大腸内視鏡検査って?どのような検査なの? | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
大腸内視鏡検査って?
どのような検査なの?





*大腸内視鏡検査は
 それぞれ受診された病院での
 指示に従って下さいね?(・∀・)

おおよその内容は同じです。

最近の大腸ポリープの報告
=>大腸がんは
  『ポリープが悪性化したもの』
   と考えられていました。
   ↓
   大腸内視鏡を行うと
   多くの人にポリープが見つかる


え・・?そうなの??

ほとんどの場合
=>良性のポリープ
  ごく一部に悪性ポリープ
  ↓
  ガンへと進行する。

ここで落とし穴!


ポリープの形をとらない物がある

正常な粘膜に突然がん化する!
これが、陥凹型ガンは進行しやすい。


え~~~~!!!ほんとうに?

つまり

従来の大腸内視鏡では
ポリープが見つかった場合
=>良性か?悪性か?
  正確に診断が難しかった。

  なので

  全部切除していた・・・(・Θ・;)

  顕微鏡で病理診断
  ↓
  良性か?悪性か?判断
  ↓
  結果がでるのに
  数日~2週間かかっていた。

しかし!

今は拡大内視鏡を用いる施設が6割
世界に誇る日本の拡大内視鏡!

オリンパスと共同研究された!
ヽ(゚◇゚ )ノ


1992年に実用化
拡大内視鏡の病理組織の診断
WHOの指針として世界で
『クドー分類』と使用されている。

なので

検査と治療が同時に行われるようになった。


いえ~~い!!


最後まで読んで頂き有り難う御座いました。