交流戦も7日(金)で折り返しに入りました。
巨人は2試合連続完封負けでオリックスに連敗して好調だった打線が再び湿りだしました。
去年までパ・リーグ3連覇中のオリックス相手に大分苦戦しています。
6連戦最後の日曜日。3日ぶりに東京ドームへ来ました。
橙魂デーのため、ジャイアンツナインはオレンジユニフォームを着ての試合です。
3塁側の2階席から観ましたが、座席は1列目でした。
高い位置にあるとはいえ、これも気持ちが良いものです。
オリックスの先発はプロ初登板で初先発の佐藤一磨。
育成から支配下登録されたばかりの5年目のピッチャーです。
レフト側で調整していました。
両チームのスタメン。
オレンジ仕様で表記されていました。
試合前には6月1日の西武戦で通算1000得点を達成した丸の表彰式がありました。
丸選手おめでとうございます。
両監督によるメンバー表交換。
巨人の先発は菅野。連敗ストップが託されました。
試合はオリックスが初回に西川のタイムリーと紅林の犠牲フライで2点を先制。
菅野は出鼻をくじかれることになりました。
そしてオリックス先発の佐藤。
巨人にとってはまたしても初物が相手に。
2死3塁で岡本に打順が回るもセンターフライで反撃ならず。
この試合は長野がスタメン出場しました。
3-0とオリックスリードで巨人はこの日も苦しい展開に。
5回裏終了後、場内暗転イベント「JUKEBOX TOKYO」が行われました。
ジャイアンツファンのペンライトでオレンジ色に。
オリックス応援団。今ではすっかり合併後のバファローズ生え抜きのカラーで統一されましたね。
ジャイアンツ打線はオリックス先発の佐藤に5回をわずか1安打無失点に抑えられまたしても初物に屈しました((+_+))
6回にオリックスは現役ドラフトで中日から移籍の鈴木博志が登板。
ジャイアンツは1死満塁のチャンスを作ると坂本の場面でオリックスは吉田輝星をマウンドへ。
高校時代は金足旋風で有名になるも日本ハム時代は伸び悩み去年オフに黒木との交換トレードでオリックスに移籍してきました。
坂本が犠牲フライでジャイアンツは1点を返すも後が続かず6回は1点止まり。
巨人は7回に2番手に船迫が登板。
内野ゴロの間に1点を奪われ4-1でオリックスが3点のリードに広げます。
7回、小林の代打に秋広が登場。そのままレフトの守備に。
8回、オリックスはピッチャー山田の場面で代打にラオウこと杉本。
今季は不調で低打率でホームランも1本も打てておらず、二軍落ちも経験。
結果は空振り三振。
他球場の結果。
9回、巨人のマウンドは泉。
オリックスの9回のマウンドはマチャド。
ランナーを1人出すも最後は泉口がファーストゴロでゲームセット。
ジャイアンツはオリックスに3タテを喰らい、カード勝ち越しが交流戦は3、リーグ戦からだと4で止まりました😢
また、菅野も開幕からの連勝が5で止まりました。
ヒーローにはプロ初勝利の佐藤一磨。
佐藤のお父さんも東京ドームに来ていました。
オリックス応援団の勝利の二次会。
試合終了後に場外で記念撮影をするジャイアンツファンの集団。
野球場ではこのような大勢で集まって記念撮影する方々を見かけますね。
よくこれだけ集まれるなと思います。
このオリックス3連戦はジャイアンツには全くいいところがありませんでした。
3試合で取った得点はこの日の坂本の犠牲フライの1点のみ。
ジャイアンツは本当に初物に弱いね。投手陣が頑張っても打線が湿るとどうしようもない。
残りの楽天、日本ハム戦ではこんな無様な試合をしないことを祈ってる。
今年の交流戦、本拠地東京ドームでの試合はこの日が最後でした。
残り6試合はビジターになるけどどんな試合になるかな。