サビアン鏡像法の合わせ鏡 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。

私の太陽は双子座14度ですが、サビアン鏡像法で折り返すと山羊座15度、乙女座15度です。

それをもう少し展開すると、山羊座15度の折り返しが水瓶座14度。
それを折り返すと牡牛座15度。
更に折り返すと、天秤座14度。
それを折り返すと乙女座15度に戻ります。

サビアン・メッセージは、
牡牛座15度 粋なシルクハットをかぶった紳士が、寒風を防ぎながら、嵐と立ち向かう
天秤座14度 真昼の暑い時間帯に、男が昼寝をする
水瓶座14度 トンネルに入る列車

意味は、昼寝で発想を得て近道をするビジネスマンです。

この度数を太陽に持つのは、芸能人だと武井壮さんです。
彼はショートスリーパーだそうですが、それでも眠りが重要な位置づけにあり、個人事務所により事務所のピンはねがなく、かなりやり手のビジネスマンだそうで、当たってますね。


私の太陽、双子座14度の対極にある射手座14度は有名人だと森博嗣先生ですが、同じくサビアン鏡像法で折り返すと、蟹座15度、魚座15度。

それを折り返すと獅子座14度と牡羊座14度、蠍座15度。

サビアンは、
牡羊座14度 男と女のそばでとぐろを巻く蛇
獅子座14度 表現の機会を待つ人間の魂
蠍座15度 五つの砂山の周りで遊ぶ子供たち

意味は、腐れ縁に悩みながらも組織内で出世する表現者です。

この度数を持つ有名人は、内田春菊さんです。
腐れ縁は家族問題、出世はデンコちゃん、表現者はそのままですね。


無名の私と武井壮さんを比べてもピンと来ませんが、森先生と内田春菊さんなら比較になるでしょう。

そうすると合わせ鏡のような関係にある裏の度数は、何となく人生後半に発現するようですね。
森先生は三十代後半で作家デビューしてますので。

では、内田春菊さんは人生後半で森先生の人生前半のテーマを行っているかと言うと(それは英知、文化的豊かさ、指導者の三つですが)、内田さんの闘病体験や家族問題の開示など、それらに関わる読者へのオピニオン・リーダーとなっていますので、おおよそ肯定できるかと思います。


この理屈が武井壮さんにも適合するなら、私のテーマである意思疎通、教育、品格を後半生で遂行する可能性があります。
具体的には何らかの社会福祉だと思いますが、確かバケツ・チャレンジでふざけた慈善活動に苦言を呈するなどそっち系の発言もされていますね。

この合わせ鏡の法則に普遍性があるなら、自分に秘められた可能性を発見する道具として使えるかもしれません。


また、これは星座度数座標系でも当てはまりそうです。

風星座の対は地星座、火星座は水星座と決まっていますので、魚座の西欧や蟹座の中国は牡羊座の東欧や獅子座の日本と表裏一体です。
一方で、牡牛座の中東と双子座のインドも関わりがありますが、これは火星座や水星座との疎遠を意味するかもしれません。

アメリカの場合は蠍座の西海岸、射手座の中部、山羊座の東海岸の3エリアに分かれますので両者の良いとこ取りですが、山羊座だけの南米や水瓶座のブラジルは先進地域である火星座や水星座との隔絶があり、それが未だに後進地域である理由かもしれません。


と言うことは、私や武井壮さんも森博嗣先生や内田春菊さんとは隔絶がありそうですね。

一般的なサビアンでは対極の度数に繋がりがあるかのような書かれ方をしていますが、改めてそれは間違いのようです。
むしろ一つ前、または一つ後ろの星座の鏡像関係ににある度数に意味がありそうです。