大腸がん、最も簡単に受けられる検査方法は? | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です

本日のお話
大腸がん、
最も簡単に受けられる検査方法は?



健康診断などで
広く行われている検査方法

便潜血検査法

つまり

便の中に混じった微量の血液を
検出する方法。

大腸がん
大腸ポリープによる出血を調べる。

メリット
=>体に負担がない
  簡単に行える

注意事項
=>陽性反応がでた場合
  ↓
  必ず大腸内視鏡検査を受ける!
  発見率
  進行がん:60~70%
  早期ガン:30%

ということは?

便潜血で陰性であっても
大腸がんは否定できないの?


まじー!!

便潜血検査

陥凹型
平坦型


早期ガンは見つけづらい・・


えー!!そうなの?

なぜならば

ガンは突起せず

便と接触しない

出血をともわない

突起型

出血がでたり、止まったりする

落とし穴!!


便潜血検査では、
『陰性』になったりする。

盲腸
上行結腸など
肛門から離れたところに発生したガン

出血を確認しづらい・・・
(・Θ・;)


いや~~~ん!

なので

早期発見するには?

大腸内視鏡検査が最も有用

根拠
=>2013年9月
  アメリカの医学誌
  『New England Journal of Medi-cine」

便潜血検査と
大腸内視鏡検査を行った人

死亡率
・便潜血検査:30%
・大腸内視鏡:70%
低いと発表された。

如何でしょうか?

40~60歳代大腸がん年齢
と言われています。
是非とも健康診断の際は受けて早期発見して下さい。

最後まで読んで頂き有り難う御座いました。



第14回抗加齢学学会の総会が行われます
楽しみにお待ちください。



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