艦船模型製作記 -11ページ目

船体塗装前その1

船体のグレー塗装前に付けられるものは付けておきます。


●艦首と艦尾の旗竿

直立部は0.4mm、斜めの支柱は0.3mmです。





●錨見台等の張り出し

上の写真の箇所も含めて全部で5箇所あります。



フジミの純正ですが、艦尾以外はインストで「間違ってる or 記載無し」です。

発売までに時間が無かったんでしょう。

インストのダメさはアオシマっぽいです(T_T)


●プロペラブーム

真鍮線0.3mmと0.2mmで作製。



副砲

副砲作製しました。


開戦時は左右舷で合計14基あります。


キットでは個数が不足するのでおゆまるとポリパテで複製しました。

黄色いのが複製品です。





砲身も同様に足りません。

金剛専用に発売されている真鍮挽物砲身を使用するとやはり不足するので長門用を使いました。

細かいことを言うと、実艦で口径が1cm違いますが、1/350では誤差の範囲として気にしません。






船体のケースメイトに納めてみました。

○囲みが開戦時用として追加したところです。

キットではここが閉塞されています。



手すりの取付等





あまり代わり映えしませんが多少でも進捗報告をということで久々の更新です。


現在は船体をぐるりと囲む手すりの取付をしています。


船体と甲板の取り合いというか、見切りが悪くここの処理に手間取ってました。

昔のニチモのキットのようにmm単位の大きい隙間はできないんですが、甲板と船体との取り合いにテーパーがついていて0.数ミリの溝ができます。

この溝を埋めてやらないと見栄えが悪いと思います。


手すりが取り付く土台になるので、伸ばしランナーと流し込み接着剤で充填、デザインナイフの背で削り、なるべく平坦になるようにしました。


ハセ長門は手すりの接着できるところが綺麗に見切れていたのでこのあたりの工作は不要でした。

金剛では多くの時間がこのような基礎工作に割かれ製作意欲を維持するのが大変です。





他には、レイテ時と開戦時の違いの一つ、甲板上の連装機銃ブルワークを取り付けました(囲み内)

キットではこの位置には127mm高角砲が付きます。



航空機作業甲板塗装

航空機作業甲板の塗装が完了しました。




リノリウム押さえは塗装を削って真鍮の地金色を出しましたが、素材が薄いので段差が少なくあまり綺麗に出せませんでした。



前回焼きなまして取り付ける案を書きましたが、焼きなますと真鍮の亜鉛の成分が飛んでしまうので赤銅色になってしまいますので押さえが表現できないですね。


普通に取り付けるしかないのかな。






今回はリノリウムの色を少し変えてみました。


グンゼの普通のリノリウム甲板色に黄色と赤を加えて作りました。

なかなかいい感じだと思います。



航空機作業甲板

エッチングの航空機作業甲板取り付けました。





巻物のような反りと格闘。


結局、瞬間接着材で取りつけました。



エッチングの甲板には運搬軌条のスリットがあり、これが取付難易度をさらに高くしてます。


付けた接着剤がこのスリットからしみ出してきて往生しました。





付けてから書くのもなんですが、反りの対策として焼きなまして平らにし、位置決めに時間が使える2液性のエポキシ接着剤で取り付けるのが一番適しているかもしれません。


やってみないとわかりませんが・・・



何しろこの飛行機甲板は要注意です。




手摺はDXではない、先行発売されたステンレス製を使用しています。


運搬軌条は画像右下の丸囲み部分を延長する必要があったのでDXでは寸足らずなのでジョーワールド製の大和用を使っています。







今回のこのフジミDX.エッチング。


ここまで大した作業もしていませんが、説明書の取付指示がいいかげんなところや、折り曲げ線の入っていないところ、既存プラ部品と干渉して納まらないところが、既に何箇所かあります。

反ってしまうような素材選択もそうですが、ハセ長門と比較すると1ランク下です。


甲板突起物





甲板上に無数にある通風塔などの突起物を取り付けました。


ホーサーリールはエッチングに置き換えますので後日です。






はみ出たところが乾燥後テカったりしますが、最後に全体にツヤ消しスプレーを吹くのでこの時点では気にしません。







続けて航空機作業甲板を取り付けよう、と思い切り出しました。


反りがすごいです(T_T)





こんなもの上手に付けられるのかな?


ここはジョーワールドのような厚手の素材にして欲しかった・・・

甲板マスキング

甲板のマスキングをします。


長門のときは突起物を先行で付けてしまい往生したので、今回はほとんどのっぺらぼうの状態から行います。

http://ameblo.jp/kzgn/day-20080127.html

↑長門では10時間も費やしました。



とはいえ、多少の突起はありますのでそうそう簡単にはいきません。

4時間掛かりました(T_T)




専用のマスクが売ってますが捨てるものにお金掛けるのはどうも気が進みません。


塗装して剥がすとこのとおり。











つまらないことですがひとつ小技。


砲塔基部等のマスキングに使うテープを円形に簡単に抜く方法。





デバイダを使用します。


先端は研いでおきます。






カッターマット等に貼って2,3回掛書きます。


簡単に丸く抜けます。








プラ板を丸く抜く際にも使えます。


サークルカッターもありますが、小口径には使えないのと手軽さからよく使う小技です。

木甲板塗装

木甲板塗装が終わりました。

今回は4色使用しました。


タン  サンディーブラウン  タン+黒  サンディーブラウン+白+赤


です。







ハセ長門と違い長手方向にもモールドがあるので、いちいち貼り始めを計る必要が無くマスキングは容易です。


ただ、実際に貼られていた木材のサイズと比較するとこのモールドはかなりオーバースケールです。

まぁ模型なのでこだわらなくていいと思いますが。



写真の航空機甲板のモールドはエッチングを貼るために全て削り落としてあります。

エッチング



発送延期になっていた金剛エッチングパーツDX.が届きました。


これで工作をどういった手順で進めていくか検討できます。




届いたパーツを見てみます。


3枚構成のエッチングとオマケの銘板、台座用のフェルトが入っていました。







先に購入したパーツと結構カブってます(T_T)






カタパルトや22号電探とか・・・


手すりなんて全部?


砲塔上のアンテナ支柱はDX.版の真鍮より先行発売のSUS素材のほうが強度的に良さそうです。



煙突や後部艦橋のジャッキステーがあるのは正直に嬉しいです。


いつも苦労するので重宝します。





現在の工作中全景です。


甲板の塗装を始めました。




2色目塗装前のマスキング作業をしています。

副砲

開戦時にあった、舷側の副砲3基(左右で計6基)がレイテ沖の設定では閉塞されています。


この閉塞状態となっているケースメイトを開口します。




※以前載せた写真です。



フジミのプラは普段は軟質でサクサク削れるんですが、金剛はけっこう普通の硬さ、

ルーターで開口しました。



基部はおゆまるで型取りし、ポリパテで複製、瞬間接着剤とエポキシ接着材で固定。

一番艦尾寄りのは基部が残ってますが、高さが低いので一旦削って複製品を取り付けました。




最後にサフを吹いてヒケや欠けをチェックしました。









金剛エッチングパーツDX、6月6日発送のアナウンス・・・

やっと全体の計画が出来そうです。