本日のお話
大腸内視鏡検査って?
どのような検査なの?
*大腸内視鏡検査は
それぞれ受診された病院での
指示に従って下さいね?(・∀・)
おおよその内容は同じです。
最近の大腸ポリープの報告
=>大腸がんは
『ポリープが悪性化したもの』
と考えられていました。
↓
大腸内視鏡を行うと
多くの人にポリープが見つかる
え・・?そうなの??
ほとんどの場合
=>良性のポリープ
ごく一部に悪性ポリープ
↓
ガンへと進行する。
ここで落とし穴!
ポリープの形をとらない物がある
↓
正常な粘膜に突然がん化する!
これが、陥凹型ガンは進行しやすい。
え~~~~!!!ほんとうに?
つまり
従来の大腸内視鏡では
ポリープが見つかった場合
=>良性か?悪性か?
正確に診断が難しかった。
なので
全部切除していた・・・(・Θ・;)
顕微鏡で病理診断
↓
良性か?悪性か?判断
↓
結果がでるのに
数日~2週間かかっていた。
しかし!
今は拡大内視鏡を用いる施設が6割
世界に誇る日本の拡大内視鏡!
オリンパスと共同研究された!
ヽ(゚◇゚ )ノ
1992年に実用化
拡大内視鏡の病理組織の診断
WHOの指針として世界で
『クドー分類』と使用されている。
なので
検査と治療が同時に行われるようになった。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました。