細胞セラピスト×管理栄養士 九谷麻衣 です
今回は 塩分 のこと
冬の血管と合わせて心がけていただきたいことが、塩分です。
冬場のお食事は、温かいものが増えます。
鍋ものは、お肉やお魚 お豆腐などのたんぱく質とお野菜がとれますし、身体も温まります。
味付けを変えれば毎日でも、いろいろな種類のお鍋が楽しめます。
ただ、水分が多い献立は、塩分摂取量が多くなる傾向があります。
そして、塩分摂取量が多くなることは、血管内の水分量に大きく関わり、
血圧を上昇させる原因になります。
塩分摂取量を増やさないための対策が、とても重要になるのです。
昆布や鰹節などのうまみを利用するのも、減塩への第一歩です。
市販スープを活用する方が多くいらっしゃいますので、
だしをとる ということが、手間に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、
冷蔵庫にて、昆布や鰹節を半日 水につけておくだけで、水出しを作ることができます。
市販スープ1袋に対して、200㏄ほど追加するだけで、塩分濃度を30%ほど 低くすることができます。
香辛料や 橘類の活用は、味のアクセントにすることができます。
にらや人参などの色の濃いお野菜は、ビタミンミネラルが豊富です。
余分な塩分を排泄物とともに体外に出すことを促してくれますので、
是非具材として意識していただきたいです。
それと合わせて
お漬物は食べないように控えることや 麺類のスープを飲まないことなど、
少しの意識が大きな結果となります。
お食事のバランスと合わせて、
塩分を摂り過ぎないよう意図的に心がけることが、
心と身体を守るためにも、重要なことになります。
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最後まで読んでいただき ありがとうございました
愛とご縁に感謝して
細胞セラピスト×管理栄養士 九谷麻衣 でした。