死者数予想の外れ(ずれ込み?) | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

https://coki.jp/article/column/47964/


年 死亡数(万人)
2015 130.3
2019 138.1
2020 146.5←本来なら140
2021 143.7←本来なら142
2022 157.1←本来なら144
2023 159.0←本来なら146
2024 161.8←本来なら148

2021年を境に毎年13万人も死者数が底上げされている。

増加数は2~3万人と安定し、コロナ前に戻っている。



https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12831864674.html


この予想は外れたのか?



https://blog.goo.ne.jp/yosshy4_0131/e/36a70cf170128d6df1dd6a853a1cae82


これを見るに、2022年から2023年は12月から1月を除いて線が重なっており、冬の+2万人が増加分になっていた。

それが2024年は季節性の局所的増加でなく、全体的にうっすら増加しており、トータルで約3万人死者数が増えている。



https://www.asahi.com/sp/articles/AST1H0P19T1HUTFL00TM.html


新型コロナウイルスが原因で亡くなった人が、2024年8月までに13万人を超えたことが厚生労働省の人口動態統計でわかった。新型コロナが「5類感染症」になり、感染対策が緩和された23年5月以降に亡くなった人が約4万4千人で、3分の1を占めた。



年、コロナ死者数、全体の死者数、差数。
2020年,2000。146.5。146.3
2021年,18000。143.7。141.9
2022年,48000。157.1。152.3
2023年,39000。159.0。155.1
2024年,30000?。161.8。159?


2020 146.5←本来なら140
差数、6.5
ワクチンなし、コロナ死者数を引いて2020年は6.3万人くらい多く亡くなっていた。

これを2022年以降に当てはめる(-6.3)と、

2022年,152.3→146

2023年,155.1→148.8。前年+2.8

2024年,159?→152.7。前年+3.9


差数が2022年は2万人。

そこから+0.8、+1.9と毎年じわじわ増加率が増えている。

コロナ死者数自体は毎年減ってるのにその穴埋めをしている何かがある。
コロナ死者数の減少率と反比例して増えている。

その全てがワクチンによるものとは言えないだろう。

コロナ関連死数が微増しているのだろうか。

(コロナ関連死はコロナ罹患で体力が落ち、コロナが治ってから他の病気で亡くなるなど。)



それとも高齢者の人口が増えてるのか?

https://newspicks.com/news/9021518/body/


Wikipediaより。
団塊の世代(だんかいのせだい)とは、日本において第一次ベビーブームが起きた時期に生まれた世代を指す。

この3年間の年間出生数は260万人を超えている。1947年(昭和22年)生まれは267万8792人、1948年(昭和23年)生まれは268万1624人、1949年(昭和24年)生まれは269万6638人であり、3年間の合計出生数は約806万人にのぼる(厚生労働省の統計)。
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この5年で団塊の世代が5歳年を取り後期高齢者入りし、コロナその他で死にやすくなっている。

この世代が(言葉は悪いが)死にきれば後は75歳以上の高齢者はしばらく減り続ける。


今の60歳くらいから再び人口が増え始め、団塊ジュニアでまたピークになるが、当分先の話。

だから今がひとつの山場か。



コロナは死者数が大体3万人と少し、ワクチン以前のコロナ関連死が6万人と少しなので計約10万人。

これが固定と仮定。


毎年の死者数が2万人増加ペースより13万人多く、10万引いて約3万人。

これが団塊の世代の人の多さによる多死社会(団塊死ラッシュ)の結果で、ワクチン接種とは関係ないなら良いのだが。



1947年生まれは2022年にちょうど75歳。


>1946年は、戦後の混乱期であり、出生数が正式に記録されていませんでした。

>しかし、1947年以降は、人口統計が再開され


1946年生まれも記録がないだけでそれなりに多かったと思われるので、ワクチン接種が始まった2021年頃には既に75歳以上は増加傾向にあった。


この5年で団塊の世代がコロナで亡くなりやすい75歳以上の後期高齢者に突入したことで死者数予想がややこしいことになったようだ。

以前の予想の不的中は多死社会、団塊死ラッシュを軽視したことが敗因か。



団塊死ラッシュが落ち着いたあともコロナ死と関連死がある程度(5~10万人?)固定で維持されるだろう。


少なくとも高齢者にとってコロナ禍は終わらない。

そして皆いつかは免疫の弱い高齢者になる。


ただそれもやがて死者数の2万人増加ペースに飲み込まれ、平準化する可能性がある。


2025年 150万。
2026年 152万。
2027年 154万。
2028年 156万。
____157万。←2022年の死者数
2029年 158万。
____159万。←2023年の死者数
2030年 160万。

2031年 162万。←2024年の死者数

2032年 164万。

2033年 166万。

2034年 168万。

2035年 170万。


未来のどこかでこの増加ペースに実数が合致し、コロナ死や関連死を社会が飲み込み、超過死亡数を気にしなくなるのだろう。