タミヤ TT-02 TYPE-SR
ラジコンネタです。
次回のサーキット走行に備え、1/10ツーリングカーを弄りました。
TT-02 TYPE-SR
軽めのブースト/ターボ仕様です。
左右の重量バランスを改善するためにメカの配置を見直しました。
バッテリーはショートリポの3800mAhでしばらくやります。左右のバランスがちょうど良いからです。
プロポをFLYSKY Noble NB4からサンワMT-5に変更しました。FLYSKYはミニッツに使っているプロポです。MT-5に比べて敏感で、手のちょっとした動きを拾います。MT-5の方がマイルドなのでコントロールしやすいと考えました。
受信機はサンワのRX-493i(右)に変更です。アンテナ付。左はNoble NB4の受信機です。
下の写真のタミヤDT-03はこれまでMT-5を使っていました。Noble NB4に積み替えたあと走ってみると、やはりMT-5より反応が良いです(MT-5がだるいわけではありません)。
お気に入りの一台です。
ここでG-FORCEのESCを使う際の留意点を。
G-FORCEのESCはスロットルのハイポイントを設定しないとモーターが動きません。このことをすっかり忘れていて、少し焦りました。
備忘録のため、方法を残しておきます。
①プロポのスイッチをON
②受信機のスイッチを長押ししてON
③前進フルスロットル
④受信機のスイッチを1回押す。ピッと1回鳴る。
⑤スロットルをニュートラルに戻す。
⑥受信機のスイッチを1回押す。ピッと2回鳴る。
⑦後進フルスロットル
⑧受信機のスイッチを1回押す。ピッと3回鳴る。
スプリングはタミヤのツーリングカーショート2のスーパーハードに戻しました。車高を下げるためです。
ダンパーの取り付け角度は少し立てました。挙動がどう変わるのか?試してみます。
タミヤのツーリングカーショート2のスプリングです。スーパーハード(白)。ダンパー上の取り付け位置を外側(ダンパーを立てる)にセットしました。
このクルマにはスタビライザーをつけたいです。サードパーティの部品でTT-02用のスタビホルダーがあったのですが、どこのお店でも売り切れでした。再販されたらつけてみようと思います。
タミヤ製のTT-02用スタビホルダーの販売がないことを考えると、入門用の車両を速くすることに限界があるのでしょうね。チューンアップはほどほどにしておくべきなんでしょうね。
リアのデフはオイル封入式ギヤデフにしました。
4,000番のオイルを入れました。
ここでやらかしました。スイングシャフトプキャップ(プロテクター)が付けられないジョイントカップで組んでしまいました。
翌日、TYPE SRX用のジョイントカップを買ってきました。
新しいタイヤも買ってきました。夏場に備えて温度高めに対応したタイヤを選びました。
RUSH VR3 32X
暑い時に使ってみます。
次回、うまくコーナーを攻めれるでしょうか?
TT-02 ノーマル足
ノーマル足のTT-02のボディは三菱ランサー エボリューションXです。
リアのボディマウントが長いためコーナー中にマウントが歪み、ボディがタイヤや路面に干渉していました。そこで真鍮製ワイヤーの筋交を入れました↓。
マウントの穴に真鍮ワイヤーを通して曲げるだけの簡単加工です。ワイヤーはφ1.0mmが良かったのですがφ0.8mmしか在庫がありませんでした(ヨドバシで)。細いので心配でしたがマウントの剛性はかなり向上しました。
左に押していますが、ヨレません。写真ではわかりにくいですね。
これでちゃんと走るはずです。
BT-01
MR仕様の後輪駆動車です。
デフをボールデフにしました。XV-02用の新型ボールデフです。TYPE-SRに使っていたものを流用しました。
ユニバーサルジョイントも交換です。
37mmのユニバーサルシャフトを買ってきましたが、スイングシャフトキャップを嵌めて使えませんでした。35mmならちょうど良さそうですが、設定はないようです(33mmはありました。ミニ用ですね)。
アップライトを加工しました。BT-01のステアリングタイロッドはアップライト側が高く、車体正面からみるとステアリングタイロッドはやや強めの逆ハの字になります(バンザイです)。
逆ハの字が強すぎるとパンプアウトになります。アライメントはパンプによりトー角が変わらないことが基本だと思いますが、パンプイン/アウトを調整することで、好みのハンドリングフィールが得られると考えています。
そこで高さ調節できるようにアップライトを加工しました。パーツを削るだけの簡単な加工です。
削った部分にスペーサーを入れます。スペーサーの高さを変えることでステアリングタイロッドの傾きを調節できます。
このクルマのギヤ比を調べていたところ、2次減速比はTT-02と同じ2.60でした。
私のBT-01はタミヤ純正パーツを使って最も高いギヤ比(5.83)にしています。同じパワーソースを使うタミチャレ仕様のTT-02 TYPE-SRX(ギヤ比6.55)よりトップスピードはBT-01が上です。前々回走った感じではTT-02 TYPE-SRXよりBT-01が速かった印象はないです。
駆動形式が違うので難しいと思いますが、足回りを上手くセットできれば2WDのBT-01を4WDのTT-02より速くできるかも?と夢見ています。
次回は足回りをテストしてみます。打倒!SRXを目指します?
準備完了!
3台の改造が終わりました。
あとはTT-02 TYPE SRとSRXに使っているサンワのサーボをセッティングしようと思います。サーボの設定でフィーリングが大きく変わるようです。
時間ができたらサーキットに向かいます。
ラジコンネタでした。