本日のお話
空腹を感じたらちょこまか動く、
体脂肪の分解が進む?!
嫌われ者の中性脂肪
本来の役割
=>全身にエネルギーを供給すること。
↓
安静時でも常に分解
↓
血液中へ放出される。
=>脂肪酸とグリセロール
↓
脂肪細胞の中に油滴として保存。
これがどのように分解するのか?
ホルモン感受性リパーゼが作用
↓
脂肪酸とグリセロールに分解
↓
血液中に出る。
↓
アルブミン(タンパク質の一種)と結合
↓
遊離脂肪酸となる。
↓
脳以外の細胞でエネルギー源となる。
グリセロール:肝臓で糖質に変わる。
↓
エネルギー源
=>中性脂肪として再合成
体重の30~40%をしめる筋肉。
ここが一番エネルギーを使う。
つまり
脂肪細胞からは中性脂肪が分解
動かないでいると
筋肉がエネルギーとして燃えない。
↓
中性脂肪として再合成されて
貯蔵される。
座ってばかりいると、太りやすい
やはり、歩いたほうがいいのね!
=>分解を促進する要因はまずは空腹。
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お腹が空いて血糖値が下がる。
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膵臓のランゲルハウス島
α細胞:グルカゴンが分泌
↓
血糖値を上げる
肝臓でグリコーゲンを分解
↓
ブドウ糖
体脂肪の分解を促進させる。
なので
立ち上がって歩き回る。
=>分解には運動すること。
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運動の刺激
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自律神経が優位
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副腎皮質からアドレナリンが分泌
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成長ホルモン分泌
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体脂肪の分解を促進
朝は一緒にウオーキングしましょう。
メタボ予防にちょこまか運動!
アンチエイジングは、
朝のウオーキングが有効
最後まで読んでいただき有難うございました。