作家 吉井春樹 366の手紙。 -1529ページ目

[やる気]変わる換わる代わる。

今の自分に大満足のひとは、

どれくらいいるのでしょう。

もちろん、自分の中に

しあわせを見つけることは、

とても大切だと思います。

変わることも、変わらないことも、

必要だったり、必要じゃなかったり。

だから、思うわけです。

変える部分。変えない部分。

それを明確にしていくことが、

新しい自分をつくるためにも、

今こそ、必要なのではないかと。

[元気]はじめるのは、今ここから。

この上なく幸せが、

今か、今かと、

降りそそがれていく。

生きている

時間は決して、

増えることは、

ないのですね。


最後にじゃなく、

いま笑うために、

生きていたい。

始めようとしてること。

遅すぎることもない。

早すぎることもない。

今、ここから始めれば。

ここぞというときを、

見逃しちゃいけないのです。

ここぞというときを、

待ち構えて生きなければ。


それはかならず、

今日になる明日で、

昨日になる明日です。

いつだって、

諦めるには、まだ早い。

いつだって、

始めるのなら、いまここから。

[恋文]ひとつに。

キモチであれ、

キオクであれ、

カラダであれ、

ジカンであれ。

なにもかも、

ひっくるめて全部、

あなたのものは、僕のもの。

僕のすべては、あなたのすべて。

口先だけじゃない、

思い過ごしでも、思い上がりでもない。

半分ずつってわけでもない。

互いが、互いに、入っていくこと。

ひとつになること。

それは、僕も望むところです。