先日の横浜男子肉会メンバーで
今回は茅ヶ崎を攻める事になりました
以前から鮨食べに行こうと言われており
自分はどうせ決行は暫く先になるだろうと
1人で『すしの貴八』さんへ伺いましたが
こんなに早く実現するとは思いませんでした
今回のターゲットのお鮨屋さんは
茅ヶ崎のお鮨屋『鮨みやもと』さん
茅ヶ崎エリアのお鮨屋では好評価のお店です
駅で待ち合わせをして早速お店に伺いました
週の前半の割にはお客さんがおりました
席は空いていたので3人入れるか確認して
みたところ予約でいっぱいとの事でした
予約無しでもいけるという話だったので
予約なしで訪問してみましたが
見事なまでに敗北しました
さて、この後はどうするか。。。
『鮨裕』さんへ電話してみるも
そもそも予約が必要なお店で急な電話では
入れるわけもありません
そこでマークしていた別の鮨屋に伺いました
『寿し康』さん
先客は1組だけで無事に入店できました
小ぢんまりしたお店ながら明るくて清潔で
凛とした大人の空間です
・メニュー表
●生ビール
まずはこいつからスタートです
乾杯する相手がいるのは嬉しいですね
●お通し
玉を食べればその店のレベルがわかると
言われていた時代もありますね
今や鮨屋も職人の技術が向上した事もあり
これだけでは店の良さは図れないでしょうが
お通しでまずこれを出してくるからには
お店の拘りを感じずにはいられません
断面に斑がなくて美しい仕上がり
居酒屋の出汁巻き玉子と違い
鮨屋さんの玉は作り置きするものなので
冷めてどのような印象を与えるかが重要です
●ホヤの和え物
最初はつまみを頼まず今日は握りだけね
と言っていたメンバーの一人が
つまみも頼みたいと泣き言を言ってきたので
最初はつまみと酒を頂く事にしました
好き嫌いが分かれる珍味ではありますが
メンバー全員ホヤは食べられました
旬は8月までという事もあり
旬の時期はこれが最後となりますね
●鉄火巻き
これまたメンバーの1人がつまみの
タイミングでなぜか鉄火巻きを注文しました
アウトローというかマイペース過ぎるな(笑)
●ふぐの唐揚げ
プリッとした食感で旨味が凝縮されてました
基本的にフグは淡白な味の魚なので
唐揚げにしたときの味付けも重要です
●桜海老のかき揚げ
かき揚げはひとまとまりに挙げてしまうと
中央部分の揚げ加減が難しくなり
よほどの技術を要すると思います
食べた時のさっくりフワッとした食感を
残すために一塊に揚げなかったのでしょう
口に入れる度にその食感で味わえるのは
とても良いと思います
●開運 純米 ひやおろし
静岡県掛川市の土井酒造場
●富久長 純米吟醸 ひやおろし秋櫻
広島県安芸津町の今田酒造本店
広島県安芸津町の今田酒造本店
●どくれ 久礼のすごい酒 純米吟醸
高知県高岡郡中土佐町久礼の西岡酒造
高知県高岡郡中土佐町久礼の西岡酒造
皆で少しずつお酒を頂きました
酒のチョイスは任せてもらったので
まずは旬に入ったばかりの
『ひやおろし』シリーズを3種チョイス
開運と秋櫻はとても似ており
上品な香りとキレがよくスッキリして軽い
味わいで単体で呑むには美味しいお酒でした
どくれは少し酸味が感じるお酒で
鋭いキレがあるドライタイプのお酒でした
これは魚と合わせて持って来いですね
●沢庵巻き
またしても握りをもらう前に細巻きを
食べたいとおねだりするメンバーの1人
沢庵巻きをお願いする事になりました
大将の配慮で大葉と一緒に巻いてものを
頂きましたが大葉の清涼感でサッパリと
口直しには最適の巻物です
さてこれより握りを頂きます
ネタ箱の中は正しく魚介の宝石箱です
●つぶ貝
コリコリ食感が良いですよね
●コハダ
言わずと知れた出世魚ですね
8月の時期はシンコからコハダへと
成長する時期に当たります
先日伺った『すしの貴八』ではシンコでした
寿し康さんには9月初旬に伺ったので
このタイミングではコハダとなったようです
●サンマ炙り
身を炙って肝をのせて頂きました
中はレア感が残り食感がとても良く
脂がのっていて肝と口の中で混ざり合った
旨味とコクと苦みが複雑に絡み合って
とても美味しかったです
●イカ
トロける食感と甘みが良いですね
●あずまみね 純米吟醸 中取り 無濾過生原酒
岩手県紫波郡紫波町の吾妻嶺酒造
酸味と甘みがありつつも若干苦みを含んだ
複雑なお酒だと感じました
●赤身
サッパリと鮪の旨味を味わうには良いですね
●中トロ
此方は脂がのって豪華になった逸品
●タイ
自分は基本的に白身魚好きです
サッパリとしつつ良質な脂がのった魚は
やはり自分にとっては最高の握りです
●忘れ。。。
●のどぐろ炙り
生のままにするか炙るか対象に問われ
私の意見で炙りにしてもらいました
とても脂がのっていて香ばしさが加わって
この選択は成功だったのではないでしょうか
●吸い物
もちろん出汁の旨味が最高に出てました
大将とお店の方に店の表までお見送り頂き
茅ヶ崎駅までぶらぶら歩いて帰りました
行きはタクシー使うと言い張っていただけに
帰りは歩くと言うとは思わなかった
自分は普段は乗り物をあまり使わないので
どちらでも問題ないのですが
メンバーの天邪鬼っぷりは流石でした(笑)
今度はお手頃のランチでも頂こうと思います
【寿し康】
茅ヶ崎市旭が丘2-14
TEL 050-5571-4916
11:30~14:00
18:00~23:00
日曜定休
茅ヶ崎市旭が丘2-14
TEL 050-5571-4916
11:30~14:00
18:00~23:00
日曜定休
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
記事をご一読頂きありがとうございました。この度ブログランキングに参加することになりました。下記のバナーへのクリックにご協力をお願いします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆