こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
食欲の秋到来?!
50歳からの血糖コントロール!
とある勉強会でのお弁当。
勉強会に参加するとお弁当が出るので、
ある意味食費が浮くので嬉しい
と
セコく思うのだが・・・
嬉しいことには変わらない。
お弁当完食の方が理想的ではある
が、
完食すると食べ過ぎとなる。
ざっくり見ただけで
1食食べる量としてはカロリーオーバー。
(最低でも600〜700kcalはある)
なぜならば
50歳代女性の基礎代謝量
↪︎1125kcal
20・7×体重
という計算となるからだ。
基礎代謝の出し方は検索するとでる。
ここでは詳しく話しはしません。
話しを戻します。
50歳代の食べる、
1食の摂取カロリーは”400kcal以内”に
抑えておくことが望ましいわけです。
ダイエットしなくても大丈夫だよ〜
と
あなたは思いますか?
残念ながら食事の量を変えないと
確実に体脂肪が増えるのが50歳代以降なのです。
そのことについて
あなたへシェアします。
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体脂肪が増えるのは
基礎代謝量が下がるからだ
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人間の体は、10代まで成長ホルモンや
男性ホルモンの働きが活発で
筋肉を増やそうと働きます。
ところが
20歳を過ぎると、
役目を終えたこれらのホルモンの分泌が
どんどん減っていきます。
↓
20歳を過ぎても運動を続ければ、
筋肉は減りません
が
社会人となって仕事すると、
普段の生活では重いものを持ったり、
歩き回ることが少ないため、
筋肉量が減っていく。
(減らないまでも、
筋肉の活性が落ちてしまいます)
なので
基礎代謝が40歳を境に
急激に落ちていってしまいます。
つまり
基礎代謝が落ちると太りやすくなる。
メタボ気味になる!
50歳の人の基礎代謝は、
40歳より約4%少ないです。
なので
40歳の時
1日2000kcalの食事で太らなくても、
50歳だと同じカロリー量で
1年で体脂肪が、
約3kg増えることになります。
体脂肪が増えると
(内臓脂肪は脂質異常と表れる)
↓
糖尿病を発症する人が増える。
ここで思い出して欲しいは、
日本人は、
糖尿病遺伝子を40%ほど持っている。
見た目が普通体型であっても、
体脂肪が高いことがある。
なので
標準体型であっても
糖尿病の人がいる。
H28年度国民健康・栄養調査の結果
↪︎50歳代は40歳代の2〜3倍!
糖尿病の可能性(境界型糖尿病)がある人の
割合が増えてきている。
地道に統計が出された健康診断の結果です。
ええ〜!と
あなたは驚きましたか?
この日本での現状を踏まえて、
血糖値が高めと言われたら・・・
あなたへシェアします。
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血糖値が高いのなぜ悪いのか?
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血糖は大事なエネルギーです。
血糖
↪︎血液中のブドウ糖。
食事をするとその中の糖質が分解
↓
ブドウ糖になる
↓
血液中から全身の細胞に取り込まれる。
↓
体を動かすエネルギーになる。
↓
エネルギーになるには、
インスリンというホルモンが分泌される。
それは、
食後血液中にブドウ糖が多くなる
インスリンが働いてブドウ糖を
エネルギー源として使われる。
余剰分:肝臓に蓄えられる。
↓
血糖値は正常範囲に下がってゆく。
しかしながら
ここが問題!
↪︎血糖値が高い状態が続くと
血管が痛む!
つまり
食べ過ぎると、
血液中にブドウ糖が多い状態になる。
↓
こうなると、インスリンがうまく働かない。
これが、血管に負担をかけてしまう。
↓
血管の壁が傷ついてしまう!
血管の壁が傷つくと
何が起こるのか?
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合併症を引き起こす
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血管の壁が傷つくこと。
↪︎血管が詰まることになる。
すると
酸素や栄養が臓器に届かなくなる。
たとえば
台所の排水口
水を流すだけであれば
排水管はさほど汚れたり詰まったりしない。
が
油をたっぷり使った
コッテリとした料理などを
頻回に食べて流していたら・・・
毎回水回りをきれいにしないと
詰まってしまう。
・小さな血管では?
目、腎臓、足の合併症など
・大きな血管で動脈硬化が起こると?
脳梗塞、心筋梗塞など
・高齢になってくると?
認知症、虚弱など
加齢に伴う変化は致し方ないが、
動脈硬化の速度は
緩やかにできる。
それはどういうことか?
話しを進めていきます。
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食後の高血糖
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食事をすると、
血糖値は上がります。
空腹状態になると、
血糖値が下がる。
↓
血糖値の上がったり、
下がったりの変動に問題が・・・
つまり
食後の急激な高血糖が
動脈硬化を引き起こす!
ということです。
このことを血糖値のスパイクと呼ばれている。
血糖値スパイク
↪︎食後に血糖値が急上昇
(食後高血糖)し、
その後急降下することです。
たとえば
激しく血糖値が変動する
と
たとえば
食後に眠気や頭痛などを感じることもある。
この血糖値の乱高下が、
血管の壁を傷つけてゆくのです。
ということは
食べ物を考えることで血糖値の乱高下を
抑えることができるの?
と
なりますね・・・
あ、話しが長くなってきました。
本日はここまでとします。
次回は血糖をコントロールするためには?
についてあなたへシェアしてまいります。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康の元
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