遅ればせながらアベンジャーズ/エンドゲーム | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

遅ればせながらアベンジャーズ/エンドゲーム

諸々の所用が重なり一ヶ月ぶりのロードショー鑑賞。

 

やっと観てきました「アベンジャーズ/エンドゲーム」。

 

 

 

IMAX3D上映がすでに縮小され、やむなく2D吹き替え版。

 

でも、それで十分でした。

 

 

この作品、一言で言えば「一見さんお断りの京都の置屋」。

 

マーベルの過去作品を通い詰めていないと全くチンプンカンプンの内容ショック!

 

二、三作前から観た位のファンでは、物語の半分も理解出来ないのでは?と思われます。

 

 

前作の「インフィニティ・ウォー」はそれでも初心者に優しかった・・・ ・

 

しかし今回は”常連さんのみいらっしゃ〜い”的なシビアな構成。

 

マーベル・キャラクター総登場に、過去のフラッシュバックをこれでもかと絡め

 

前後するシークエンスに、過去作を余すことなく観てきたオレでも

 

海馬の繋がりにてんやわんや ガーン

 

 

中弛みの退屈さは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」の如し汗

 

キャラクター総登場は、お好きなファンにとっては堪らんのでしょうが・・・ ・

 

過ぎたるは・・・ ・ 何たるか、としか思えない。

 

 

ネタバレになるかもだけど、本作の基盤となっているのがタイム・トラベル。

 

かの名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を比喩にしながらも全否定する

 

シークエンスだけは絶対に勘弁できない! ほんとムカついた!!

 

 

これは、あくまで主観ですが、本作は失敗作だと思います・・・ ・

 

あっという間の2D字幕落ちも納得というところか。

 

 

亡きスタン・リーも泣いてるだろうな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではパー