旦那が悪性脳腫瘍 神経膠芽腫を
発症した時から、現在までを振り返り、
その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っている、
35歳、
絶望未亡人這い上がり物語
です。
⬇︎⬇︎そして…
8年前に旦那は天国に旅立ちました
⬇︎⬇︎
私は兄を自死で亡くしています
おはようございます
今日も私のブログを読みに来てくださり
ありがとうございます
中3長女の担任の先生は、
とても心温かく素晴らしい先生なんです
60代の女性の方で…、
クラス便りなんかでは、
先生が発信する言葉一つ一つに、私も娘も…、
感化されているのです
戦争についての先生の想いや…
大切なご友人を亡くされたエピソードを開示してくださり、
「生命」だとか、
「友達」ということについての
先生の想い…
「時」や「時間とは」
について、
子ども達に諭すようなことなど…、
大人の心にも響くような、
温かいメッセージが
いつも伝えてくれる先生です。
そんな先生から、
お盆明けに、
クラス便りが届きました
そこには…
「夏休みを、
どのように過ごしていますか?」
という内容から始まり…、
「どのような夏を過ごしている人も…
ちょっと知ってもらいたい!
あなた達は、
決して1人ではないことを!
ご飯を準備してくれる人がいて…
汗で汚れたあなたの洋服を
洗濯してくれる人がいて…
塾や、部活で使う道具を買うお金を稼いできてくれて払ってくれる人がいて…
そして何よりも、
あなたのことを心配して、
いつでも守ってくれる人がいる!
そんな人たちが、
あなたには居ることを…、
決して忘れないでね。
そして…
そんな人たちへの、
おかげさまで
という感謝の気持ちを、
絶対に忘れないで欲しい。
おかげさまで…
こんなに大きくなりました。
おかげさまで…
楽しい思い出ができました。
おかげさまで…
おかげさまで…
15歳の夏は、
いくつかの
おかげさまに気づく夏にして欲しい!!
そして…
飛び立つための、
助走を始めるんだ。
未来は…、
いつだって始まったばかり。
きみたちの今、この瞬間が
輝き始めるんだ。
さぁ!
スタートラインが見えてきたよ!」
この文章を読んで、
私は涙が出てきてしまいました
長女
「なんで泣いてるの?」
と言われながら…
おかげさまで
って、
私は大切な言葉だと思っています。
誰かに想われて…
愛されて…
支えられて…
人は生きているのだと
私は思っています。
それがたとえ…
この世には居ない、
大切なパートナーや両親であっても…
私は、やっぱり
何も変わらないと思うのです
姿が見えなくても、
想いや愛は変わらない!
むしろ
深まっていくもの!
だから今日も私は、
天国のあの人たちへの
「おかげさまで…」
の気持ちを、
届けたいと思います
もちろん、
この世に居る、大切な人へもね
さぁ!!
今日も感謝の気持ちを忘れずに…
大切に丁寧に…
生きて
いきましょう
【かずママとは…】
・23年目の現役看護師
・グリーフ専門士、アドバイザー
・心理カウンセラー
(かずママのプロフィール)
自身の経験、知識、学びを元に…、
大切なお話を聴かせていただく
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
来月は敬老の日があります。
感謝の気持ちを伝えるチャンスですね
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