詰めていないと全くチンプンカンプンの内容ショック!

 

二、三作前から観た位のファンでは、物語の半分も理解出来ないのでは?と思われます。

 

 

前作の「インフィニティ・ウォー」はそれでも初心者に優しかった・・・ ・

 

しかし今回は”常連さんのみいらっしゃ〜い”的なシビアな構成。

 

マーベル・キャラクター総登場に、過去のフラッシュバックをこれでもかと絡め

 

前後するシークエンスに、過去作を余すことなく観てきたオレでも

 

海馬の繋がりにてんやわんや ガーン

 

 

中弛みの退屈さは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」の如し汗

 

キャラクター総登場は、お好きなファンにとっては堪らんのでしょうが・・・ ・

 

過ぎたるは・・・ ・ 何たるか、としか思えない。

 

 

ネタバレになるかもだけど、本作の基盤となっているのがタイム・トラベル。

 

かの名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を比喩にしながらも全否定する

 

シークエンスだけは絶対に勘弁できない! ほんとムカついた!!

 

 

これは、あくまで主観ですが、本作は失敗作だと思います・・・ ・

 

あっという間の2D字幕落ちも納得というところか。

 

 

亡きスタン・リーも泣いてるだろうな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー