さて、前回開始点と終了点と言う占星術における新しい感受点の新設を提唱したんですが、それの続きです。
とりあえず下記のデータをご覧下さい。
1694年、冥王星獅子座入室
1697年、大同盟戦争
1779年、冥王星水瓶座入室
1780年、ヨーロッパ諸国による武装中立同盟の結成
1887年、土星獅子座入室、独露再保障条約
1903年、土星水瓶座入室
1904年、日露戦争
1917年、土星獅子座入室
1918年、第1次世界大戦終結
1932年、土星水瓶座入室、ナチス、第一党に躍進
1933年、アドルフ・ヒットラー、首相に就任。ナチス、一党独裁制に。日独、国際連盟から脱退。
1941年、冥王星獅子座入室、 独ソ戦開始、真珠湾攻撃、太平洋戦争勃発、独伊が対米宣戦
1946年、土星獅子座入室、極東国際軍事法廷（東京裁判）開廷
1962年、土星水瓶座入室、キューバ危機
1963年、ケネディ暗殺
1975年、土星獅子座入室、ベトナム戦争終結
1991年、土星水瓶座入室、湾岸戦争勃発
2005年、土星獅子座入室、イラク・アフガニスタン侵攻について、ブッシュ大統領は、大量破壊兵器に関する機密情報は間違いで、開戦の責任について自分にあることを認めた。
はい、どうでしょう。
獅子座の開始点に入った時、土星＝安定が開始され、戦争が終結しています。
水瓶座の終了点に入ると、土星＝安定が終了し、戦争が勃発しております。
冥王星の場合は、開始点では破壊が開始され、戦争が勃発し、終了点では破壊が終了し、終戦を迎えています。
勿論、該当事案以外にも戦争は至る所で勃発し、終結していますので上記のリストが全てではありませんし、多少の時間的誤差も散見されますが、世界史的に重要な事案は概ね網羅していると思われます。
さて、そこで問題となるのが次の戦争勃発時期ですが、直近の土星水瓶座入室は2020年03月22日です。
丁度オリンピック・イヤーですが、果たして無事に開催できるでしょうか、心配です。
ただキューバ危機におけるケネディ大統領の活躍から戦争を回避できたように、星の支配も絶対ではないようです。
ちなみに戦争終結時期と予想されるのは、冥王星水瓶座入室の2023年03月24日以降です。
仮に戦争が起きても長くて三年くらいですかね。
最新兵器の破壊力を考えると長過ぎる気もしますが、タリバンのように非対称戦争を強いられるのかも知れません。
いずれにせよ備蓄は３年分以上準備しておいた方が安全でしょう。
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追記です。
２０２０年から２３年の戦争により国際的地位を失うのは、前回冥王星が終了点に入室した近辺に誕生した国です。
その国は誕生時点から冥王星に懇意にされ、冥王星が世俗ルートに入ってから一気にスターダムにのし上がりました。
しかし、それももう直ぐお終いのようです。
当然、そことの同盟国もとばっちりを受けるでしょう。
軍事基地の近辺は危ないかも知れません。
猶予はあと三年です。
備えあれば憂いなし。
最悪の事態を想定し、出来ることから始めていきましょう。