鹿児島の冬期講習に感謝 | 英語講師土岐田健太の「教養」から学ぶ英語の授業〜出版・映像授業編〜

英語講師土岐田健太の「教養」から学ぶ英語の授業〜出版・映像授業編〜

全国の社会人、大学生、受験生対象に「英語の教養・文化から学ぶ英語」の授業をしています。33歳で出版中心生活へ。映像コンテンツ、本の執筆などを通して「自力で学問をするための英語」、「将来どこでも通用する英語」を伝えていきます。

今回は鹿児島の講習を終え、しばらく執筆が中心の生活に入ります。受験生が頑張るとき、僕はその数十倍頑張る講師でありたいと強く思いました。今週から出版の打ち合わせに行き、仕事関係の打ち合わせが増えます。

この期間、直前講習用の「とっておきの資料」と「今年の出版」のための準備に徹します。

毎年言ってますが、念のため。このシーズン、ぜひsolitudeを楽しんでください。

lonelinessは「寂しさ」を表します。周りに人がいなくて寂しい。だから、ベッタリ依存してしまうことがあります。寂しいとつい人の邪魔をしたり、余計なことで悩みをつくったりしてしまいますよね。

周りの時間を奪わず、自分と向き合うこと。

そのために必要な考え方は何でしょうか?

それはsolitude「積極的な孤独」です。入試というのはこの期間solitudeを前向きにとらえ、勉強にいかに向き合うか。これにつきます。ひとりでいる時間も、問題を解いている時間も、そして自分と向き合う時間も生涯の財産になることでしょう。

僕は受験生のとき、このsolitudeの大切さを学び、今も一人の時間を必ずつくっています。だからこそ、会いたいと思う方々も積極的な孤独を楽しんでいる方が多いのかもしれません。

その上、会った時は互いの時間の大切さを知るため、感謝ができるのだと思います。

鹿児島は次は直前講習です。英文読解と英作文の二本立てで、合わせて受講すれば難関国立対策は万全になります。

僕もsolitudeの時間に「講義」と「執筆」の熟成をしておきます。