私の所属する団体のひとつに、とある「リスト」があります。

卒業者名簿。
正当な手続きを以て、その団体を後にした人たちのリストです。
何に使うかと言えば。
大義名分は、事務連絡などの際に、住所などの必要な情報を取り出すために使います。
でも、実際はちょっと違う。

実際は、「地域振興イベント」などを開催する際に「寄付金」を募るために使われます。
「ご協賛いただけませんか?」と電話をするわけ。

これがねー。
私にはとても抵抗がある。

この名簿には、数十年間、載り続けている方もいるのです。
何十年にも渡り、ほとんど毎年、顔も知らない若造からの電話が鳴る恐怖。

うーん。
自分だったら嫌だなぁ、と。

寄付金集め行為を「セールス」、実際の寄付金の入金を「成約」と捉えるとします。
で、ご存知の通り、「リスト」とは「顧客名簿」を表します。
実際のところ、このリストの成約率はとても悪い。
言い換えれば、このリストは「疲弊した顧客名簿」に成り果てています。

疲弊したリストをいつまでも使い続けていると、母体の「信頼感」に大きく影響すると思ってます。
寄付金を集める行為だって、マーケティングのひとつです。
「理念」や「想い」を伝え、共感を得る作業ですから。


ちょっと話を変えます。
私もかじっていた時期があるので、大きく反省するところ。

お芝居の話。

お芝居をやってる人から、時々メールが来ますでしょ。
公演やります、チケット買ってください、的な。
私もやってました。

でね。
あれって、携帯のアドレス帳が「リスト」なわけです。
そこに、どわっと公演案内を流すわけ。
顧客名簿にチケットという「商品」の情報を流すのは、正しい使い方。

でも、アプローチ方法が稚拙な場合が多い。
無差別ではなく、顔を知ってる友人たちをリストに入れているわけですから。
作業として、「理念」や「想い」を伝え共感を得る、という性質が強くなるはず。
ここを怠って、公演の日時、場所、出演者、あらすじだけを送るのって、勿体ないよね。


自分だったらどうするかな、と考えてみました。
あ、この場合、カンパニーとしてのマーケティングではなくて、個人としてできることに絞ってます。

まず、案内文は郵便で出すかな。1通1通、手書きでコメントをつけて。(←これは当時もやってた)
で、目に見える「商品」はチケットなわけだけど。
実際はそうではなくて、自分自身ですよね。演じる自分が商品。
だとすれば、成長していく様を長い目でみてもらって、そこに共感していただくことが重要かな、と。
公演のないときに、「いま、こういうことを頑張ってます!」と現況の報告を写真付きで送ったり。
で、公演前も、やる。現況報告。
ステップメールの1通目に、現況報告。「最近は、殺陣を頑張ってます。」とか。
2通目、殺陣の手習いに纏わるエピソード。
3通目、最近の自分の想い。
4通目、近々、その殺陣を披露する機会がある旨を書く。
5通目、公演の案内。
6通目、その公演を観て、観客が得るもの。
7通目、クロージング。
かなぁ。このステップメールは、「公演のないときでもきちんと現況報告をしてる」ことが前提ですな。
で、日頃から「お芝居をやってない友だち」をつくる機会を増やす。

うーん。
こんな感じでしょうか。

良い頭の体操になりました。
今日も、皆さまのもとに素敵な奇跡が起きますように!

写真は、先日のキリンシティ。
ビールを飲みながら「創造的な活動」をすると、時にもの凄く捗るときがあります。

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photo:01



iPhone5 香港 SIMフリー版。
さ、どう料理しよう・・。

docomo FOMA 回線は問題なく使えるようで。
docomo LTE は、11月初旬に使えるようになるという噂。
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PEZ(ペッツ)。
これを手にとって、娘が「アサニ、アサニ」を言っていた。

最初、意味を図りかねていた私ら両親。

「あさに、って何?」
「何でアサニ?」

それでも娘は「アサニ」と繰り返す。


そしてある瞬間。

!!

両親共に閃いた。

Pがカタカナの「ア」。
Eが数字の「3」、逆だけど。
Zが数字の「2」。
それで「アサニ」か・・!


これって、いつぞや世を賑わせた「アハ体験」?

子どもの目には、きっと色々なモノが見えているんだなあ。
その能力を、変に潰さないようにしないと。

さ、今日も良い1日を!
この土日の新宿でのイベント。私の担いは「発信」でした。当日は、カメラ、F値の低い(明るい)レンズ、望遠レンズ、MacBook Air を持参して臨みました。私が自分に課したミッションは3つ。

ひとつ:楽しそうで、且つ、好奇心をそそる写真を撮影すること。
「何か新宿で楽しそうなことやってる!」情報に触れた方にそう思っていただくことで、イベントに更なる弾みをつけようと思いました。
⇒それが功を奏したのかFacebookの投稿をみた私の友人たちが、両手で数え切れないほど立ち寄ってくれました。嬉しかった。本当にありがとう!

ひとつ:運営メンバーが、友人を誘いやすい投稿をする。
ソーシャルメディアの特性をフルに活かすために、心がけたこと。スタッフに作業の合間、ポチッと情報を広めてもらえるように意識しました。友人を気軽に誘ってもらいたい。そのために親しみやすくもエッセンスの詰まった投稿を意識しました。
⇒Facebookの「いいね!」や「シェア」が多く発生し、情報が有機的に拡散していった感があります。

ひとつ:運営メンバーが「誇り」を持てる投稿をしよう
2つ目と似ていますが、明確に違います。「発信」とは対外的なものを意識すると同時に、「内部的な影響」も意識しなくてはなりません。「自分がこのイベントの関わっていることに誇りを持てる」「このイベントに参画したことを人に語れる」といった内部の人ならではの感覚を、「発信」を通じて増幅させたい。そんな想いを持って、発信に臨みました。
⇒このミッションの成果はちょっと計れていませんが、少しでも良い影響があれば嬉しいです。

私自信、多くの勉強をさせてもらえた貴重なイベントでした。ご参加いただいた方。お手伝いいただいた方、ご協力いただいた団体の方々。そして、メンバーに対して。感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、ありがとうございます!

来年以降、今年と同じポジションでこのイベントに関わることはできません。
貴重な体験をできた自分の幸運にも、感謝です。

写真は、紀伊國屋前。こんな情景を創り出すイベントに関われること。どう多くはないと感じました。感動的でした。

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自分の子どもに、
「何で数学なんて勉強するの?将来、何の役に立つの?」
と問われたとき、何て答えますか??

私は、ひとつの答えを持っています。
そして、ある人物の言葉に出会い、その思いを強固にしました。
その人物とは、ノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センです。


「貧困とは、将来の選択肢が少ないこと。」


「インドはなぜ貧しいのか」という疑問から、経済学者となる決心をしたと言われる人物です。

1994年、アメリカ経済学会会長。
ベンガルで生まれ、幼少期に200万人を超える餓死者を出した1943年、彼は「ベンガル大飢饉」で自身が通学する小学校に飢餓で狂った人が入り込み、深い衝撃を受けます。
同じ頃、ヒンズー教徒とイスラム教徒の激しい抗争で、多数の死者が出た様も目の当たりにもしています。

彼の言葉は、非常に重い。


「人は、①どのような状態でいられるか(being)と、②どのようなことができるか(doing)の集合体。その選択の幅が狭いほど、人は貧しい。広げるためには、教育と健康であることが大切。」


つまりは、人は多くの選択肢を持つほどに豊かになる可能性を秘めるということ。
この言葉を基に考えると、子どもに学習への問いに、自ずと答えがでるのではないでしょうか。


算数なんて何のために習うの?
ミトコンドリアの生態とか、自分の人生に何の関係があるの?
相対性理論とか意味がわからないんだけど、これ、何か意味あるの?


現時点での私の答え。

「それは、君の役には立たないかもしれない。
 でも、君が何か夢を持ったとき、その手助けになるかもしれない。」

それくらいでいいし、教育とは、そういうものだと思います。

父の日に、「父」としての自分を省みて。
暑い夜、水滴のついたワイングラスを傾けながら、そんなことを考えていました。



Please try to imagine the moment that you will be asked from your children.
"Why study it? What good in the future?"

I have the answer.
And encounter the words of a person, I decided to strengthen the thought that.
That person is Amartya Sen was awarded the Nobel Prize in Economics.

"Poverty, it is less choice in the future."

"Why Indian people are poor?"
He was the person who decided to become an economist because of that feeling.

In 1994, the American Economic Association chairman.
Born in Bengal.
He saw a scene out of 2 million people who starved to death in 1943.
Around the same time.In the intense struggle of Hindus and Muslims, he looked at the scene many people died.

His word is heavy.

People are something, doing and being are combined.

That man can become rich enough to people with a choice of many choices.
If we think based on this word.
The question from a child, I think the answer comes.

What is the reason to learn math?
What is the reason to learn ecology of the mitochondria?
What is the reason to learn theory of relativity?

My answer at this moment.

"May not be useless for you. But when you have the dream, that might help you."

Education is like that.

Rethinking myself on "Father's Day".
In a hot night, thought such a thing with the wine glass with water droplets.
おはようございます!

早速。
今日の1冊:Facebookバカ

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Facebook の使い方はわかるんだけどなあ。
「活用の仕方」がイマイチわからん!というときに読むと、びびっとくるものがあるかと思います。

特に、ははぁ!なるほどー、と思った部分。
「デロリアン戦法」という考え方について書かれた章の記述。

「フェイスブックだけが過去の出来事を後から投稿できる仕組みになった」

確かに、Twitter や mixi は、時系列にしか投稿できません。
過去の旅行のことを今つぶやいたとしても、それはシステム上「最新の情報」として扱われます。

ブログでは投稿日を過去に設定できたりします。
ただ、何年も前の旅行のことを何年も前の日付設定で投稿した場合、その記事はほとんど人の目に触れることはありません。
なぜなら、記事はトップ画面から遙か遠い場所にアップされ、検索エンジンのインデックスにも載らない可能性が高いから。

でも、Facebook の場合はそうではないんですよね。
例えば、10年前に行った家族旅行のことを書きます。
日付も10年前に設定します。

すると、自分の「タイムライン」上では10年前の過去の情報として扱われますが、繋がっている友人たちの「ニュースフィード」においては新しい情報として扱われるんです。
つまり、いつもの投稿と同様、多くの人の目に留まるということ。

これは、画期的なことですなあ。

これを機会に、過去の楽しい思い出を友達と共有してみたらいかがでしょう。
きっと、楽しいですよー。



Good morning!

Today's Book:
Facebook Ba-ka

That people do not know how to take advantage of Facebook.
Please read.

Written about the concept of "tactics Delorean" is the part I was impressed.

"Facebook was the only system that can be submitted after the events of the past"

Certainly, we can only post time series in mixi and Twitter.
If you post that travel in the past, it is treated as "the most recent information" on the system.

In the blog we can post the date set in the past.
However, if you post on the date set many years ago, that article does not touch the eyes of most people.

Because the article is up from much farther away from the top screen.
Moreover, the search engine robots not get to that article.

But, in the case of Facebook is not the case.
For example, write that the trip 10 years ago.
Set the date 10 years ago.

Then, on the "time line" of your information is treated as a past of 10 years ago, but that informaiton is treated as new information in "news feed" of our friends.

Therefore, many people will read that information as usual post.

This is a milestone.
Let's share memories of the past with friends.
Surely, it's fun.
おはようございます。
何だか、曇り空のようですね@東京。
それでも、夕方までは晴れるようです。

長女(4歳8ヶ月)は遠足です。
昼ご飯は、みんなで晴れ空の下で食べられそう。
楽しんでこーい。


さて、私のFacebook投稿は「書き貯め」をしていません。
ここ3日間は本を読んでいなかったので、「今日の1冊」をアップしませんでした。


時々、「よくそんなに本を読む時間があるね」と言われます。
この質問、私にとって最初は「?」だったんです。


そして、思い出しました。

続々と本棚に貯まっていく本。
でも、それを効率よく消化できない自分。

あれも読みたい、これも読みたい、と思っているうちに。
徐々にそれらの本の情報の「鮮度」は落ちていき。
余計にストレスになる。

そんな日々を過ごしていた自分を。


これらの状況を打破すべく、最初に勉強したのは「フォトリーディング」と言われるスキル。
本の見開き1ページを、1秒に1枚、瞬間的に脳に焼き付ける方法です。
このスキルを習得するには、20時間の研修を受ける必要があります。

無事に研修を終え、練習もし、使いたいときには使えるようになりました。


そしてその次。
お世話になっている人からの紹介で取り入れたのが、「レバレッジ・リーディング」という考え方です。


ここで今日の1冊:
レバレッジ・リーディング

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これは、集中的にトレーニングをしなくても、誰にでもできる方法です。
本を消化する速度は劇的に上がります。

私の場合、フォトリーディングと、レバレッジ・リーディングを本によって使い分けたりしていますが、だいたい30分で1冊を消化できます。
つまり、どこかに移動する電車の中で、平均1冊は消化できることになります。


この本によって変わったこと:
・本の消化スピードが劇的に飛躍した
・本に対して明確な目的意識を持って向かい合うようになった
・本屋での「無駄な」書籍の購入が劇的に減った
・本の内容を体系的に人にシェアできるようになった
・本の情報が「自分に身についているのか」を効果測定できるようになった

などがあります。
たぶん、もっとあります。メリット。


自分が望む速度で本を消化できていない方。
たぶん、この本を読むだけで、人生が変わりますよん。
世界において、存在感が薄れてしまった日本の企業。
本書では、その原因を探った上で、「真のグローバル企業」になるための人材育成方法について述べられています。

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グローバル人材の育成について、本書では5つのポイントが述べられています。
その中で、気になった2点を書いてみます。


・ローカルとグローバル間の人材異動を戦略的に行うこと

これは、ネスレの人事異動が好例とのこと。
ネスレでは、幹部候補となる人材ほど海外を点々とさせられます。
ただ、ずっと海外にいるわけではなく、合間合間でスイスの本社や主要拠点にも在籍させます。
真のゼネラリスト、つまり「全体的な立場から意思決定をできる人」を育成している好例です。


・「英語力」よりも「英語で議論できる力」を育むこと
世界の現場においては、議論の場で徹底的に意見を出し合います。
そして、会議としての結論をだし、意思決定をしていきます。
つまり、「ただ英語を喋れる」だけでは意味がなく、自身の意見の主張した上で、相手の意見との融合点を見つけることのできる力が必要になります。
そこを、重点的に育成する必要性があります。


海外展開においても成功しているわかりやすい例が、ユニクロ。
当然ながらただ漫然と海外に店を出しているわけではなく、グローバル化を果たす上での綿密な戦略が絡んでいます。

その話については、また別の機会に。


今夜も、美味しいビールを飲みましょ!
あの、茂木さんの著書です。

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茂木さんのプロフィールって「脳科学者」ということしか知らなかったのですが、ひとつ大きく共感する部分がありまして。
それは、ラーメンズの小林賢太郎さんを高く評価しているところ。
さすが見る目あるじゃーん、と思います。うふ。


さて、本作。
割と自身が実践できている部分も多かったのですが、ひとつ「なるほど!」と思った点。

「ネオフォリア」という概念について:
人間の脳には、新しいものを好む「ネオフォリア」という性質がある。
裏返せば、「退屈」は脳にのっての一番の敵となり得るということ。
「退屈」が長く続くと脳の成長は止まるので、その前に「ネオフォリア」を満足させる行動をみつけることが大切。


確かに退屈な時間が続くと、心の琴線が段々と固くなって、物ごとに対する感性がネガティブな方向になっていく感覚はあります。
そうならないように意識的に新しい要素を生活に取り込んでいこうと、改めて思いました。


今朝方、「クラブ・マガ」のスタジオ見学に行ってきました。

日頃の自分だったら絶対に入り込まない環境ではありましたが、敢えて、踏み込んでいこうと。
本書を読んで、そんな風に思いました。

イスラエルの近接戦闘術を私が学ぶ日が来るとは・・。

あー、楽しみ。