極端な糖質制限食は『動脈硬化が進み、脳卒中・心筋梗塞のリスクが上昇する』研究報告。 | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
極端な糖質制限食
『動脈硬化が進み、
脳卒中・心筋梗塞のリスクが上昇する』
研究報告



ーーーーーーーーーーーー
ハーバード大學卒業生
男性:4万人=20年間
女性:8万人=26年間
ーーーーーーーーーーーー

食事追跡調査

ゆるやかな低炭水化物食(糖質比率36%)
   対
高炭水化物食(糖質比率60%)

低糖質制限食の方が全死亡率が
有意に高い!


心臓血管系疾患による差であった・・

たとえば


超低炭水化物食のマウス

極度の動脈硬化が発生する。




人であれば
糖質制限食で死亡制限なしの場合

短期間で血管内皮機能が悪化!

悪玉コレステロールが増加

動脈硬化を起こす。


ーーーーーーーー
聖路加国際病院
内分泌代謝科
部長:能登洋先生
ーーーーーーーー

低糖質摂取率群:30〜40%
高糖質摂取率群:60〜70%

低糖質摂取率群の全死亡率
1・3倍高いと公表している。



そうなのー!!!??

なので


糖質制限食を行うにおいて、
1食おにぎり1個分(約90g)
糖質を摂るように指導している。

メタボだからといって
極端なことは危険です。

いかがでしょうか?

日本人は長年親しんできた和食を
食べるのが良いのです。

最後まで読んでいただき有難うございました。