約9年前、
旦那が悪性脳腫瘍グレード4 神経膠芽腫を
発症した時からを…
病気かもって思ったきっかけについては
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4回の手術後…
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そして…
約8年前に旦那は天国に旅立ちました
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私の母が…
80歳の誕生日を迎えました
傘寿(さんじゅ)ですねぇ
次女
「ばぁばはやっぱり…、
優しいピンクのイメージだなぁ」
「ふわ〜っとしたお花を、
ここに生けたいなぁ〜」
と…、
おばあちゃんを想い…
喜ぶ姿を想像しながら…
次女がお花を、
生けてくれました
次女が自由に、
おばあちゃんを想い
生けてくれたお花と…
ケーキやお寿司を持って…
母に届けに行きました
うちには受験生がいるので、
一緒にご飯をするのは、ちょいと我慢
亭主関白で、
ザ昭和男の父の、
2歩後ろを歩いて生きてきた母。
小さな身体で、
いつもパワフルに動きまわり…、
母がダラダラ、ゴロゴロしてる姿を、私は今まで一度も見たことがありません。
それだけ、
きっちり丁寧に、
80年生きてきたのでしょうねぇ
息子を自死で亡くしても…
娘婿が亡くなり、
娘と孫が路頭に迷っても…
母は、
気丈に生きていました。
おだやか。
安定。
母のためにある言葉かも
と思うことが多々ありました
70歳を過ぎてから…
さらに生きる力がみなぎってきたらしく…、
両足の股関節の手術に踏み切り、
それまでは、
かなり狭くなっていた
股関節の可動域が大きく広がり…
今ではほぼ毎日、
父とパークゴルフを楽しんでいます
(ゲートボールみたいなやつね)
それを、
1番喜んでいるのが…
父ね
父
「まさか、
足の悪いお母さんと、
一緒にスポーツを楽しめるなんて…、
想像もしなかったよ
もう、お母さんが、
毎日、行こう行こう!
って、すごいんだから〜、
ハマっちゃって」
と…、
嬉しそうに、
話してくれます
母が80歳かぁ〜
少し前に、
80歳のおばあちゃんのお世話を
していたように感じるのに…
時がすぎるのは、
早いですねぇ
これから更に、
母との時間を大切に…
過ごしていかなきゃ
と…、
改めて思いました
「お母さん!!
いつまでも…、
元気でいてね」
お母さん!!
生きていてくれて、
ありがとう」