私のブログは、
約10年前に…
風邪すらひかない
超健康なサーファー旦那が
悪性脳腫瘍グレード4
神経膠芽腫を
発症した時からを書いています。
大切な人を亡くし…、
絶望感に襲われ、
「人生終わった」と感じ、
自死まで考えていた絶望未亡人が…
どうやって生きてきたのかを
赤裸々に綴っている…、
『30代絶望未亡人
這い上がり物語』です。
初めから読んでくださる方はこちらから
↓
33歳旦那の病気、発症!
↓
病名が判明しました
↓
2歳と5歳のワンオペ育児をしながら…
↓
旦那の脳腫瘍が再発しました
↓
そして…
↓
旦那を失う前にも…
↓
新学期…、
入学…、
そんな時期に必ず訪れる…
家族構成を書く紙
今年は2人が入学なので、
わんさかあります
誰と住んでいるか?
続柄。
ものによっては、
今まで通っていた
幼稚園や保育園から記入を
求められるものもあります
ん…、
今は、
再婚をして、
父親を書ける身ではありますが…、
なんだか毎年…、
この紙を書く時は
複雑な気持ちになります
パパを亡くして、
すぐに迎えた新学期の時の
この紙を書く辛さ、悲しさ、
惨めな気持ちが…、
おそらく深く心に刻まれているのだと思います
この紙を書くのが、
苦しくてたまらない人が、
沢山いるであろう…
と、考えただけでも、
胸が苦しくなります。
保護者の欄に、
自分の名前しか書けないことが…
悔しくて…、
辛かったあの気持ち…。
そして今でも…、
天国のパパを、
保護者として書けない
悲しみ…、
こりゃ…経験した人にしか、
伝わらないかもしれませんが…、
胸がザワザワっとします
「お子さんのことで、
伝えておきたいこと」
みたいな欄があって…、
2人とも、
新しい学校に行くから、
「パパと死別しています」
みたいなことを、
記入して、
知っておいてもらうか、
迷いましたが…
今回は2人とも、
書かないことにしました
なんとなく…、
そうしてみることに
しました
パパを亡くした
可哀想な子
っていうレッテルを、
いつまでも母である私が、
貼り付けてしまっているのは…、
もう違うと思うのです
2人とも、
パパを亡くしたグリーフを抱えながらも、
それぞれが強く逞しく、
成長してくれています
だから…、
その力を信じたい
もう、
そんな年齢になってきたかなぁ…
と…、
母は期待と信頼を込めて、
そうしてみることにしました
パパを亡くしたからって、
可哀想な子じゃない!!
幸せにだってなれる!!
むしろ…、
パパからは、
優しさと強さを
学んだはずだから
約9年が経って…、
そんな風に、
やっと思えるように
なってきました
現役看護師、グリーフカウンセラー、
グリーフ専門士
自己肯定感アップカウンセラー
のかずママが
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