エイリアン・インタビューの印象的な記述 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

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「旧帝国」がドメイン勢力に敗北した後、地球はもはやその支配下に置かれてはいなかったが、それを見越して個人的な利益や非道な目的のためにこの惑星の資源を搾取するべく、地球に侵入して来た者たちがいた。だがそれを取り締まるための警察力がなかったために、地球にやってきた軍隊の反乱分子や宇宙海賊、探鉱者、商売人と企業家たちを抑止することができなかった。
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サラッと書かれ、その後言及はないが、この不逞の輩たちは極めて危険な存在だ。

この「資源を搾取」の資源には人間それ自体も含まれるのだろう。
それで搾り取られるのがロバート・モンローのいうルーシュ(感情エネルギー)。

それを新たな地球管理者は警察力の不足により抑止できなかったとここで告白している。

地球は牢獄な上に無法地帯というわけだ。



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『紀元前604年―

「道教」と呼ばれる小さな本を書いた哲学者である「老子」は、偉大な叡智を持ったIS-BE(人間)であり、彼は「旧帝国」の記憶喪失・催眠装置の影響を克服し、地球から脱出したのであった。これを達成した彼のIS-BE(人間)の性質に関する理解は、そのゆえにとても素晴らしかったに違いない。

一般的な言い伝えでは、彼の人間としての最後の転生は中国の小さな村での人生だった。彼は自分の命の本質を熟考した。そしてゴータマ・シッダルタ(仏陀)と同じように、彼は自分の思考と自分の過去世に直面し、自分の記憶と能力、あるいは不死の一部を取り戻したのであった。

(中略)

紀元前580年―

デルポイの神託の神殿は、多くの神託(神のお告げ)の神殿ネットワークの中の一つの神殿だった。各神殿は通信施設であった。そのため「旧帝国」の神官たちは、各神殿のためにその地方の「神」を任命した。

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この神託システムにより様々な指令が地球管理者(天界?)より人間界に伝えられたが、その中に運命システムで使う神話情報や数理情報も含まれていたことだろう。
占術とはその解読法であり、自然に発生したものでなく、神のような存在による人工的なプログラムだ。
そのような存在を語らずに占いを論じるのは無理がある。

占いとは星の運行があり、地球管理者の作為的な運命付与システムがあり、その支配下にある我々人間が運命に翻弄され、それに抗うため先人が神の意図を読もうと占術の基礎を築いた。
その根底には運命への反逆心があってしかるべきだろう。
天気予報に嵐への反骨心があるように。


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西暦1135年~1230年―

ドメイン遠征軍は、地球周辺の太陽系で行動していた「旧帝国」宇宙艦隊の残党の残りを完全に壊滅させた。だが残念ながら、彼らの長い歴史を持つ思考コントロール・オペレーションの大部分は、損なわれないままである。
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この12~13世紀が地球管理者の入れ替わり時期であり、14~16世紀のルネサンス、16世紀の宗教改革、18世紀の農業革命や18~19世紀の産業革命を引き起こし、人口爆発に繋がった。

一方、転生アバターの製造技術の喪失により500年ほどの準備期間を経てアバターの劣化量産体制が敷かれ、人口爆発を機に人間の質的劣化が起き、まともに苦悩できなくなり(苦悩し切る前にメンタルを病み自殺してしまう)、苦悩の果てに限界を越えることで起こる過去生の想起や大悟が難しくなった。



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「食物連鎖」は意図的に作りだされた生態形であり、自然なものではない

生物的有機体において最も大きな技術的難題は、自己繁殖あるいは有性生殖の発明であった。それは他の生物から破壊されたり食われてしまった生物は、常に補充され製造しなければならない解決策として発明された。だが惑星の政府は、できればそうした補充交換の動物をいつまでも買い続けたくはなかった。
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食物連鎖は苦の根源であり、ルーシュ生成の促進剤でもある。

それが人工物ならルーシュを生み出す人間の感情発生システムにも何らかの人為的操作が加えられたのかもしれない。



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「神」は退屈する

IS-BE(is-be)たちの共通の特徴は、退屈さを避ける願望であるように思われる。だから他のIS-BEたちとの交流もなくて、彼らによって創造された予測不能な動きやドラマ、予期しなかった意図と幻想などが何もない中では、霊的生命たちはたちまち退屈してしまう。

もしあなたが、自分の意のままにどのようなものでもイメージし、あらゆるものを知覚できて、どんな物事でも引き起こすことができたとしたらどうだろうか? もしあなたが、他には何もすることがなかったとしたら? もしあなたが、常にあらゆるゲームの結果とあらゆる質問に対する答えを知っていたら? あなたは退屈するだろうか?

(中略)

「退屈する神」はゲームで遊ぶ

is-beたちは遊べるゲームが得られるためなら(何でもするつもりであり)、それは結果的に、自分たちの能力を減少させることとなった。なぜならis-beたちは、どのようなゲームであっても何もないよりはマシだと考えるため、彼らはゲームで遊ぶためだけに、あらゆる苦痛や苦しみ、愚かさ、貧困とあらゆる様式の、必要ない状態を耐えることすらいとわないからだ。

つまり自分は何も知らない、何も見えない、すべての原因は自分には何の関係もないというフリをするのは、ゲームを遊ぶのに必要な状態を作り出す方法である。それらが未知であり、自由度、障害、あるいは敵とゴールであるが、最終的にゲームで遊ぶのは、退屈という問題を解決してくれる。
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退屈を紛らわす目的で作られる麻薬の原料として地球人の感情=ルーシュがあるそうだ。
また、退屈を紛らわすために地球に転生し、わざわざ苦痛を体験しに来る存在もいるという話。
その場合、地球は監獄ではなく遊園地という扱いだが、それで来訪した者も地球の忘却システムにより記憶喪失にされ、輪廻の監獄に収監される。
観光に来た外国人を不法滞在として犯罪者に仕立て上げ、あっという間に戦場送りにするロシアようなエグい仕打ちだ。


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もっとも重要な進展は、約2500年前にゴータマ・シッダールダによってもたらされた、とエアルが話していました。
しかしながらブッダによって教えられた原初の教えと技術は、その時から過ぎた数千年の中で改ざんされたか失われてしまいました。彼の哲学の実用的な技術は、支配または奴隷制の利己的な道具として神官たちによって、ロボットのような宗教的な儀式にゆがめられてしまいました。
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仏教の改竄は小乗→大乗、厳しい座禅修行→念仏を唱えるぬるい日課、などの退化か。
キリスト教にしても密教的な宗派はことごとく異端認定され、闇に葬られた。

エックハルトなどは完全に大悟者だろうが、その業績の多くは消し去られたそうだ。

仏教にしても原始仏教の精神を引き継ぐ宗派は少ないと聞く。

ダンテス・ダイジや●の筆者は大悟してると思われるが、こちらもメジャーではない。
一方でカルト染みた偽キリスト教や偽仏教が長年社会に浸透し、政治権力まで得たのが現代日本だ。

本物の情報は玉石混淆のネットのオカルト/スピリチュアル界隈から自分で見つけるしかないようだ。


その最たるものがエイリアン・インタビューだがあまり普及しておらず、その理由は内容のSF小説っぽさや作者がサイエントロジーの信者だった過去が仇となり、信憑性を毀損したからだろうか?



私が信頼を置くのは当たる占術理論と効果のあった●の技法だが、●の作者もエイリアン・インタビューと良く似た宇宙論を展開しており、それが書かれたのはエイリアン・インタビューが公になる10年以上前だ。

反宇宙論のグノーシス主義なんて2000年以上前から存在し、「我々は至高神の放った光の一粒であるから、邪神デミウルゴスの支配から逃げ、至高神の元に帰ってこい」と伝えている(その伝達者の一人が恐らくイエス・キリスト)。

そのメッセージはエイリアン・インタビューの主旨と大差ない。


この幾つかの宗教や思想の類似性の背景には神託システムにあった天界(高次元存在やエイリアン)からの情報受信システムがあり、様々な宗教家や作家にも作用していたからだろうか?

どこかの思想に似てるからパクリだ、パクリは偽物だ、という短絡思考では複数の情報から共通点を抽出し、背後に隠された物事の本質を掘り起こすには至らないだろう。


カルト宗教でさえ寄せ集めの教義には一抹の真実が含まれるものだ。

それと似てるから偽物だと決めつけたのでは永久に答えは得られない。

世の中には嘘を混ぜる本物と真実を混ぜる偽物がおり、その両方から話を聞き、真実だけを取り出さねば真相にたどり着けないゲームを我々はやらされてると思えば、一見嘘に見える情報源も軽視できないはずだ。