居待月（いまちづき）

これは、今日の夜8時ごろ。ビルの横にあるちょっとオレンジ色の月がおもしろかったので、写真に撮ってみました。

旧暦では、今日は18日だから、月齢18ごろ。18日の月は、居待月（いまちづき）って言うんだそうです。月が出るのが遅いのを「座って待つ」なんて意味からついた呼び名とのこと。



星もとってもきれいだったけど、私のカメラでは残念ながら、写りません…。

まだ間に合うから空をみてみて。今日は雲ひとつなくきれいだよ！



スタッフ（と）

【旧暦：師走(12月)18日】

昨日は、Think the Earthプロジェクト「えこよみ」展のイベントでした！

昨日は、高月さんのトークショーがありました！




新有楽町ビル1階にある丸の内さえずり館




で行われた、現在開催中のThink the Earthプロジェクト




主催の｢えこよみ｣展のイベントです。









昨日は、きれいな晴天でしたが、風が強くて、肌を刺すような寒い日でした。トークショーにいらしてくれたみなさん、本当にありがとうございました。

↑「Think the Earthプロジェクト」出版の「えこよみ」。二十四節気、七十二候がわかりやすく、絵本で紹介されてます。会場では、大きなパネルで絵本の世界観をご覧いただけます。




また、「Think the Earthプロジェクト」スタッフの佐々木さんブログはこちらをご覧ください。

｢外でポスターを見たんですが、旧暦に興味があるので、参加したいんですが…」など、急に参加を決めてくれた方もいらっしゃったりして、申し込みを上回る多くのみなさまにお話を聴いていただきました。









今回は、旧暦のしくみ、日本の四季・気候、中国から伝わった陰陽五行思想のコスモグラフなどについて、旧暦から「感性を研ぎ澄ます暮らし方」を考えるお話。




本日、会場となった東京丸の内にちなんで、安藤広重（歌川広重）の「名所江戸百景」などをご覧いただきながら、江戸を中心とした、当時の人々の「暮らし」、「自然」、「考え方」に想いを馳せていただきました。














さて、トークの後は、旧暦のお話を聞いての疑問点や、日ごろの不思議に思ってたこと、旧暦とどのように生活を取り入れていくかなど、団塊の世代の方の旧暦暮らしのススメなど、いろんな質問やご意見があがりました。いろんなご意見があって、とても楽しい質問タイムになりました。

↑質問タイムに、主催者のThink the Earthプロジェクト




さんが今回特別にご用意してくれた和菓子。第七十候の「ふきのとう咲きはじめる」にちなんだ、この季節ならではの「ふきのとう」の生菓子です。









これが、とってもおいしいー！「この和菓子、とってもおいしいのですが、どこのお店のものですか？」なんて、質問があがったくらいです。淡いやさしいグリーンに、中央は上品なクリーム色の芽。山里の大地には、もう柔らかなふきのとうの芽が顔を出しているのでしょうね。









この和菓子をつくっていただいたのは、「菓匠　白妙（しろたえ）」




さん。テレビチャンピオンで優勝5回、殿堂入りされた職人さんのお店だそうです。この「ふきのとう」は、特別につくっていただいたものなので、お店にいっても残念ながらありません。でも、きっとお店にあるお菓子はどれもおいしいと思います。

↑トーク、質問タイムが終わって、会場内の展示品をご覧いただいたり、「旧暦日々是好日」などをお求めいただいているところ。この間も、トークショーの感想や旧暦の取り入れ方に賛同された方々が輪になって、高月さんとお話に花が咲いてるみたいでした。









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スタッフ（と）


【旧暦：師走(12月)18日】

今日は「Think the Earthプロジェクト 」のトークショー！

昨日の雪化粧もの面影はなく、ただいま青空広がる晴天です。

今日は、Think the Earthプロジェクト 主催、「えこよみ」展のトークイベントが有楽町丸の内さえずり館 であります。

準備している資料を持って、これからでかけるところです。ご参加のみなさま、会場でお待ちしてますね。


【旧暦：師走(12月）17日】

LUNAWORKS：旧暦ダイアリー「旧暦日々是好日」