100種類の勉強法が「カタログ形式」で紹介されている本です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200401/17/kyouyoutoeigo/4a/0f/j/o0810108014737137075.jpg?caw=800)
弊社にも東大生はいますが、彼らの勉強法は十人十色。
メディアなどでは一部を切り取る形が多いため、
個人的には「カタログ」という形式は東大生の「勉強生態系」を的確に表現できる“カタチ”なのではないかと感心しました。
編集者のHさんとは名刺交換をしてから、エレベーターで立ち話を。
その中で僕の好奇心を感じ取ってくださったのか・・・
なんと贈っていただきました。
良書をありがとうございます。
僕が受験生によく言っているポイントはNo. 10です。
チェックは地味でよいという話。華美にマーカーや付箋を貼りすぎてしまい、どれが苦手かわからなくなるのは中間層の受験生に多い傾向です。チェックはシンプルかつ時間のかからないものがよく、東大生の中にも「シンプル化」を実践している方がいるのだと興味深かったです。
それと、土日を予備日にする考え方は「仕事」でも役立ちます。意外と目標勉強量に届かなくても、巻き返しが可能な考え方です。受験生は「カタログ形式」で「自分に合った服」を身に着けてみましょう。