約9年前、
旦那が悪性脳腫瘍グレード4 神経膠芽腫を
発症した時からを…
病気かもって思ったきっかけについては
↓
4回の手術後…
↓
そして…
約8年前に旦那は天国に旅立ちました
↓
↓
10月から、
急に学校に行く足が止まった
小6次女。
備忘録のために、
今までの経過を
まとめさせていただきます。
10月のはじめ…
いつも通りに学校に向かうも、
途中で…
「気持ち悪い…」
と言って、
学校の敷地内に入れなくなった
次女。
友達も沢山いるし、
むしろクラスのリーダー的存在。
どんなことも、
誰よりも先に出来てしまう…
優等生タイプの次女。
曲がったことを嫌い、
完璧主義。
宿題は、
必ず、
出された以上のことをやって、
忘れずに提出。
幼稚園の頃から、
みんなのお手本と言われていた
次女が…
突然、
学校に行かれなくなった
みんなが驚いた。
最初、何が起こっているのか
まったくわからなかった。
どこか具合が悪いのか
病気になったのか
なんだなんだ
と…私はビックリした。
でも…
1番驚いたのは…
本人だった
「え
なんで
なんで私、
行かれないんだろう…。
私…、
学校に行きたいのに…
別に、何も嫌なことなんて
ないのに…」
当初そう言って…
本人が、
1番戸惑っていました
まず私は…、
学校を休ませました。
無理には行かなくていい。
そう言って…、
まずは学校から、
距離を置きました。
食欲も以前よりは減り、
元気もありません。
家の中で、
自由に出来るのに…、
YouTubeもテレビも観ません。
推しのセブンティーンの音楽すら、聴こうとしません。
ソファーでゴロゴロしていたり…、
ベッドで横になっている時間が
ほとんどでした。
数日経っても、
状況は変わらず…
そんな娘の姿を見ていたら…、
何か大きな病気が
隠れているのでは
これはおかしい
と思い、
まずは小児科へ…、
ママ友の紹介で、
不登校の子の話を、
優しく聞いてくれるという
先生の元に…
すると…
「低血圧ではないし、
起立性調節障害でもありません。
今は心と体が疲れているから、
ゆっくり休んでください」
と、言われ…、
ゆっくり休んでいると…、
次女
「音が嫌だ!
人の声が凄く大きく聞こえる
人が怖く感じるから、
人がたくさんいるところに
行きたく無い…」
と言い出し…、
適応障害による、
不安症を発症したのかなぁ
と思われる症状が表れました。
それからは…、
家の外に出ることや…
すぐ近くのコンビニに入る事すら困難になり…、
外に行く時は、
必ずこのイヤホンをして、
出かけていました
不安な時は、
のどから胸のあたりが
熱くなるらしく…
それを和らげる為に、
水分を飲むと落ち着く…
ということで、
お水や、
水筒のお水を、
1日1ℓぐらい、飲んでいました。
だから…
30分に1回はトイレへ…
とにかく外に行くと、
何回もトイレに行っていました
電車などの閉鎖空間が無理。
一駅で降りていました
車も…
乗っているだけでも
だるくなり、
ぐで〜っと横になっていました。
そんな時に…、
推しのライブがあり…
もう全てがギリギリで、
なんとか行って帰ってきました
全てがギリギリで…、
新幹線の座席にすら
座っていられなくて、
トイレの前の通路で、
1時間半、
ずーっとうずくまっていました。
そんな…
苦しい思いをしながらも、
推しに会えたからか
曝露療法になったのか
その、
推しのライブから…
大きく変わりました
学校に毎日行かれるようになり
聴覚過敏も、
軽減してきました。
不安を感じることが少なくなり、
水分を摂ることが減り、
ミンティアや飴で、
代用できるようになりました。
今、出来ないことは…、
1日中、
教室で授業を受けること。
外食をすること。
電車やバスに乗ること。
前のように、
勉強をする意欲がないこと…
です。
これを…
来年、克服に向けて、
次女のペースで、
ゆっくりゆっくり…
進んでいきたいと思っています。
今、
やっていることは…、
1日30分以上、
お散歩や運動をすること。
朝は8時には起き、
夜は9時すぎには寝る。
これが出来なければ、
スマホやYouTube、
デジタル機器は禁止!
というルールを掲げています
真面目だから、
きっちり守ってくれています。
今後、
どうなるかは
わからないけど…
かずママと次女は…
このように不安と闘っています
同じように、
不安や不登校に悩んでいる方の…
何かヒントになれれば、
嬉しいです