資格を取ろうと思う人へ | 京都四条烏丸の速読教室 右脳活性で自信とコミュニケーション力がつく楽読

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楽読(速読)に出会い、人生が変わった生徒さんが沢山います。僕もです。以前の僕の様に理想と現実の違いに苦しみ葛藤している人が楽読を通じて、楽に楽しく自分の人生を歩むサポートをする教室です。楽読(速読)の説明や生徒さんの変化、日々の気付きなどを紹介しています。

速読の教室には効率的に勉強をしたいという事で資格の勉強をされている方もお越しになります。

体験セミナーの時に受講理由を聞くのですが、あるパターンが多い事に気付きました。

体験者をAさんとします。

パターン1

僕:今回、体験にお越しになった理由を教えて下さい。

Aさん:資格試験の勉強とかに役立つかなと思って。

僕:何の資格の勉強をされているのですか?

Aさん:〇〇です。

パターン2

僕:今回、体験にお越しになった理由を教えて下さい。

Aさん:資格試験の勉強とかに役立つかなと思って。

僕:何か取りたい資格あるんですか?

Aさん:いや、まだ決まってないんですけどね。


パターン1は非常によくあります。

資格を取りたい⇒何の?って聞いて初めて教えてくれる人が殆どです。

で、資格と取ってからどんな風に仕事をしていきたいかとか、どうなりたいのかとお聞きしてもまずは取ってから考えます。という答えをされるイメージです。

パターン2もよくありがちで、何となく資格を取っておいた方が良いと思っているだけでやりたい事がまだ決まってない。

どうでしょうか?

これを客観的に見て、この人達が将来どうなるかイメージ出来ますか?

僕はあまり良いイメージが浮かびません。

実は僕自身、上記と同じ様な事を過去にしています。

例えば、大学に何の為に行くのか?

特にやりたい事はないけど、良い(偏差値の高い)大学にいっておいた方が、良い(上場企業や待遇の良い)会社に入りやすいから行っておく。

信用金庫に入って2年目。

毎日の仕事は単なる事務作業。

このままではマズイと思って始めたのがファイナンシャルプランナーの勉強でした。

両方共に言えることが、〇〇したいからという目的で始めるというのではなく、今の現状では(何となく)不利と思うから、とりあえず出来る事として受験勉強や資格の勉強といった免罪符のようなものにすがった訳です。

それが別に悪い訳ではありません。

勉強したことにより学べた事もあります。

ただ目的がなかったので薄っぺらかったという実感があります。

履歴書に書けるから、就職の時に有利だからと資格の勉強をするのが悪い事だとは言いません。

ただ、資格は目的を果たす為のツールにすぎません。

何かをやる前には、しっかりと目的に目を向けて始めるほうが良いと思います。

もし、履歴書に書く為に、就職に有利になるという目的でしたら、多くの方が取られている資格よりも速読を身につけて、色んな情報処理能力のベースを上げる方が良いと僕は思います。

また、僕が人を採用をする立場から見ても、仕事に直結するような資格であれば気にしますが、それ以外はあまり気にしません。

むしろ、特技の欄に速読って書いてある方が気になります。

もし、何かの資格を取ろうと思っている人がいたら、会社の上司や採用担当の人に

〇〇の資格を持っている人と特技:速読っていう人

どちらに興味があるか聞いてみて下さい。

その結果、僕も気になります。


楽読って興味はあるけど、どんな事をやってるの?という方に

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