さぬきうどん讚州【湘南大磯発:酒とツマミも楽しめるスタイルのうどん屋の実態とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

休日の食べ歩き
2022年6月上旬の食べ歩きレビュー

『パン屋の富田』を後にして
それでは夕飯を食べに行きましょう

当初は大磯駅前の立ち飲み屋『カンカン』で
飲んでいくつもりでいました
uramichiファームのイベント対応があり
夕方から営業開始予定となっていたのですが、
急遽通常営業が取りやめになったと
SNSに情報更新がありました

あっ。。。今日は営業しないのか。。。

近くにある『茶屋町カフェ』でも良いのですが、
今日はちょっとその気分にありませんでした

大磯は駅から離れたところにあるお店が多く、
駅前エリアで適当なお店を探すのは難しいので、
今回はピンポイントであのお店に向かいました


やって来たのはJR東海道線大磯駅から
南西へ向かい徒歩4分ほどの場所にあるお店
『さぬきうどん讃州』さん

 

 
 
店主さんはテレビCMの会社員やプロモーション
ビデオに出演する役者をしていたようですが、
脱サラして香川県高松市にある『鶴丸』にて
修業の末、お店の開業に至ったそうです

その経緯には香川県出身のご両親の影響が
あったそうで、幼少の頃から1日1食は
うどんを食べて来たのだとか

関東のうどんに馴染めず、さぬきうどんの
美味しさを関東の人にも知ってもらおうと
いうのが開業の動機のようです
 
 
何はともあれうどんに拘りあるお店は
うどん好きにとって嬉しい限りです

店内の様子を伺ってみたところ、
どうやら団体利用のお客さんがいるようです
それでも入店出来ないほどでは無さそうなので
ここで食事をしていく事にしました


それでは早速入店しましょう
 
 
先客10名、後客2名
中央のテーブル席が利用されていて
奥のテーブル席は荷物が置かれてましたが
1テーブルの荷物をどけて頂いたので
その席に座る事ができました


お店は店主さんと年配女性の2名体制
女性店員さんは店主さんのお母さまでしょうか

店内は木のテーブルや椅子などがあり、
和の雰囲気漂うお店です
店内装飾も年季を感じるような
ポスターなども張られていて
落ち着いた雰囲気です


・メニュー表
 
 
 
 
うどんがメインのお店ですが、
定食やおつまみメニューも扱っていました
 
 
 
 
うどんの専門店って昼営業のみのお店も多く、
酒やツマミをあまり取り扱っていない印象で、
こういう夜までやっているスタイルのお店は
個人的には嬉しいところでもあります
 
 
 
そして店内奥にはおでんの札と鍋があります
残念ながら残り僅かのようでしたが、
ちょっとツマミも注文してみましょう
 
 
●生ビール
 
 
ビールを注文しました
銘柄はプレミアムヱビス


●牛すじ&たまご
 
 
 

おでんから残っているネタを注文しました

薄口しょうゆを使った関西風のおでんです
たまごは無難な美味しさでした

 

 
牛すじには辛子ダレのようなものが掛けられ、
ピリッとした辛味と脂の甘味が相まって
バランス良い味わいに仕上がってます


●しょうゆ豆
 
 
香川県の郷土料理です

乾燥させたそら豆を煎って、
熱いうちに醤油や砂糖などを混ぜた
調味液に漬け込んだものです

香ばしさや甘辛い味付けが
酒のツマミにはちょうど良い料理です


●さきいかの天ぷら
 
 
お手軽ツマミの代表格のさきいかの天ぷら

サクッとした衣をまとっていながら
さきいかの良さは失われていないので、
サクサクした食感と、噛みしめるほどに
しっとりジューシーで旨味が溢れるのが
心地よい料理となっています


●ごぼう天
 
 
細切りにしたごぼうの天ぷらです

繊維のシャキシャキ感がしっかりあって
かと言って固すぎず食べやすい柔らかさ
 
 
ごぼうって良い意味で大地(土)の味わいを
しっかり感じられる野菜だと思うので
意外と好きな食材だったりします

※ごぼうのきんぴら大好き


●肉玉子とじ
 
 
 
讃岐うどんは麺のコシを楽しみたい派なので
普段はぶっかけうどんを注文する事がほとんど

しかし今回はメニュー表に書かれていない
メニューが壁に掛けられていたので
このうどんを注文してみる事にしました
 
 
肉とネギが入っていて玉子でとじられたうどん

お店のうどんは最高級の粉を毎日練り、
コネ、足踏みを繰返し自家製麺して、
釜出し後は、腰のある30分以内に
提供するように心掛けているそうです
 
 
うどんだしは産地高松よりかつお3種、
昆布、煮干(伊吹島)、香川善通寺産の
無農薬・有機栽培の細ネギを取り寄せ、
さぬき本場の味を出しているとの事

ツユは上品な出来映えながら奥深い味わい
とてもほっこりとする印象でした
 
 
麺は啜り心地が良く伸びやかな感じ
モチッとした感は弱めで若干柔らかめ


お腹一杯でお店を後にしました
今日も一日充実した食べ歩きが出来ました

大磯エリアには他にも『うどん AGATA』や
『肉汁うどん なぎさ』などもあるので、
意外とうどん屋さんは充実した印象です

かえって地元平塚の方が饂飩専門店が少なく、
うどん好きの身としては少し羨ましい

大磯エリアのお店の中では駅前にあるため
比較的にアクセスは良いです
また、土日祝日は通し営業されているので
使い勝手は良いお店では無いでしょうか

今回は温かいうどんを試したので、
次回は冷たいうどんに挑戦して
麺のコシの具合を確認したいと思います


【さぬきうどん讚州】
神奈川県中郡大磯町大磯1161-19
TEL 0463-61-1623
平日
11:30~14:00
17:00~20:00
土日祝
11:30~20:00
火曜の夜・水曜定休

 

 

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さぬきうどん讚州うどん / 大磯駅
夜総合点★★★☆☆ 3.4