この期間、直前講習用の「とっておきの資料」と「今年の出版」のための準備に徹します。
毎年言ってますが、念のため。このシーズン、ぜひsolitudeを楽しんでください。
lonelinessは「寂しさ」を表します。周りに人がいなくて寂しい。だから、ベッタリ依存してしまうことがあります。寂しいとつい人の邪魔をしたり、余計なことで悩みをつくったりしてしまいますよね。
周りの時間を奪わず、自分と向き合うこと。
そのために必要な考え方は何でしょうか?
それはsolitude「積極的な孤独」です。入試というのはこの期間solitudeを前向きにとらえ、勉強にいかに向き合うか。これにつきます。ひとりでいる時間も、問題を解いている時間も、そして自分と向き合う時間も生涯の財産になることでしょう。
僕は受験生のとき、このsolitudeの大切さを学び、今も一人の時間を必ずつくっています。だからこそ、会いたいと思う方々も積極的な孤独を楽しんでいる方が多いのかもしれません。
その上、会った時は互いの時間の大切さを知るため、感謝ができるのだと思います。
鹿児島は次は直前講習です。英文読解と英作文の二本立てで、合わせて受講すれば難関国立対策は万全になります。
僕もsolitudeの時間に「講義」と「執筆」の熟成をしておきます。