ご飯を食べると『疲れる•冷える』原因 | 灸PLUS公式ブログ『たのしいお灸LIFE』

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北海道にお灸を広めるため、お灸に特化した鍼灸院を札幌の「円山」に開業しました。
一人でも多くの方に、お灸の効果と気持ち良さを知っていただきたい•••。

こんにちは。

ご飯を食べると疲れるという方はいませんか?

本来であれば、『食事=エネルギー源』なので、ご飯を食べると元気になります。


しかし、胃腸がもともと弱かったり、ストレスなどで胃腸の働きが悪いと、ご飯を食べると身体が『冷える』『疲れる』という症状が出ることがあります。


そのような方は、食事の仕方を変えてみてください。


①よく噛んで食べる

よく噛むことで、胃腸の消化が良くなり負担が減ります。
食事中に飲み物をよく飲む方は、流し込んでいる可能性があるので、食事後に飲むようにしましょう。


②食事の回数を増やす

1日三食ではなく、五食ぐらいにして、一度に食べる量を減らしてみてください。胃腸の負担が軽くなります。


③食事後はゆっくり休む

胃腸の働きが悪いと消化にも時間がかかります。食事後にすぐ活動をすると消化がうまくいかず、気持ち悪くなることがありますので、少し休憩をしましょう。



また、胃下垂の方は消化不良を起こしやすいと言われています。


お灸をして消化を助けることで、消化不良も楽になりますので、日頃からお灸でケアをしてください。


お腹周りには、消化を助けるツボがたくさんあります。


主なツボでは、『中脘』や『神闕(しんけつ)』などが有名です。


『中脘』お臍から指幅5本分上
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『神闕(しんけつ)』は、『おへそ』のことを言うのですが、台座のタイプのお灸だと出来ないので、火を使わないお灸を貼ってください。(丸いタイプと四角いタイプどちらでも大丈夫です。)
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『じゃあ、カイロの方が安いしカイロでいいですか?』


と、よく聞かれるんですが、効果が全然違うのでまずはお試しください!


『火を使わないお灸とカイロの違い』はこちら


冬に備えて、エネルギーを上手に作れる身体を作りましょう!


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