本日のお話し
経済的でヘルシーなメニューのポイント
アメリカ編。
農務省が設定している食費予算レベル
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裕福 liberal
（余裕あり、防衛相の軍人の食費）
↓
↓ moderate cost
（普通、一般的な食費）
↓
↓ low-cost
（節約、破産した人に対して支給される食費）
↓
貧困 thrifty
（栄養のバランスのとれた食事の必要最低限）
つまり
４つの段階別に、
予算に合わせた食品選びのための
資料が公開されています。
１つ目
・飲み物
↓
水・コーヒー、お茶など
糖分が加えられていないこと。
２つ目
・食塩摂取を抑えるため、
レシピで指定された以外の塩は
使わないようにする。
３つ目
・昼ご飯はお弁当を持参する。
前日の残りを昼食にすることを勧めている。
４つ目
・ボリュームや手間は同等。
昼食と夕食のメニューは入れ替えてもいい。
５つ目
・１日の中で朝食と間食の果物は入れ替えてもいい。
では実際にはどのようなメニューか？
２週間のメニューが（FDP）より、
公開されています。２週間メニュー
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・１日目
＝＞朝食
レーズン入りのオートミール
オレンジジュース。
＝＞昼食
ツナとキュウリのラップサンド
低脂肪のバニラヨーグルト
低脂肪牛乳
＝＞夕食
ハニーレモンチキン
玄米ピラフ
豆とコーン＋マーガリン
チョコチップヨーグルトクッキー
低脂肪牛乳
＝＞間食
ひよこ豆のディップ
全粒粉クラッカー
２日目
・朝食
バナナ入りシリアル
低脂肪牛乳
かたゆで卵
・昼食
グリーンサラダとハニーレモンチキン
チョコチップヨーグルトクッキー
低脂肪牛乳
・夕食
ひき肉とトマトのひとなベスゲティ
蒸しブロッコリー＋マーガリン
白ロールパン＋マーガリン
シェイクプリン 低脂肪牛乳
・間食
ポップコーン
オレンジ
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男女２人暮らし家庭の１週間分食費
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（２０１５年９月）１USドル＝１２３円
１９～５０歳 ５１～７０歳
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・余裕あり ２２０２９円 ２０３１９円
・普通 １７６１３円 １６８５１円
・節約 １４１５７円 １３５１７円
・最低限 １１０５７円 １０４９１円
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つまり
１人１食分平均予算
１９～５０歳 ２６３円
５１～７０歳 ２５０円
裕福層と貧困層とでは、
２週間メニューでは１日あたりの
栄養価の平均値
・エネルギー量 約２０００kcal
タンパク質 １９％
脂質 ３０％
炭水化物 ５２％
・塩分相当量 ５・６g
価格が安定している冷凍品や缶詰など
活用するように、計画的に買い物をする。
幾つかのヒントなども記載されている。
おかずには野菜を使うこと。
メニューにはアメリカ伝統的な
料理や食べ方がある・・
ハニーレモンチキンなどは
代表的ですね。
日本人には少々馴染みが薄い食材も。。
ちょびっとだけでも節約でヘルシーに。
役立てるかなあ～？
