昨年2019年の9月にはALSと診断されるにあたって・・・
PTさんの指導でマシーンのペダルを踏んでいました・・・
すでに「足を持ち上げる筋肉」が危なくなっていて・・・
手の動きと足を踏み込みで手足の動きの連動を維持する事をスタートさせた感じです♪
1年前の写真で変わった事は純粋に筋肉が落ちたという事で・・・
そんなに顔の表情や全体の体バランスは変わらないと思うのです・・・
ここから2か月後の12月の腫瘍摘出手術中はつかまり立ちが出来ていましたので・・・
歩けないのですが、車椅子から病院の廊下のリハビリバーにつかまり立ちして・・・
時間があれば「体幹」の感覚を確認して・・・
このバランスだけは守ろうと思っていました♪
お腹を30センチ弱切りましたから、やはり運動能力低下は否めませんでしたが・・・
それでも運動能力低下の自覚意識から3か月で歩けなくなるという早い進行を遅らせるには「1つの部分にスポットを当てる事」だと思いました・・・
それが体幹をしっかりとして筋肉が劣化してもバランスを保つという事です♪
2020年2月からは毎週1回リハビリで通院を開始して・・・
上がらなくても、踏み込む力の維持・・・
4月まで頑張りました・・・
PTさんに支えられての歩行訓練も6月まで踏ん張りました・・・
そして7月からのリハビリの中心は「無くなってしまった筋肉」で起きる関節の硬化を防ぐ、可動域保全マッサージになりました♪
8月の車椅子の移動は車椅子ごと運んでもらう「セレナ」というタクシーとジャパンタクシーで運んでもらうようになりました、タクシーの後部座席に乗り込むことが困難になってしまったのです♪
9月のCTなどの検査の時には検査のための車椅子からの移乗は2人がかりの抱っこ移乗になりました・・・
でも・・・「体幹」を維持していて・・・
椅子に固定してもらえると喋れる状態を維持しています♪
講談社・FRaU・[ALSと生きる」ここをクリックしてください♪
講談社・FRaUの最新の連載でも書きましたが・・・
1つだけ徹底的に意識して維持する事を心がけて・・・
「しゃべる」という機能の部分だけを守ってみました♪(^o^)
まだまだリハビリを続けていきます、どうやら効いているようです♪
多くの人の手を借りて・・・
特にかみさんの多大なる愛情に守られて、背中を押されて・・・
前に進んでいます・・・
引き続きよろしくお願いします♪