おひさしぶりです
ゆかです
私は今カナダのトロントにあるアマダのオフィスで研修させてもらっています。
オフィスはこんな感じ。
私はこの受付のところで電話の対応をしたり、
日本語の資料を英語に翻訳したり、
Dr.ABEを使って資料を作るお仕事をしています。
最初は私の人見知りな性格もあり
慣れない環境にとまどいを感じて
しんどく思った時期もありましたが
一緒に働いている人たちが皆さんとても親切で
わからないことは説明してくれるし
今では何のとまどいもなく楽しく働いています。
協和で働いている研修生たちの気持ちが
実感してわかった気分ですw
ひと月前にはシカゴへ展示会のお手伝いに行かせて頂きました。
シカゴのオフィスはとても大きくてきれいで
こんなかっこいいユニフォームを着させて頂きました。
いつかこんなユニフォームを着たお仕事がしたいなと思っていたので
とてもうれしかったです。
三日間の展示会で毎日100名以上のお客様が来場になられて
機械を見学されていきました。
私はそこでホスピタリティーを習いました。
そうです、おもてなし。
製造業においての3Mは Man Machine Material ですが
接客業においての3Mは Manner Moral Motivation です。
この3Mを常に念頭においておもてなしするのよと教えて頂きました。
The heart of Japanese hospitality, "Omotenashi".です。
この一緒に写っている方は3日間私のお世話をしてくださったかたです。
ほんとに尊敬する女性で彼女と一緒にお仕事ができたことは
とても良い経験になりました。
それではまた、ふらっと登場します~。
次回はカナダでの展示会について書きたいと思います。
少年少女発明クラブが工場見学に来社!
本日、午前中にK市の少年少女発明クラブの皆さんが30名ほど
当社に工場見学に来ました。
小学生4年生~6年生の元気の良い生徒さん達です。
まず最初に、当社の工場説明をして、鉄板から板金・プレス部品ができるまでの
加工の流れを説明しました。
生徒さんの意見も吸い上げながら掛け合いで説明をしたのですが
小学生といえどもものづくりに興味のある皆さんなので、いろんな
加工法を知っているのに驚きました。
説明の後、4班に分かれて、工場見学をしました。
安全に気を付けながら、事務所→穴あけ工程→曲げ工程
プレス工程→溶接工程→組立・ダンネツ貼り工程と一巡して回ります。
CAD・CAMデータ作成を見学しています。
穴あけ工程 タレパンの機械の説明です。
ナットを溶接しています。鉄を溶かしてくっつけます。
ここで質問が出ました、「鉄は何度で溶けるのですか?」
即答できずに後で調べて答えますと。
組立・ダンネツ貼り職場で説明しています。
みんな、メモなど取って真剣です。
最後のまた集合して、質問を受けました。
機械の値段は? 社員は何人?
正社員と派遣社員の違いは何?
鉄のスクラップはどうなるの?
などなど、
大人顔負けの質問が飛び交いました。
最後に工場の前で集合社員をパチリ。
工場を案内してくれた4人のスタッフ、また、現場で子供達の
見学に快く対応してくれた社員の皆さん、ありがとうございました。
子供達から、秋風のような爽やかなパワーをいただきました。
また、機会があればやりたいですね。
記:社長