これの続きです
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旦那が亡くなってから…、
いえ、
旦那が命に関わる病気になってから…、
周りの人たちは、
みんな優しくしてくれました
公園で、
思いっきり遊んでくれるパパが
居ないから…
と、
娘たちと、
公園で、
走り回ってくれる
旦那の友達たち…。
気にして連絡をくれる…
旦那の高校時代の友達。
定期的に、
電話をくれて、
励ましてくれる、
旦那の恩師。
ゴールデンウィークなどの連休中に、
私たち親子が、
寂しい思いをしないようにと、
バーベキューに誘ってくれる
旦那の地元の仲間たち。
気をつかって、
夏休みに旅行に誘ってくれる
旦那の家族の方々
みんな…、
優しいんです。
優しさや、
おもいやりの…はず…
なのに……
なんだか自分が、
自分たち親子が、
かわいそうな人たち…
って、
レッテルを貼られているみたいで…
だんだんと、
そんな旦那側の関係者との
関わりが…、
苦しく…、
みじめに感じるように
なってきたのです
たしかに…
かわいそうな人たち
なのかもしれませんが…
いや…なんか…、
私のこれからの人生も、
ずっとこのまま、
かわいそうな人として
生きていくのは…
嫌だなって…
勝手かもしれないし、
失礼なことなのかもしれないけれど…
ん…、
「私を…、
そんな特別扱いしないでーー」
って、
思いが強くなってきました
だから…、
それまでは、
みなさんの優しさに
甘えさせていただいていましたが…、
三回忌ぐらいを境に…、
私は旦那側の方々と…、
距離を取るようになりました。
まぁ、義母さんは…
別の理由もあったけどね
それは…、
普通に生きたかった
可哀想な人とか…
特別に扱わないといけない人で、
生きたくなかった
普通に…、
ただ普通の、
1人の人として…
生きたかっただけなのです
それまでは、
頑張って、
亡くなった旦那の妻をやっていたけれど…、
私には…
もう限界
ある意味、
燃え尽きたのかも…
しれません
闘病→介護、通院→死別
プラス…
嫁姑問題に育児
それまでが、
苦しすぎました
つづきます
私のブログは、
約9年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから…
↓
33歳旦那の病気、発症!
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病名が判明しました
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2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
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旦那の脳腫瘍が再発しました
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そして…8年前、
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旦那を失う前にも…
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【かずママの自己紹介】
現役ママナース(看護師24年目)
グリーフ専門士
グリーフカウンセラー
グリーフケアアドバイザー
心理カウンセラー
自己肯定感アップカウンセラー
薬膳アドバイザー
かずママのプロフィール
本を出版しました
ピッコマで漫画配信中