効率的に”体脂肪”を減らしたい!(50歳代の取り組み) | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
効率的に”体脂肪”を減らしたい!

シーソー.jpg

50歳代から取り組んでいる課題?!
です。
まあ〜見た目もあるのですが、
やはり生活習慣病のリスク

ガンの温床になるからです。
わたしの希望は死ぬ間際まで、
自分のことが自分でできること。

なので
50歳代になると、
今までのツケがでる。
病気になる人が一気に増える。

なので
最後の取り組みのチャンスと思ってます。

おおげさだなあ〜

あなたは思いますか?
病気になって死ぬまで、
病院通いは嫌ではないのですか?
わたしは嫌です!
病気でお金と時間を取られたくありません。

そこで
まずは注目したいことは、
”体脂肪を減らす”
を本日のお話としました。
見た目が変わることは、
モチベーションが上がる。

取り組み意欲を継続させて、
習慣化できる話です。

どうすれば体脂肪を減らすのか?
わたしもあなたも悩みを抱えている。

つまり
食事制限や運動しているのに、
なかなか効果が表れない・・・
効果が現れないのは・・・
やり方がを見直すことから
始めてはどうでしょう。

つまり
敵(増える仕組み)を知ることで、
体脂肪を効率よく減らす。

食べたものが体脂肪になるんだよねえ・・・

あなたは体脂肪を減らすには、
”油を減らす”ことがいいんだよね?

いえいえ、
脂質の過剰摂取だけが、
体脂肪を増やすことではありません。

つまり
カツ丼、牛丼、カレーライスなど・・・
糖質の摂りすぎも、
体脂肪の増加に関わっている。

冬場は体温を上げるために、
ついついがっつりフライものや揚げ物を
ご飯と一緒にガツガツ食べることもある。
実はこの組み合わせが一番体脂肪が増える。
=====
体脂肪とは?
=====

↪︎食後、糖質が消化される

グルコース隣って血液中に入る。

体を動かすエネルギーになる。

つまり
消費しきれずに余ってしまった血液中の中性脂肪
いつか利用するために必要なもの

体内の脂肪細胞に増えているもの。

もう少し話を掘り下げます。
食べると、
血液中のグルコースが増加=血糖値の上昇。

インスリンが分泌される。
インスリンは血液中のグルコースを、
肝臓
筋肉など体組織

脂肪組織
の2種類の組織に取り込ませています。

血糖値が下がる。

取り込まれたグルコースは、
グリコーゲンとして蓄えられる。

エネルギーが足りなくなると使われる。

たとえば
マラソンなどによって飢餓状態のとき
使われます。
運動後に体重が減るのは、
水分と蓄えられていたグリコーゲン。
(肝臓や筋肉などの体組織に取り込まれたもの)

しかしながら
なかなか減らない!
という時は
”脂肪組織”に取り込まれたグルコース。
これをなんとかしたいものです。

体脂肪を減らす鍵は?
エネルギー代謝です。
=====
代謝の仕組み
======

エネルギーを生み出す3つの栄養素。
1:脂質
  ↪︎たとえば定期貯金のように、
   一旦蓄えられたエネルギー。
   脂肪になると糖質に戻せない。

2:タンパク質
  ↪︎筋肉や内臓を作る栄養素。
   炭水化物や脂質が足りない時に、
   エネルギーとして使われる。

3:糖質
  ↪︎先ほどの定期貯金と違い、
   普通貯金に該当する。
   すぐにエネルギー不足になると
   グルコースに変わって使われる。
   肝臓や筋肉に蓄えられるが、
   蓄えられるには限度がある。
  
たとえば
夕食食べ過ぎても思った割には、
体重は増えずラッキーとおもって、
過食を続けると・・・数日後にドン!
と増えてビックリすることがある。

なので
食べ過ぎた後は、
2食ぐらい食べる量を減らすといい。
具体的には、
朝・昼を抜くや飲み物のみにする。
ということです。
16時間空けることで、
元に戻ります。
飲み会は食べ過ぎるイベントの時は、
昼ごろまでお腹は空きません。
お腹が空いていないのに食べることは、
体の負担にしかなりません。

なので
空腹になるまで食べないことは、
体にとってホッとすることです。

話をまとめます。
ーーーーーーーーーーーーー
食べ物が体脂肪になる仕組み
ーーーーーーーーーーーーー
食べ物(エネルギー源)を食べる。

消化・吸収され、
エネルギーとして使われる。

余った分は体脂肪になる。


では、
この体脂肪になる前に、
エネルギーとして使う代謝は?
ーーーーー
2つの代謝
ーーーーー
1:解糖系
  ↪︎酸素を使わない短時間の運動。
   糖質が主なエネルギーとなる。

たとえば
マラソンは走る前に、
炭水化物を多く食べる。
エネルギーとして使うためです。
わたしは、マラソンは好きではないので、
室内にあるサイドステッパー(15分)です。

2:クエン酸回路と呼吸鎖
  呼吸鎖
  ↪︎生物が好気呼吸を行う時に起こす、
   複数の代謝系の最終段階の反応系。
   つまり
   酸素を使う一定時間の中程度の運動。
   脂肪がエネルギーとなる。

たとえば
フラダンスとかヨガ、太極拳など
有酸素運動と呼ばれる運動です。

2つの代謝をフル活用できる運動
わたしはX-POWER四次元肉体進化で、
・深呼吸
・DNAトレーニング
・無動運動

3歳〜80歳代幅広い世代でもできる。
実に優しいトレーニングを学びました。
家族でも単独でもこっそりできるのがいい。

話が逸れました。
ーーーーーーーーーーー
食べると動く
エネルギー収支バランスと
体脂肪
ーーーーーーーーーーーー
マイナス(ー)
↪︎消費したエネルギーより
 食べたエネルギーが少ない。
 体重が減るのだが、
 減った分が体脂肪とは限らない。

その理由は、
炭水化物は代謝に水を4倍必要とする。
なので
炭水化物を減らすと減るのは
”水分量=むくみ”
という現象が。
わかりやすいのは、
サウナに入った後に減る。
飲み物を取ると元に戻る・・・
がっくしである。

プラスマイナス
↪︎運動して消費したエネルギーと
 食べたエネルギーが同等。
 体脂肪は増えることはない。

たとえば
50歳代の基礎代謝は
おおよそ1100キロカロリーです。
(体重によって異なる)
これに日常の活動エネルギーを
食べると増えることはない。
わたしは室内活動が多いので、
1200〜1500キロカロリー。
とんとん横ばいとなります。

あなたが、
50歳代の基礎代謝を知りたいなら
検索するとヒットします。

プラス
↪︎運動したエネルギーより
 たくさん食べたエネルギーが多い。
 体脂肪が増える。

たとえば
イベントなどで飲み食いしたら、
翌日の朝の体重はドン!
と増えているのは
わたしもあなたも体験することです。
増えた分をスルーしないで、
5〜7日以内に、
落とすことを始めるのが肝要です。

食べなきゃいいのか!

単純に捉えないでください。

前回も話しましたが、
糖質が足りない場合、
筋肉がエネルギーとして使われます。
体をつくるタンパク質が
エネルギーになる結果、
シワやたるみ、低栄養状態になる。

代謝の仕組みが分かったところで、
体脂肪を効率的に減らす話へ・・・



話が長くなっていますので、
本日はここまでとします。
続きは次回話すことにします。
楽しみにしていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y