人生って、短いのかな…と、ふと思うユリです、こんばんは。
【イムス物語 ~家のメンテナンス技法開拓記~】
前回までのあらすじ
デンコー平原でモンスター(問題)の数々にコテンパンにされたので、まずは装備(基礎知識)を整えることにした。
はじめの一歩
1回目 電線の呼び名
2回目 電気工事の種類
3回目 低圧受電の仕組み
4回目 屋内配線の極性
5回目 電気の事故について
6回目 過電流について(←今回はここ)
電線には、流し続けていい電流値が決まっています。
それを超えてしまうことを過電流といいます。
過電流は電路を焼き、火災や感電を引き起こします。
基本は、過電流遮断器により防がれます。
【なぜ過電流が起きるのか】
・電気機器の不具合でおきる
・たこ足配線など電気の使い過ぎでおきる
・電気機器の限度を超えて使うとおきる
・短絡電流で起きる
【突入電流は過電流ではない】
電気をつける瞬間は、大きな電流が流れ、それを突入電流と呼びます。
突入電流には、過電遮断機が作動しないように設計されているそうです。
はじめの一歩も、のこり2つ!