こんにちは。
本日は、自宅お灸でかなりの効果が期待できる『へバーデン結節』『ブシャール結節』へのお灸についてご紹介致します!
これは、手指の関節が変形して曲がってしまう疾患のことを言います。
第1関節が『へバーデン結節』、第2関節が『ブシャール結節』と呼ばれています。
症状としては、関節の部分が腫れたり、曲がったりするだけではなく、痛みで苦しむ方が非常に多いです。
また、水ぶくれのようにプクっと膨れてくることもあり、これをミューカシストと呼びます。
原因は不明で、40歳以降の女性に多く発症します。
へバーデン結節、ブシャール結節は、冷やすと症状が悪化します。
冬場の冷たい水を使っての家事で悪化する方が非常に多いので、冷たい水を触った後はお湯で指を温めるのも効果的です。
何もしないで放っておくと、指の変形が進んでいきますので、早めにお灸で対処してください!
やり方は、痛みのある関節を両側からはさむようにお灸をしてください。
温かさを感じない場合は、連続して3個までお灸をして大丈夫です。
痛みがある場合は、ぜひ毎日お灸をしてください!
痛みが引き、指の変形もひどくならずに済みますよ。