手が痛い!ばね指かも?と思ったら | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

手の使い過ぎなどが原因で、指が痛くなる症状に「ばね指」があります。

以前にも、ばね指の記事を書いたのですが、大人気の記事でアクセスランキングがいつも1位になってます!


病院に行くと、手術しかないと言われてしまったり、安静にしてくださいと言われるのですが、そんなわけにもいかない、、と困っている方が非常に多いです。


先日、私も指が痛くなり、このまま放置していると「ばね指」になりそうだなと思い、すぐにお灸をしました。


指が痛いのですが、お灸をする場所は手のひらにあります。




私は、薬指が痛くなったので、①薬指のつけ根にある腱鞘が肥厚している所(押すと痛い所)、②手のひらの押して痛みがある所、③指の神経の通り道に、一番温熱の強い「強力温熱」のお灸をしました。


①のツボは、痛い指のつけ根にやってください。(親指が痛い場合は、親指の付け根にやります。)


そして、腕の張りも感じていたので、腕にもお灸をしました。(④)



【お灸する時のポイント】



必ず熱い温熱のお灸でやりましょう。(強力温熱、にんにく灸など)

一気にお灸をしていき、熱いと感じたらすぐにはずします。

熱さを我慢したり、弱い温熱のお灸を使うと、痛みが強くなったり、痛みがなかなか良くならないことがあるので、必ず熱いお灸で熱いと感じたら取ってください。


お灸をした直後は、まだ痛みが残っていましたが、翌日には痛みがほとんどなくなっていました。


ただ、良くなったからといってすぐにお灸をやめてしまうと、またぶり返してしまうので、1〜2週間ぐらいは毎日お灸をしましょう。


また、痛みが出てから日にちが経っている場合は、痛みが改善するのに時間がかかるので、根気強く続けてください。


なお、自宅お灸よりも治療にいらっしゃったほうが早く良くなりますので、なかなか良くならない方はご相談ください。



私の場合は、趣味でやっているお琴の練習をがんばりすぎて痛くなりました。自分の身体をメンテナンスしながら、好きな事を長く続けたいと思います!!


運動をされてる方なども、膝や肘の痛みで練習を中断されている方もいらっしゃいます。


そんな時は、お灸でメンテナンスをしながらやると、長く続けられますよ。


10月から始まる「道新文化センター」のお灸教室では、膝や肘の痛みのツボもお伝えします。まだ、空きがございますので、ご興味がある方はご参加ください。


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治療に興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。



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