我が国には
緊急の情報ネットワークシステムが幾つかあります。
緊急地震速報の音も
ドキリとします。
しばらく聞きたくないですし
実際に心構えをするくらいで
身動きが取れなかったりもします。
そうは言っても
情報として入手できているのか、いないのかでは
アクションスピードにも差が出ますから
ありがたく思わなければならないのでしょう。
今回
できるかぎりに
活用されることが無いことを希望する
オフィシャルの緊急の情報ネットワークがあります。
ひとつが
「Em-net(通称エムネット)」
もうひとつが
「Jアラート」(全国瞬時警報システム)です。
この二つが活用されるのは
いわゆる
有事(ゆうじ)
です。
有事というのは
軍事用語です。
国家にとって非常事態が起こることであって
軍事的危機だけでなくて
経済危機、人為的大事故、自然災害、社会的大事件などの総合的な言い方です。
ひらたくいうと
国にとっての
国民にとっての一大事ってことです。
今回
この有事に該当するのが
距離的に非常に近い
ある国から発射されるかもしれない
人工衛星という仮面をかぶった
ミサイルのことです。
このような威嚇的な行為でしか
国家のアイデンティティ、いや、その国にいるトップの保身や外交の駆け引きができないことは残念で仕方がありません。
システムが想定通りに稼働するのかということの検証も必要かもしれません。
どのように国民に知らされるのかも、心の準備も含めて体験したいような欲求もなくはないですが
やはり
今後においても
このアラートが
発動
活用されないことを心から願います。
有事
この言葉が含み、あらわしていることは
重くて
おそろしいことなのですから。
Love&Peace
This is HASHIMOTO☆QUALITY