こんにちは。
ご飯を食べると疲れるという方はいませんか?
本来であれば、『食事=エネルギー源』なので、ご飯を食べると元気になります。
しかし、胃腸がもともと弱かったり、ストレスなどで胃腸の働きが悪いと、ご飯を食べると身体が『冷える』『疲れる』という症状が出ることがあります。
そのような方は、食事の仕方を変えてみてください。
①よく噛んで食べる
よく噛むことで、胃腸の消化が良くなり負担が減ります。
食事中に飲み物をよく飲む方は、流し込んでいる可能性があるので、食事後に飲むようにしましょう。
②食事の回数を増やす
1日三食ではなく、五食ぐらいにして、一度に食べる量を減らしてみてください。胃腸の負担が軽くなります。
③食事後はゆっくり休む
胃腸の働きが悪いと消化にも時間がかかります。食事後にすぐ活動をすると消化がうまくいかず、気持ち悪くなることがありますので、少し休憩をしましょう。
また、胃下垂の方は消化不良を起こしやすいと言われています。
お灸をして消化を助けることで、消化不良も楽になりますので、日頃からお灸でケアをしてください。
お腹周りには、消化を助けるツボがたくさんあります。
主なツボでは、『中脘』や『神闕(しんけつ)』などが有名です。
『神闕(しんけつ)』は、『おへそ』のことを言うのですが、台座のタイプのお灸だと出来ないので、火を使わないお灸を貼ってください。(丸いタイプと四角いタイプどちらでも大丈夫です。)
『じゃあ、カイロの方が安いしカイロでいいですか?』
と、よく聞かれるんですが、効果が全然違うのでまずはお試しください!
『火を使わないお灸とカイロの違い』はこちら
冬に備えて、エネルギーを上手に作れる身体を作りましょう!