リール小ネタです。
ミネベア製のベアリングを補充しました。
いつもココ↑で購入しています。都内は送料無料です。
3サイズを購入
よく交換するのはハンドルノブに使う740ZZ(外径7mm-内径4mm-厚さ2.5mm)です。私はSLPのザイオンノブが好きで、リトリーブ主体の釣りに使うリールのハンドルノブはザイオンノブに交換しています。
このノブにはキャップがありません。別売のキャップをつける事はできますが、何となく無い方が感度が良さそうな気がして(関係ないとは思ってますけど...)、つけていません。
ビスやベアリングが見えます。埃や水が入りやすいと思います。
また、ハンドルノブは何かとモノにぶつかるので、傷みやすいのでしょう。
あとは1060ZZと1170ZZです。1060ZZはスプール内部に使うベアリングです。1170ZZはドライブギアの右側やスプール受を支持するベアリングに使います。
私は購入したリールは尽くフルベアリング化していますが、ラインローラーのみちゃんとしたベアリングを入れれば、他の箇所はプラカラーでも良いと思っています(エリアトラウトは)。
『じゃあ、何でフルベアリングにするのか?』と問われれば、『フルベアリングという言葉の響きがカッコいいから』、『リールを弄るのが楽しいから』と答えます。
糸ヨレはスピニングリールの構造から来るトラブルです。ラインローラーでラインを巻く向きが90度変わるので、ローラーが仕事をしてくれないと糸ヨレが発生します。ここは高いベアリングを使うと安心感があります。HEDGEHOG STUDIOやSLP WORKSのベアリングは¥1,000円くらいですが、高価なベアリングは明らかに回転が良いです。
使う場所に応じたベアリングを選ぶことで、お金をかけずにチューニングが楽しめますね。