ホップマン【湘南茅ヶ崎発:多数多様なビールに溺れてみたい人が行くべき魅力的なお店とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

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ライフワークとなっている食べ歩き、サッカー、フットサル、その他の趣味や行動について語っていきます☆

休日の食べ歩き
2022年3月中旬の食べ歩きレビュー

『ミンナミ食堂』を後にして
腹ごなしに江ノ島散策に出掛けました

とは言っても島内のお店の食べ歩きとか、
西岸の「江の島岩屋」へ行くとかは無く、
まずは江ノ島神社の参拝をしながら
江ノ島を登って行きました
もちろん、エスカーなんて使いません

江の島サムエルコッキング苑内の
江の島シーキャンドル(展望灯台)からの
眺望を楽しもうかと思っていたのですが
整理券で結構な待ちがありそうだったので
断念してしまいました

「タコせんべい」を売ってるお店があったけど、
ここで食べさせてしまうと、863号の胃袋に
大打撃を与えかねないと控えておく事にしました


さて、そこそこ歩いて小腹を空かせたので
ちょっと早めの時間に空いているあのお店に
伺ってみる事にしましょう

江ノ島から茅ヶ崎へ移動してきました
863号とここへ来るのは10年ぶりくらいかも


やって来たのはJR東海道線茅ヶ崎駅から
西へ向かい徒歩8分ほどの場所にあるお店
『Beer Cafe HOPMAN(ホップマン)』さん

 

 
 
2010年7月に創業したクラフトビールを
提供するビアカフェです

約30種類のクラフトビールが飲めるよう
カウンター越しに用意されているタップが
圧巻のお店です
 
 
 
単に色んな種類のビールが飲めるというだけでなく、
料理の種類もなかなかに豊富なところも
嬉しいところです
 
 
かく言う自分もお店が出来た1周年パーティーの
2011年7月からちょくちょく通っているお店です
 
 
自分はビールを何杯も飲むタイプでは無いですが、
エールタイプのビールなら飲み続けられるし、
ビール党の863号には最適なお店なのです


それでは早速入店しましょう
 
 
先客8名、後客5名
スタイリッシュなカフェ風のお店です
ビアホールなどとは違ってガヤガヤした印象は無く
落ち着いて食事が出来るのが良いです
 
 
そしてやはり圧巻なのはカウンター越しにある
ビールタップでしょうか


・メニュー表
 
 
 
ビールのメニューが物凄く豊富なので
注文する楽しみが持てるのがお店の良い部分
ビール好きには堪らないお店でしょう
 
 
 
そして食事メニューも種類豊富なのが
このお店の魅力的なポイントでもあります
意外と料理にも拘りを持ったお店なんです



●のぼりべつ地ビール 鬼伝説 金鬼ペールエール
 レモンドロップシングルVer.
 
ブルワリー:北海道登別市の鬼伝説
 
 
日本で言うところのラガータイプのビールのように
ピルスナー、ミュンヘナーなどの下面発酵酵母を
使用したビールはのど越しが良いので
1杯目に飲むビールとしては最適なのですが、
ここへ来たならなるべく試した事が無い
ビールを飲んでみたくなります

という訳で、まずはペールエールから
こちらのビールを選びました
 
 
ペールエールは上面発酵酵母を使用した
エールタイプのビールです
このエールタイプのビールは古くから
世界で作られています

ペールエールは淡い色合いなので
ラガータイプに近い印象ですが、
ホップやモルトの豊かな香りが特徴です

こちらのビールは柑橘系の香りと
シャープな苦みが心地よいビールです
 
 
●空豆とベーコンのポテトサラダ 温玉のっけ
 
 
素揚げした空豆が入ったポテトサラダです
ブラックペッパーと粉チーズなどが掛かってます
 
 
表面を焼かれたベーコンの香ばしさと
胡椒がアクセントになってますね
 
 
じゃがいもと空豆のホクホクとした食感があり、
温玉を崩して食べると円やかなコクが加わり
なかなか美味しいポテトサラダです


●ホワイトアスパラガスのロースト
 とちおとめタルタルソース
 
 
ホワイトアスパラガスをこんがりと焼き上げ
とちおとめをベースに作られたタルタルソースを
合わせた一皿になっています
 
 
皿の周りにはバルサミコをあしらって
タルタルソースの上には花びらを散らして
オシャレな仕上がりにしています
 
 
ホワイトアスパラガスは青臭さは感じられず、
外側が香ばしく焼き上げられており、
程良い酸味が感じるタルタルソースとの
相性がとても良かったです


●うしとら #610 かろやかアンバー
 
ブルワリー:栃木県下野市のうしとらブルワリー
 
 
続いてアンバーエールを注文しました

アンバーエールは強めの苦みと香りが特徴で、
カラメルのような香ばしさもあるビールです
 
 
店主の修業先のビアバーである『うしとら』が
2014年に栃木県下野市に建てた醸造所で
醸造されたこちらのビールはホップの個性を
前面に押し出したものではなく、モルト由来の
香ばしさを活かした軽やかな仕上がりでした


●のぼりべつ地ビール 鬼伝説 
 シシリアンルージュトマト
 
ブルワリー:北海道登別市の鬼伝説
 
 
シシリアンルージュトマトを使用した
イタリアンテイストのクラフトビールです
 
 
バジル・コリアンダーを使用しており、
ややスパイシーさと爽やかさも感じられます


●生ハム とちおとめ リコッタチーズ セルフィーユ
 
 
 
商品名の通り、生ハムと苺とチーズを合わせて
セルフィーユ(チャービル)というセリ科の
ハーブを乗せた一皿です
 
 
 
生ハムの塩味と苺の酸味、チーズのコク、
ハーブの清涼感が上手くまとまっています
香りの強いビールとの相性も良いです




●志賀高原ビール(Domestic Dry Stout)
 
ブルワリー:長野県下高井郡山ノ内町の玉村本店
 
 
いわゆる「黒ビールの」の一種であるスタウト
黒くなるまでローストした大麦を使用して
上面発酵で醸造されたビールが一般的です

個人的に黒ビールと言えばギネスが大好きなので
こういう機会にはついつい注文しちゃいました

こちらのビールは完全無農薬で自家栽培した
スペルト小麦をたっぷり使ったものだそうで、
ローストした香ばしい香りに、ドライらしい
キレを感じつつ、コクと仄かな甘みと
スパイシーさがあるビールでした


●アラビアンケバブチーズバーガー
 
 
 
限定販売されていたハンバーガーです
 
 
 
ふっくらと焼き上げられたバンズに
紫キャベツ、チーズ、パテ、トマト、レタス
などが挟み込まれたハンバーガーです
 
 
紙に包んでかぶりつきました

分厚いハンバーガーでしたが、
バンズがとても柔らかかったので食べやすく、
とてもジューシーで美味しかったです


食べて飲んで大満足でお店を後にしました

今回は久々に午前中から出掛けて
江ノ島、茅ヶ崎を食べ歩きしましたが、
地元平塚以外の湘南エリアの休日食べ歩きを
久しぶりにする事が出来たのも良かったです

地元以外の近隣エリアでクラフトビールを
飲みたくなった時にファーストチョイスとなる
こちらのお店に来られたのも嬉しかったです

最近は小規模なブルワリー兼ビアバーが
湘南エリアにも出来てきていますが、
これだけの種類を扱っているお店は
そうそうあるものでは無いので、
地ビール(クラフトビール)好きな方には
こちらのお店をお勧めします


【ビアカフェ ホップマン】
茅ヶ崎市十間坂1-1-23 サンライヅ湘南2F
TEL 050-5600-7888
平日、日曜
15:00~24:00
土曜
12:00~24:00
不定休
 
 
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ビアカフェ ホップマンダイニングバー / 茅ケ崎駅
夜総合点★★★☆☆ 3.6