板金工場の改善日記 毎日こつこつがんばります! -21ページ目

カナダ、トロント、ナイヤガラ。

社長です。

トロントから車で2時間ぐらいでナイヤガラに
着きました。



天気は良いのですが、本当に寒い。
滝のしぶきが風向きによって、まともにあたります。



手すりもこんな感じで、カチカチ。



しぶきの影響か、とても綺麗な虹がいつまでも
見えていました。見学している皆さんは、グチョグチョです。



帰りに寄った、お店はどこもクリスマスでした。

それにしても、ゆかぴーはこんな寒いところで
良く住んでいると感心しました。


記:社長



カナダの板金工場見学!

社長です。

先日訪問したカナダ、トロント郊外の板金工場、
といってもLED照明器具のメーカーさんですが、
その会社を少しレポートします。
会社名は、VISCOR INC
http://www.viscor.com/PC/index.htm



11月29日に訪問しましたが、とても寒く外気温は
氷点下だったと思います。



右から2番目の方が、副社長で製造部門の責任者の
サンティノさんです。この方が工場内を案内してくれました。

この日は、ちょうど棚卸しの日で生産活動はお休みでした。
工場内は、2Sが行き届いていて綺麗です。



A社さんの機械が所狭しと並んでいて、副社長が開口一番に
飛び出した言葉が、「ここはA社さんのトロントの展示会場なんだ」
という言葉でした。



自動倉庫がなく、生産のライン化がされていなかったので
少し尋ねてみると、あえてライン化にしていないとのことです。
パンチ、ブレーキ、などセル単位での自動化に取り組んで
おり、万一一つのセルが故障しても他のセルで補える様に
考えているとのことでした。



器具の組立職場には、このような電子掲示板があり
生産の進捗状況が一目で分かります。



これは、組み立てた器具を梱包する段ボール箱を
作る機械です。やはり多種小ロットなのでいちいち段ボール
業者に頼むより、自前で作った方がフレキシブルに対応できる
ということで導入したそうです。



出荷前の在庫が沢山ストックされていました。
出荷先は、主に北米市場ということでした。
これで、何日分の在庫なのか聞き忘れましたが
相当な量がありました。北米でも急ピッチで
従来の電灯からLED照明に切り替わっているようです。

この工場は、自社で照明器具のデザインをして
製造し、商社や卸業者に販売しているとのことです。
副社長の話によると、生産が追いつかないので、
まだまだ設備を導入して、生産性を上げる必要が
あるとのことでした。さすがにアメリカマーケットは
巨大ですね。

最後に、お忙しい中工場見学に対応していただき
ありがとうございました。日本に来た時は、是非
当社にお立ち寄り下さいと申し上げお別れいたしました。

海を越えた向こうでも、ものづくりの現場の皆さんは
いろんな知恵をだし、事業に真摯に取り組んでおられます。
本当に勉強になりました。


記:社長



中学生、職場体験感想文。

社長です。

先日、中学生が当社に職場体験に来た時の
感想文をいただきました。



3日間という短い期間でしたが、中学生なりに
いろんな事を感じてくれたと思います。

また、初日に教えた働くことの3つの意味を
覚えてこれから頑張りますと感想文に書いてくれたのは
とっても嬉しいですね。

二人とも頑張って下さいね。


記:社長







実習生の選抜です

社長です。

来年、春に来日する実習生の選抜試験を
行いました。



ここが試験の会場で、A君が日本語を勉強している
ところです。



今回は、3人受験生があり、その中から1名を選抜します。
ただ今、実技試験に挑戦中です。



完成です、さあ、これから面接ですね。
通訳を介してなので時間がかかります。



彼に決まりました。トゥイ君といってコンケンの高専生です。
弱冠20才!



先に合格した、A君もここで日本語を勉強しています。
みんな目が輝いています。

来年の春が待ち遠しい。


記:社長




バンコクのMETALEX見学

社長です。

バンコクのMETALEXという金属加工の
総合見本市を見学しました。



BITECという会場で結構大規模に開催されています。




A社さんのブースで、来年来日するA君と一緒に
機械やソフトを見学しました。

左の彼女は、日本語はできませんでしたが
CAD/CAMの操作は、相当熟練されている様子でした。



これは、スエーデンの会社のベンディングマシンです。
板を挟んで曲げます。初めて見ました。



これは、バーチャルな3次元CGとリアル画像を合成して
ヘッドディスプレイで見て、3次元CGを体感できる
シュミレーターです。新製品の開発、検証に使われている
そうです。



イレクターで作る自動搬送機のキットなども
ありました。

全体的な印象では、やはり活気があり、若い学生さんなどが
展示会に見に来ているのが印象的でした。
また、日系のメーカーさんが頑張っておられました。
ほとんどのブースに日本人がいたと思います。
皆さん、バンコクで活躍しているようです。


記:社長



中学生が職場体験!

社長です。

今週、火曜日から会社の近くの中学生が
職場体験ということで当社に体験学習に来ています。



これは、社内で使う緩衝材のカッテイング作業を
手伝ってもらっています。



これは、現場で使用するイレクター台車の製作を
二人で協力しながら製作しているところです。



なんと、こんな立派な2段台が出来上がりました。
この台車は、現場で活躍することでしょう。

彼ら二人は、製造業に興味があって職場体験先に
工場を希望したそうです。
まだ、中学2年生なので前途有望な未来があると思います。
今回の体験学習をきっかけにして、自分の人生に前向きに
取り組んでくれると嬉しいですね。


記:社長


ISO維持審査、終了!

社長です。

ただ今、ISO維持審査が終了しました。



審査報告書をいただきました。
品質マネジメントシステムについては、問題なく
維持運用されているとの内容で報告をいただきました。

社員の皆さんが、皆さんの役割の中でしっかりと
品質改善について取り組んでいただいているおかげ
だと思います。

今後もこの活動を実践し、「不良ゼロ」を目指して
頑張って行きたいです。


記:社長



ユカちゃん、登場!

社長です。

カナダに研修に行っている、ユカちゃんが
登場しましたね。
カナダに行って半年以上たったので、余裕が
できたのか、このブログに投稿してくれました。

研修は、ビジネス英語の研修なので、
次回は英語での投稿に期待しましょう。

カナダの綺麗な風景などももっと見たいですね。
写真のアップもよろしく。
社員の皆さんも期待して待ってますよ。

記:社長





ISO維持審査中!

社長です。

本日から、明日の午後までISO9000の維持審査中です。

今年で取得してから4年目になりますが、
まだまだ、ISO活動について深掘りをしていかなければ
いけないなと思う次第です。

しかし、社員さん皆さん、真摯にISO活動に取り組んで
くれているのでありがたいですね。

自分たちの会社という意識が強くなってきたのかな?


記:社長




カナダ

カナダのケベック州Granbyというところで

オープンハウス的なショーがありました。

またそこでお手伝いさせてもらい

初めてケベックに行ってきたのですが

そこは同じカナダでも公用語がフランス語。

カナダの中で人口第2位の州です。

(1位はトロントのあるオンタリオ州で、3位はバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州。)


空港に降り立ち、レンタカーでハイウェイに乗ったとたん

街の雰囲気がオンタリオとは全然違って

レンガ造りの古い町並みやゴシック調の教会がたくさんみえて

ヨーロッパに来たような感覚でした。

  

同じ国なのに シカゴに行ったときより

違う国にいる気分でした。

面白いカナダ。

来場された方たちは熱心に機械を見学されてました。

立ち止まってみていたり、さわったり、うらがわにまわったり、しつもんしたり、、、


私はショーの間たいしてお手伝いすることはできませんでしたが

シカゴではショールームに入ることはなかったので

お客さんの熱心な見学風景を間近でふれられてたのしかったです。



関係ないけどホテルの裏にあった湖がとってもきれいでした。

グースもいっぱい。