12月の忙しさに忙殺されていませんか? | 京都四条烏丸の速読教室 右脳活性で自信とコミュニケーション力がつく楽読

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楽読(速読)に出会い、人生が変わった生徒さんが沢山います。僕もです。以前の僕の様に理想と現実の違いに苦しみ葛藤している人が楽読を通じて、楽に楽しく自分の人生を歩むサポートをする教室です。楽読(速読)の説明や生徒さんの変化、日々の気付きなどを紹介しています。

今日午前中にレッスンをしていて、もう12月ですね~と言いながら、何となく感じたことを書きます。

まとまりがないかも知れませんが。

一度は聞かれた事があるとは思いますが、『忙しい』って『心をなくす』って言いますよね。

僕は飲食店に6年近く従事していたので、12月は確かに忙しいと肌で感じました。

実際、売り上げも高くなります。

居酒屋なら忘年会シーズン、宅配寿司をしていた頃は年末年始に最大のピークを迎えました。

初めて迎えた年末年始は疲れ果てて身体も心もボロボロでした。

店の売上が上がり、お客さんに喜んで頂けるのは嬉しい事なのですが、ホントに忙しさで心の余裕は全くありませんでした。

居酒屋の時は60連勤、宅配寿司でも年末年始は朝6時~翌2時位までを毎日。

自分で言うのも何なんですが、僕はまだ店長として要領のいい方でしたが、こんな日々を送っていました。

そんな経験をしているので、次の年も12月を迎えるのがとっても嫌だったのは覚えています(笑)

ただ、翌年は結構余裕を持って出来た記憶があります。

それは店全体のスキルが上がった事もありますが、一番大きいのは一回経験した事で同じ経験を二度としたくないという想い。

それで事前準備がしっかり出来たからです。

飲食の場合は人員も増やしますしね。

大変なのは事務員さんかなと思います。

ふと、信金にいた頃を思い出しました。

僕は3年目までしかいなかったのですが、ずっと事務職でした。

12月は営業さんも必死で預金を集めてきますので新規の処理が増えます。

そして過去にも12月に集められた定期預金があります。

12月に作った定期預金は、当然ですが、12月に満期が来ます。

解約だろうが継続だろうが、処理は発生します。

つまり店舗に歴史があればあるほど、新規の分+既存顧客の処理分が増えていくという悪いスパイラルが出来ています。

その為、12月はてんてこ舞い状態です。

それで、人員が増えるのかと言えば増えません。

完全にマンパワーの世界で、一人の生産性を上げるしかありません。

僕が2年目の時は新人の女の子が処理が追いつかず、毎日泣きながら処理していました・・・。

その子もどんくさい子で処理が遅かったのですが、僕も一年目の時に同じ経験をしたので辛さは分かります。

しかも周りも忙しいので冷たいし・・・。

僕が一年目の時は、もっと沢山の処理を一人でこなしていたけどなぁ~・・・と思いながらも可愛そうなので手伝ってあげてました。

結局、その子は辞めちゃいましたが。

今思うと、就職難の時代にようやく入った会社なのに1年も経たずに辞める羽目になるなんて、とっても辛かっただろうなと思います。

以前、派遣先で事務作業が追いつかず、何とかしたいからと言って楽読を始めてくれた方がいました。

楽読をやり始めて仕事が速くなったのはもちろん、今まで自分で自分の事を責めて苦しくなっていた事に気付き、それをしなくなりました。

『楽読に出逢って楽になりました』と自分の人生を楽しむようになりました。

「忙しくて時間が無いから・余裕がないから」楽読に行けない・・・ではなくて、

「忙しくて時間がないから、余裕がないから」こそ楽読に来て、時間を創れる・余裕を創れる自分になってほしいと思います。

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