天国の旦那との物語を、
ゆっくり、ゆっくり、
振り返ってまいりましたが…
↓
この続きとして…、
『絶望未亡人、這い上がり物語』
というテーマで、
書き綴っていきたいと思います
これの続きです
私があることに気が付いたきっかけは…、
グリーフカウンセリングとの出会いでした。
その時は、
自分が学ぶ側、
話す側でした
それまで私は、
義母や義理の家族に、
ダメな嫁だと思わされてきました。
自分の中では、
「やれることはやった！」
「旦那のために、
全力を尽くすことができた」
「2人の子どもが幼いながら、
よく頑張ったよ」
と…、
思えていたくらい、
やれるべきことはやった！！
と…
思えていた…けれど…、
旦那の家族からの評価は…
違ったんですよねぇ…
だから…、
自分はダメな人間だから…。
自分はダメな妻だ。
自分はダメな嫁だ。
自分は間違っていたのだ。
自分がダメだから、
旦那は亡くなってしまったんだ。
すべて自分のせいだ…
と…思って、
無意味な日々を過ごしていたのですが…、
そんな私に、
グリーフカウンセラーがこんなことを言ってくれました
ここまで、
よく頑張ってこられましたねぇ。
本当に苦しい日々を、
よく、乗り越えてきてくださいました。
今日まで生きていてくださり、
ありがとうございます」
」と…、
言っていただき…、
初めて私は、
間違っていなかったんだ。
私は、
頑張ってきたんだ。
と…、思えたのです。
そして…、
続けて…
こんなことを
言ってくださったのです。
「かずママさんは…、
かずママさんの幸せの為に
生きていいんですよ。
ご主人様は…、
かずママさんが、
どうなってくれることを、
望んでいると思いますか？」
そう言われて…、
私はハッとしました
ちょっとまって…
天国の旦那はさ、
絶対にこう思っているじゃん。
あなたには笑っていて欲しい
あなたには幸せで居てもらいたい
そうやって、
天国の旦那は、
絶対に思ってくれているという、自信があったのです
なのに私は…、
生きている人達の敵の声に…、
惑わされていたのです
何を私は、
迷っているんだ
何を私は、
苦しんでいるんだ
誰の為に私は、
生きているんだ
誰の言葉を信じて、
生きているんだ
そう思えてきたら…、
天国の旦那の声が、
聴こえてきたのです
つづきます
↓
私の物語が本になりました
自己紹介<ご案内>
私のブログは、
15年前に兄を自死で亡くしたこと…
そして…、
約10年前に旦那が
悪性脳腫瘍グレード4、神経膠芽腫を発症した時からを振り返りながら、その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っているブログです。
現在、
看護師・グリーフカウンセラー
Amebaオフィシャルブロガーとして活動している
かずママと申します
初めからお読みくださる方はコチラ
大切な人を失ったあなたへ
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｢住宅ローンが0円になるね｣脳腫瘍で余命14カ月の32歳夫が開頭手術前に見せた最後の笑顔
｢頭蓋骨が外れたままの夫｣献身介護の30代妻を尻目に｢前の彼女だったら…｣と責め続ける義母の冷酷
著書
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やさしい旦那が33歳で余命宣告されました～人格を変えた悪性脳腫瘍との闘い
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