過去の釣行の振り返り第89弾です。
久しぶりの過去の釣行メモの整理です。
当日のブログです⇒ふわとろナイター大使の活動 (その3)
昼過ぎまで大雨で、雨が止んだ夕方からの釣行となります。
当時の状況です↓
【日時】 2018年4月25日(水)18:10~21:10
【天候】 晴 無風 ※前日の晩からお昼まで大雨
【気温/水温】 -℃/18.5℃
【場所】 イチロー池です。
【作戦】 ファクター⇒チェイサーへ、といつも探り方です。1.2gから探ります。
【タックル】 4セットです。
No.1 :スプーン用
エゲリア エリアパフォーマンス ESGS-60XUL + 15ルビアス2004 + エステル 1.4lb (リーダー:フロロ 3lb、1.5m)
No.2 :スプーン用
エゲリア エリアパフォーマンス ESSS-61XUL + 15ルビアス2004 + ナイロン 2.5lb
No.3 :クランク用
エゲリア エリアパフォーマンス ESSS-61UL + 18カルディアLT2000S + ナイロン 3lb
No.4 :ボトム&縦用
ネクスティーノ TTA-S5102L + 14カルディア2004 + エステル2.1lb (リーダー:フロロ 3lb、1.5m)
【アプローチ】
手間にサカナがいないようなので、沖を中心に探ります。
【釣果は…】
3時間で16ヒット-13[0]キャッチ (キャッチ率81.3%)でした。
※ [ ] は縦釣りで釣ったサカナの数です。
釣れたルアーです↓
【イチロー池】 13匹
【イチロー池】 13匹
- ファクター 1.2g ライトピンク C5×1匹
- ファクター 0.9g 黒 C8~9×1匹 ※1.2gでは小突くあたりが多かったのでスピードを落としました。
- ファクター 1.2g 黒 C7×1匹
この後、スプーンへの反応が途絶えます。
- ザンム35MRウィニングブラウン R1~2 ×2匹
- バベルZ0.45g レッドグロー×5匹 バラシ×2匹
- ふわとろ35F ブラウニー たしかR1~2 ×5匹
- ルアーは忘れましたが何かでバラシ×1匹
✳︎"C"はカウント、"SF"は表層、”R”は潜らせるときのハンドル回転数を意味します。
1匹目
最後の1匹 この日は皆このサイズでした。塩焼きにはピッタリですね。
釣った場所です↓
メモには、
- なんとかつ抜け。
- 手首が痛かったので鍛えましょう。
- 活性が高かったのか、低かったのかよくわからない。周りもポツポツでした。
- ボトムから攻めたのは良かった。
⇒スタッフさんのアドバイス”今日はタナが定まらない”が参考になった。
⇒縦に散っていると想定 → 縦釣りで5匹キャッチ!
⇒頻繁に場所を移動すべきだった →横方向に拡がっていないと考えられるため。 - サカナの乗りが悪かった気がする。⇒緩いタックルも必要。活性や季節によって使い分ける。
- ”ふわとろ”はブラウニーだけが釣れた。何故だ???
- ”ふわとろ”はゆ~っくり引く。
- アワセについて認識を改める⇒基本はサカナが乗ってからアワセる。
3と4について:
この日はスタッフさんのアドバイスが良いヒントになりました。どこの釣り場でも受付時にスタッフさんにポンドの状況を伺ってから釣りをしています。この情報がプラスになるときもあれば、マイナスになるときもあります
最近、興味のあることは人的プレッシャーです。私は基本的に午前中の遅い時間やお昼から始めることがほとんどなので、朝の早い時間にどれくらいプレッシャーがかかっているのか?が気になります。スタッフさんに朝どれくらい人が入っていたのか尋ねるのも良いかも知れません。
5について:
タックルについては現在も行錯誤中です。
今の基本は下の組み合わせです。
①チューブラーティップ × エステルライン → 高感度仕様
②ソリッドティップ × ナイロンライン → 乗り重視仕様
硬いロッドと伸びるライン、柔らかいロッドと伸びないラインの組み合わせが一般的かと思いますが、私は逆の組み合わせが気にいっています。最近はPEライン0.18号の使い所について試しています。ミノー用に準備したPEラインのタックルが思いの外ボトムルアーの操作性が良かったので、色々試しています。
6について:
王禅寺のナイター限定ですが、現時点(2018年10月上旬)では、21Tブラウニーと15T大福グローの実績が圧倒的に高いです。ブラウニーは昼間も効きます。理由は未だにわかりません。わからなくても釣れるので今後も使い続けます。
7について:
ふわとろはリトリーブしなくても僅かな水流で動きます。レンジのキープ力もなかなかです。 その後(8月)、デッドスロー対応のため17アルテグラC2000Sをローギア仕様にしました。⇒シマノ 17アルテグラ C2000SPG
シマノのリールはパーツの互換性が高いので良いですね(メーカー保証は受けられなくなるのでご注意下さい!)
ハンドル1回転あたりの巻き取り量は66cmから57cmへ9cm減ります。たかが9cmですがスローはリトリーブし易くなります。一方でルアーの回収は大変です(笑)。
8について:
最近、コツコツあたる触りをフッキングすることは無理ということがわかりました。よくサカナがルアーを咥えてから離すまでの時間は1秒以内と聞きます。どんなに反射速度が速くても、ラインの伸びやロッドの曲がり等のタイムラグがあるので、触りを感じてから1秒以内でフッキングパワーが伝わることはないと考えています。
現在はサカナが乗るまで我慢し、ある程度重さが乗ってから確実にフックを貫通させるようにしています。
次回も王禅寺に向かいます。
つづく。