真夏日にもなり、暑い日々が続く日本列島。
暑いだけでなく熱いのがプロ野球。交流戦は5カード目。
巨人の相手は楽天。火曜日は勝利目前での逆転サヨナラ負けで4連敗。調子が落ちていますね。
ジャイアンツ勝利を観るために2年ぶりに12日(水)は仙台に来ました。
駅近くのホテルにチェックインし、しばらく休みました。
そして最寄りのあおば通駅から仙石線に乗車。
国鉄型の205系はまだ健在。
あおば通からの3駅目の宮城野原駅の降りました。ここが球場の最寄り駅。
楽天球団の本拠地球場の最寄り駅とあって出入り口も楽天カラーになっています。
駅から歩いて5分ほど歩くと球場が見えてきました。
そして球場正面ゲートに到着。
球場の外も露店やグッズショップなどで賑わっていました。
球場内へ。座席はライトのビジター応援席。
ジャイアンツの選手がグラウンドにいました。
仙台に来たので名物の牛タンを食べました。
楽天モバイルパークの特徴としては野球場にメリーゴーランドと観覧車があるところ。
グリコパークと呼ばれるエリアで公園と一体になった珍しい球場です。
一昔前ならこんなことは考えられなかったでしょうね。
この日のスタメン。巨人は坂本が2番でヘルナンデスが5番。
両監督によるメンバー表交換。
始球式は競馬の藤田奈七子。
楽天の先発は内。
巨人の先発は堀田。岩手県出身で初の東北での凱旋登板。
凱旋登板の堀田は初回に5失点し、2回2/3で降板。
期待に応えられませんでした(-。-)y-゜゜゜
3回にタイムリーヒットを打ち、直後の守備でファンの声援に応える丸。
3回途中から2番手で登板した大江。
1回1/3を無失点に抑えました。
4回にタイムリー二塁打を打った岡本。その裏の守備の際にファンの声援に応える。
陽が落ちて暗くなるとメリーゴーランドと観覧車もライトアップ。
綺麗に輝いてますね。
5回裏終了後にはタオル回しの時間。
両チームのファンがおもいっきり回しました。
試合は5-2のまま6回に突入。
ジャイアンツ打線は内の前に2点しか取れず。
7回に楽天は2番手酒居にスイッチ。
7回裏のラッキー7の前に楽天ファンはジェット風船を準備。
楽天モバイルパークでもジェット風船が専用ポンプでの使用を限定に5年ぶりに解禁されました。
翌日13日(木)の予告先発が発表。
巨人は8回にケラーが登板。
ジャイアンツはリリーフ陣が起用に応え、2回以降は無失点に抑えました。
しかし、打線は2点のまま。
9回、楽天は松井のメジャー移籍に伴い今シーズンから抑えに転向した則本が登板。
9回、1アウトで大城の代打で秋広が打席に。ヒットで出塁します。
その後、2アウトから岸田のヒットで1.2塁とチャンスが拡大。
泉口の二塁打でランナー2人が生還し、3点差から1点差に。
次は丸。2死2塁からワイルドピッチで泉口は3塁へ。
3塁ランナーが帰れば同点。しかし、丸はセカンドゴロに倒れゲームセット。
ジャイアンツはあと一本が出ず、これで5連敗となりました。
ヒーローインタビューの前に照明を暗くしたり明るくしたりの演出でファンがペンライトを点灯。
そしてヒーローインタビュー。先発の内と先制打の辰巳がヒーローに選ばれました。
ヒーローインタビュー終了後、内と辰巳は場内を1周。三塁側からレフト、ライトと回るルートでした。
楽天応援団による勝利の二次会。
この日の観戦は終了。
2年ぶり仙台での観戦でしたが、ジャイアンツの勝利はならず。
これまでセ・リーグ6球団の球場での生観戦でジャイアンツ勝利は見届けましたが、パ・リーグでは日本ハムが札幌ドームが本拠地だったころはそこでも勝利を見ましたが、仙台はまだ一度もありません(泣)
日本ハムはエスコンフィールドに本拠地を移したのでリセットになりますが、エスコンと仙台での生観戦でジャイアンツ勝利を見届ければ全12球団の本拠地球場での生観戦でのジャイアンツ勝利となります。まあこれもまた何年か後の話ですね(笑)
パ・リーグに至っては交流戦での記録になります。ピッチャーの12球団勝利や12球場勝利もレギュラーシーズンに限定しているので自分もそうしましよう。
次仙台で観戦する時はジャイアンツ勝利を祈りましょう。