これの続きです⤵

 

 

近くの総合病院に到着病院

 
 
すぐに全身の検査が始まりました。
 
 
どのくらいの時間がかかったのかは、覚えていません。
 
 
とにかく不安で不安で…ショボーン
 
 
でもまぁ、悪いところがあったとしても、早めに治療してもらえばいい!!
 
 
 
そんな事を考えていたと思います。
 
 
そして、
「○○さん。中にお入りください」
 
とうとう、呼ばれました。
 
今考えると、
これが運命の時でした。
 
 
医師 
検査をしましたら、頭部のCTで、脳腫瘍の様な影がみつかりました。
 
場所的には前頭葉ですね。
 
MRIを撮ってみないと詳しい事はわかりませんので、
 
入院して詳しい検査をしていきましょう。
 
 
 
 
 
それを聞いて私は……
 
脳腫瘍って事は、良性にしろ悪性にしろ、
開頭手術しないとじゃんガーン(CT画像で見たら、かなりでかいし…)
 
 
あー、頭剃るのかぁ…かわいそう…えーん
 
 
前頭葉じゃぁ、攻撃的になっちゃうのかなぁ…ショボーン(昔、前頭葉の脳腫瘍の患者さんで、お皿投げてきたり暴力振ってきた方がいたから…)
えー、子どもに暴力振るったらどうしよう…ガーン
 
 
はい、
 
なんでここまで想像できたのか!?
というと、
 
私は大学病院の脳神経外科に3年。手術室に5年いた、看護師なんです。
 
 
なんて事でしょう。
 
私の今までの全ての経験が、自分の旦那で活かされるとは…アセアセ
 
 
これは運命なのかなぁ。この旦那と一緒になる為に看護師になったのかな?
 
しかも脳神経外科手術室は希望配属ではないので、
 
運命に導かれたのかな?
とか、
 
 
旦那は本能的に、脳腫瘍に詳しい看護師の私を選んだのかなぁ。
とか…
 
 
まー、色んな事を考えました。
 
 
とにかくMRIを撮るまでは何もわからない!
 
あまり悪い方に考えないようにしよう。
 
 
そう自分に言い聞かせて、入院の手続きを終え、
 
娘達が待つ自宅に帰りました。
 
 
 
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