(追記アリ)人類の滅亡予測と輪廻転生 | 運命ハック

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オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

さて、大袈裟なタイトルですが、今回は占星術です。


占星術を嗜まれる方には常識ですが、星座には支配星があり、支配星には定位置のハウスがありますが、それは水星・金星において重複しています。
その違和感、収まりの悪さからそれをスッキリさせる並びにハウスをいじってみると、タイトルにある内容に思考が展開していきました。

では収まりの良いようにハウスを並べてみます。

4室・月        5室・太陽
3室・水星       6室・水星
2室・金星       7室・金星
1室・火星       8室・冥王星(火星)
12室・海王星(木星) 9室・木星
11室・天王星(土星) 10室・土星

見ての通り、明らかにリンクしており、整合性が取れています。
既存の占星術ではホロスコープは1室をスタートとして時計回りに回転していきますが、上記の並びですと4室から11室が逆行しています。
そして10室と11室の間で合流しています。
スタートは4室と5室の間です。
これはつまり、5室の頭に源泉のようなものがあり、10室の終わりに排水溝のような穴が開いているという事です。
そしてそれは円として繋がっておらず、力がすっぽ抜けています。
しかし、それでは世界が破綻しますから、その先が想定され、10室の後には13,14と続き、11室の後にも15,16とハウスがパラレル世界へと続いていくものと思われます。
それはまるでDNAの二重螺旋のようであり、それが輪廻転生となります。

それはハウスの象意を見ると一目瞭然です。

5室・恋愛、セックス
6室・労働、健康
7室・結婚、敵
8室・遺産相続
9室・哲学、宗教
10室・社会的地位

これを世俗ルートと呼びたいと思います。
お次は出家ルートです。

4室・家庭、故郷
3室・教育、コミュニケーション
2室・所有、所得、五感の充足
1室・自我、自己の確立
12室・解脱、あの世
11室・拡散、偏在、宇宙

スタートは世俗ルートからで、そこで世俗の幸福を味わい、一旦10室の後の大穴に落ち、輪廻転生し、今度は4室から逆行する出家ルートを巡り、やがては地球での役目を終え宇宙に旅立つ、と言うのが地球でのミッションだと私はホロスコープの再編成により読み取りました。

さと、ここで出家ルートの逆行に目を向けてみますと、蟹座と牡羊座の活動宮のスクエアが屋台骨を支え、固定宮からの巡行の流れ、未来への流れをせき止め拮抗させている事が分かります。
これが現在に現実を固着させている要因だと考えられます。
この未来と過去の拮抗現象は、個々の固定星座と活動星座にも見られ、それがまた細部に渡り現実を定着させる力を生んでいます。
そして、その間の柔軟宮には縮小された相似形として、10・11室にある大穴の小型版の小穴が内包されていると思われます。
そこから占星術を九星流にアレンジしたオリジナル占術を編み出そうと思っている訳ですが、それはまた後日にします。


続きまして、人類の滅亡予測に話を移します。

占星術の世界で最大級の力を持つとされる惑星は冥王星ですが、それ以上の真の太陽系の支配者はブラックホールです。
今現在は射手座の26度にあり、一度進むのに約100年掛かりますから、あと300年とちょっとでサインが変わり、時代が一変します。
そしてそこから3000年すると、前述の10室と11室の間の大穴、排水溝に行き着きます。
詰まるところ、それが人類滅亡の日であると私は考えますが、このことは東欧の預言者ババ・ヴァンガや大本教の出口王仁三郎も同様の主旨のことを語っております。

さて、上記の説、ブラックホールが人類の命運を握っているという話を裏付けるものとして、人類史とブラックホールの在位する星座とのリンクがあります。

まず強大な力を持つ冥王星を支配星に持つ蠍座にブラックホールが入室した紀元前3600年頃を見てみると、古代エジプト文明やメソポタミア文明が勃興しております。

次に、5室・獅子座のスタート地点に遡りますと紀元前約1,2600年となり、人が犬、つまり家畜を飼い始め、また日本海の氷が完全に解け、日本列島が誕生しています。
大本教の出口王仁三郎は「日本は世界の縮図」と言っておりましたが、世俗ルートの開始点とリンクしており、あながち眉唾ではないかもしれません。
また、オカルトですが、ムー大陸が存在したとされるのもこの獅子座のスタート地点にブラックホールが在位している年代です。
5室にある世俗世界の発展を促す源泉の存在を強く感じますね。

更に冥王星と対になる火星の牡羊座にまで遡ると、紀元前約2,4600年頃となり、氷河期のピークであり、世界が徐々に温暖化し、日本海が解け出し、日本の島化が始まっています。
また、最古の土器が発見され、火を用いた煮炊きが可能となり、食生活に変化が生じています。

そして最後の大穴である水瓶座のゴール地点に遡ると、時代は紀元前約3,0600年前となり、ホモサピエンスのライバルであったネアンデルタール人が絶滅し、我々の先祖が地球の盟主として人類の歴史を刻み始めて行きます。

とまあ、このようにブラックホールの移動と人類史が見事にリンクしているので、約3000年後にブラックホールが水瓶座の大穴に入室するタイミングを人類の滅亡の日と言っている訳であります。

また、このことは太陽系の知的生命体の種としての寿命が3,6000年に制限されている可能性を示唆しており、地球以外の、例えば火星などにかつて生命が誕生し、文明を築き上げていたとしても、太陽系から脱出しない限り、種としての時間的制約を受ける事を意味します。
つまりはまあ、宇宙人なるものが仮に実在し、今も地球に来訪しているとしましても、それは太陽系内の惑星由来の人々ではなく、外宇宙からの来訪者である可能性が高い、と言うことが言えるでしょう。


以上の見解は私の独自の発見と解釈です。
浅学ながら私の知る限りでは他の占星家の方々も知らないようですね。
ですので、九星流の2つのオリジナル占術と同様に検証不足ですので、今後解釈の変更を加えるかもしれません。

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追記です。

古典占星術やインド占星術では普通に4室と5室の間からの流れを取り扱っているようで、その点は私の独自性は全くありませんでしたので、訂正します。
無知過ぎてお恥ずかしい限りです。
人類の滅亡予測と輪廻転生については独自の見解だと思います。