こんにちわ、一ノ瀬です。
前回話をした続きです。
つまり
ヘルスリテラシーを高めるためのポイント。
3つある中の本日は1つ目です。
早速話を進めてまいります。
本日のテーマ
健康情報を調べる際は『5つの確認事項』は必須!
前回のお話の続きです。
ヘルスリテラシーを高めるため
どうすればいいのか?
そのことについて
3つに分けて話をあなたへシェアします。
本日の1つ目は
=========
健康商法を調べる際は
『5つの確認事項』
=========
信頼できる情報を見極めるには、
今から20年前にアメリカの医師会が、
患者がインターネットを通じて、
専門家(医療従事者など)と
同等の医療情報を得るにはこれが不可欠!
と
提示した4条件
と
1つプラスした条件を
あたたへシェアします。
早速話を進めて行きます。
わたしやあなたに関わる健康について。
↓
あれ〜!?と気になることがあるとき、
あなたはどうやって必要な情報を集めますか?
今の時代色々な情報が手に入る。
・書簡
・雑誌
・テレビ
・インターネット・・・
メディアも情報の中身さえも多様です。
たとえば
わたしは朝起きると、
”最近朝になると手がしびれるわ・・
何かの病気かしら???”
ということがある。
そこで
Macでググる・・・
と
寝起き、しびれ、手・・・検索。
おお!150000件以上がヒット!
しかしながら
ネットのサイトには怪しいものがたくさんある。
このことはあなたもご存知ですよね。
なので
専門家とか医者とかのサイトをググる。
たとえば
教えてドクターQ&A
とか・・・ね!
そのサイトで調べるわけです。
医者が答えているから信頼できるわ〜
と。
しかしながら
いやいやそれって本物の医者か!?
どこに証拠があるの?
わたしは鵜呑みにしないでと言いたい。
なぜならば
読み進めているうちに、
”寝起きのしびれはマットレスが原因かも・・・”
さらに下まで読み込んでゆくと、
”そんなあなたにオススメの補正マットレス”
今なら20%OFFの税込価格80000円!
購入ボタンはここです・・・
その部分を読み込んだ時点で、
このマットレス良さそうだわ〜!
これでしびれがなおるなら・・・
と。
誘導されていることはありませんか?
そうこれは最初から宣伝です。
人間の不安を利用した(心理機能)
商品を購入するように誘導したサイトです。
つまり
わたしもあなたも気になる症状や病気など、
健康情報を調べようとするとき。
↓
パソコンやスマートフォンで検索。
ということが多いです。
が
すぐに見つかる情報は
情報を提供できる側が見つけやすいように、
お金を払っている場合が多い。
この事実を知っておくことです。
つまり
営利目的
では信頼できる情報は?
↓
国など公的機関や学術的な専門機関から
発信されていることが多い。
が
それでも必ずしも見つかりやすいとは限らない。
まあ〜わたしも専門サイトにログインして
検索しても難しいことが多々でした!
たとえば
健康的にダイエットしたい!
健康を維持したい場合は?
と
方法を検索したとき。
実に多くのダイエット方法がありました。
そのときのポイントとして
・違う情報として比較してみる。
つまり
違う情報は別の人が書いた本や
ウエーブサイトと見比べる意識は重要です。
最初に話した商品の広告・宣伝を
アピールすることが多いからです。
なので
ある1つの方法だけをアピールや
否定するような情報に対して、
わたしやあなたが必要なことは、
選択肢がいくつあることを知る。
つまり
選択肢を全てリストアップするには、
1つのメディアの情報では不十分です。
なので
健康的に痩せて、
健康を維持できる方法をいくつか検索。
その中でわたしが目を引いたもの。
↓
”少食は寿命が伸びて、
さらに見た目が若々しい”
の
30年かけた研究報告がありました。
お猿さんのお話です。
少食:1回の食事の量は7割が
現代では健康をより維持するには大事だ
と
この情報を公表するのに、
30年追跡継続した研究報告でした。
え?どういうことと思った方は
ググってみてください。
ここでは詳しくは話しません。
信頼できる情報は”事実”であること。
事実・・・
思い浮かべたのは、
故日野原先生の食事法でした。
年齢ごとに必要とされる1日の摂取カロリー
よりも7割の食事量を実践されている。
実際に身近に接していたので、
”あ〜半世紀に及ぶ食事法だ!”
と
納得したものです。
1年とかではなく、半世紀ですからね!
実に分かりやすく理解できました。
前置きが長くなりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
信頼できる健康情報を見分けるには?
5つのポイント
ーーーーーーーーーーーーーーーー
1:いつ
↪︎書籍や雑誌の出版年。
ウエーブサイトや記事の作成日。
つまり
情報が古くなっていないか?
見極めること。
注意点:古いイコールダメ!
というわけではない。
5000年の歴史を誇る健康法には、
太極拳や瞑想法など心身の健康維持する
なが〜い歴史と続いている事実がある。
2:なんのために?
↪︎書籍の前書きや後書き。
ウエーブサイトの運営者を確認すること。
つまり
何のために書かれた記事か?
もしかしたら商品宣伝かも?・・・
と。
たとえば
日本栄養学会の研究報告の中で、
某コーヒー会社主催があった。
資金提供と商品提供である。
広範囲かつ人数と期間、
条件など一定した研究報告。
”コーヒー”の健康に及ぼす研究報告でした。
情報提供する目的が述べられていました。
それだけでは納得しなかったので、
更にコーヒーにまつわる歴史へ
わたしは深入りのめり込んだわけです・・・
で
コーヒー党ですけれども。
この話は端折ります。
3:書いた人は誰?
↪︎筆者の専門分野や所属、
出版社やウエーブサイトの運営者。
つまり
誰が書いた記事なのか?
インターネットの匿名は要注意!
顔出しやプロフィールなどチェックするのは大事。
なので
Facebookなどは顔出ししていない人は
わたしはスルーしています。
4:元ネタはなに?
↪︎出典、理論、引用元は?情報源の記載はあるか。
つまり
確かな科学的根拠はあるのか?
単なる個人の感想や意見のこともある。
たとえば
わたしは時折アマゾンレビューすることがある。
読んだ印象であったり、
得られたことなど書くのだが、
”〜本のレビュー”と
出元は明確にすることは大事ですね。
5:違う情報と比較した?
↪︎1つの情報だけでは判断しない。
他の人が書いた本や記事と比較する。
たとえば
わたしが所属している学会でのセミナーでは、
必ずデイベート
(ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいう
(広義のディベート)討論(会)とも呼ばれている。))
が設けられている。
実際におこなったり、
聴講すると視野が広がる。
たとえば
身近にあることでいうと・・・
漢方薬
なぜか副作用はないと思う人が多い。
が
くすりはリスク
(反対から読むと)
薬にはリスクがあることを忘れてはいけない。
つまり
日本では国が認める専門資格がある。
デメリットやリスクが見つからない場合
↪︎専門家が精査していない可能性が高い。
なので、そのような情報は避ける。
なかなか難しいとあなたは思いましたか?
そこでインターネットで検索する際、
信頼できるコツ、
検索するコツをあなたへシェアします。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
信頼できる情報の検索のコツ・手順
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まずは、営利目的でないことが大事。
つまり
団体や行政のウエーブサイトを見つけ出すことです。
すると
信頼できる情報を絞り込みやすくなる。
なので
気になる症状や病気を検索する場合
5つのコツ・手順
1:検索したいキーワード+「学会」
↪︎学術団体(学会)を探す。
たとえば
アンチエイジング+学会と検索すると、
抗加齢医学学会の分会の一つがヒットする。
2:検索したいキーワード+「協会」
↪︎患者団体や支援団体を探す。
一般の市民や患者向けのコーナーが、
見つかることもある。
3:検索したいキーワード+「site.go.jp」
↪︎国立の機関や行政関係サイト。
4:検索したいケーワード+「site.or.jp」
↪︎非営利団体のサイト
5:検索したいキーワード+「site.ac.jp」
↪︎学校や大学のサイト
いかがでしょうか?
インターネットで検索する際
参考にしてみてください。
裏技としてわたしが取り入れていることは・・・
体験談(ナラティブ:語り、物語という意味)を
活用することです。
つまり
わたしがその情報を取り入れるべきか否か?
と
意思決定・判断するために用いるコツです。
情報には2種類ある。
1:エビデンスevidence
↪︎科学的根拠=客観的な情報
2:好みや価値観
↪︎主観的な情報
たとえば
抗がん剤
↪︎確実に何ヶ月か長く生きられる
が
副作用というリスクを伴う。
知人は咽頭癌にかかった
↓
選択は?
生きる時間の長さ
と
副作用のないこと
の
どちらが大事かという価値観です。
この価値観が選択の決め手になる。
そのためには・・・
初めて経験する場合
ナラティブが判断材料になる。
つまり
すでに体験した人の体験談です。
知人は入院する癌センターで
入院されている患者さんの語る言葉により
胸のかにあったモヤモヤがとれてた。
↓
長く生きること!
奥さんと長くともに過ごす時間を
大事にしたい!
と
判断しました。
知人の話です。
納得できる意思決定には、
経験した人の語りは
コミュニケーション不可欠。
わたしは意思決定をお互いに支援し合う。
そうすると
あなたとの信頼が持てるのだな。
と
思いました・・・
まあ〜病気でなくとも、
ダイエットしたいのであれば、
体験談や思いを共有することができる、
SNS(ソーシャルネットワークサービス)を
利用することもいいと思います。
つながる
↓
健康になれる!
↓
ストレスが小さくなる、
ストレスを克服しやすくなる。
↓
支えあうことで
あなたやわたしが、
健康になる、
ダイエットできた
と言う自信がついてきます。
本日の1つ目の話は以上です。
次回は2つ目の購入する時について
話をします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしが健康一番になる!
参考にして取り組んでいる情報元は・・・
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y